「江津湖で夏目漱石」に会う【JR九州水前寺駅 鉄卓のフォト・ウォーク2021-20】
2021年11月28日(日)今日は豊肥本線水前寺駅(熊本県熊本市)長い列の後ろに並んだ。受付は8時半に始まって、8時40分頃にスタート。水前寺成趣園へ。一般的には水前寺公園と呼んでいる。バス停は水前寺公園前、市電の電停は水前寺公園となっている。成趣園は肥後細川家5代細川綱利が1671(寛文11)年に現在と同規模の庭園を築いた。それから350年にあたる。綱利は、忠臣蔵で有名な、吉良邸討ち入り後の大石内蔵助を含む赤穂浪士17名を預かったことでも知られている。水前寺公園内にある古今伝授の間。肥後細川家初代細川幽斎が、八条宮智仁親王に、古今和歌集の解説の奥義を伝授した建物。元々は京都御所にあった。関ヶ原の戦いで東軍徳川方についた細川幽斎は丹後の田辺城を西軍の大軍に包囲される。古今和歌集の奥義を伝える人物が絶えることを恐...「江津湖で夏目漱石」に会う【JR九州水前寺駅鉄卓のフォト・ウォーク2021-20】
2021/12/03 18:17