和を以て貴しとなし・・・
四天王寺の前に、ちょっと余談になりますが、ここまで至る経緯を・・・。今から2年前ではなく、4年も前のことでした。蔵王の麓、刈田嶺神社に聖徳太子の石碑がありました。白鳥信仰が多いところで、大高山神社も近くにあります。なぜ、白鳥の多いところに、高=鷹なのかを調べていた時でした。この場所では、鷹と白鳥の婚姻のような、何かとても重要なことを行っていたのでは?と漠然とそう思い、聖徳太子の石碑から、火と水、シリウス、ネイティブアメリカンの羽、といった妄想をしていました。そのことをブログに書いていた時に、聖徳太子の言葉とされる「和を以て尊す」というのが、何度も浮かんできたのです。今までエミシは誰によって征伐されたのか、誰が悪いのか。迫害をした者は誰か、誰が敵なのか。と、いったことばかりを調べていたのですが、そういう考え方が、...和を以て貴しとなし・・・
2019/03/31 21:06