製造業に従事する技術者人材育成に関する専門コラムです。
製造業に従事する若手技術者育成に関し、人事、人材開発、育成担当の方々の多くが共通して抱える悩みとその具体的な解決法をワンポイントアドバイスとしてお伝えします。技術者の人材育成方法に関する情報の一助としてお読みください。
”若手技術者の基礎作り”の解説記事寄稿「企業と人材」産労総合研究所
若手技術者の基礎作りの特集への解説記事が産労総合研究所発行の企業と人材に掲載されました。技術者の研修や育成にご興味ある方は一読ください
研究開発、品質保証、生産・製造。これらの仕事に従事する技術者が指示待ち技術者である場合の課題とその解決方法を考えます。
技術者が技術データを鵜呑みにせず真摯に向かい合うためにはどうすべきか。改ざんの問題にもつながるデータの適切な取り扱いについて考えます
第11回 技術的な飛躍に不可欠な異業種技術への好奇心 日刊工業新聞「機械設計」連載
イノベーションに重要な異業種技術への好奇心。技術者がこのような考え方を身につけるために必要な職場環境と心構えを解説します。
技術者育成の振り返り2022として、2022年に発行したメールマガジンのバックナンバーの中で多く読まれたものを抜粋しました。
FRP Consultant 株式会社技術者育成事業 ( 技術者育成研究所 )のHPをご覧の … 続きを読む»
若手技術者が多用する箇条書き。箇条書きは要素分解に効果的な一方、そのまま技術文書に記載すると、解読労力を読者に強いることになります
第10回 技術者のグローバル化に必要な数学力と文章作成力の鍛え方 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術者にとってのグローバル化は英語をはじめとした言語や文化理解ではなく、数学力が大変重要です。理由と鍛錬方法を紹介します。
若手技術者にとって特許を調査すること、そしていつかは出願人となることは企業貢献という観点で重要です。何から教えるべきか考えます。
オンラインコミュニケーションツールが当たり前になる昨今。技術チームのリーダーや管理職が若手技術者とのやり取りで留意すべき点は何か?
第9回 技術報告書テンプレートの留意点と作成法 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術報告書を技術業務の媒体として導入するには、テンプレートの設計が不可欠です。今回の連載ではテンプレートについて具体例を紹介します。
製造業において川上、川中企業を中心によく見られる御用聞き。今の時代において御用聞きで答えが出ることはほとんどありません。
製造業の様々な課題解決に役立つ技術報告書。この技術報告書作成業務導入支援に関する動画を紹介しました。
やらなくてはいけないでしょうかと発言する若手技術者は組織の荷物となる
経験が不足する若手技術者の中には、 必要以上に効率を重視するため … 続きを読む»
添削された内容のコピー/ペーストという作業では何も力が付かない
技術者が報告書等の添削を受けた後に心がけるべきは、指摘内容を自分の頭で考えること。コピー/ペーストは作業であることを理解する。
第8回 技術報告書の2ページ目以降を構成する「内容」 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術報告書の2ページ目以降を構成する「内容」の「実験・試験」、「結果」、「考察」、「参照文献/添付資料」 について解説しています。
技術屋気質(ぎじゅつやかたぎ)はあまり良くない意味として用いられることも多いですが、技術系社員にとって必要な要素もあります。
反対や否定的意見ばかり発言する技術者のリーダーや管理職に必要な一言
技術者のリーダーや管理職が反対や否定的意見を述べる際、語尾にある一言を加えるだけで若手技術者も発言をする活性化した組織となります。
第7回 技術報告書を構成する最重要4項目 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術報告書を構成する最重要4項目として「背景」、「目的」、「結論」、「概要」について、狙いと注意点について解説します。
〈2022年11月28日セミナー〉技術者の研究開発業務フロー構築の勘所
製造業企業に属し、研究開発を行う技術者に特化した研究開発業務フローの構築に向けた基本知識を、実習を通じて学んでいただきます。
考える時間が無いという発言をする技術者の深層心理は、考えてもわからないということを認めたくないというプライドからきています。
他の技術者の発言に乗る形で「私もそう考えていました」という技術者は、技術的発展を阻害するだけでなく、周りをしらけさせてしまいます。
第6回 技術報告書作成がうまくなるためにまず理解すべきこと 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術報告書作成がうまくなるためにまず何を理解すべきかは、作成者である技術者はもちろん添削をするマネジメントに重要な大切なポイントです
技術者に時間が無いと主張させる現状維持バイアスによるチャレンジ回避
技術者のチャレンジで障害となる「時間が無い」という発言。この心理の背景にあるのは専門性至上主義を基軸とした現状維持バイアスにあります
正解を求める若手技術者が増えているという印象は無いでしょうか。正解への固執がどのような背景で生じ、また対策は何かについて考えます。
第5回 普遍的スキルの鍛錬に最適な技術報告書とは何か 日刊工業新聞「機械設計」連載
業界不問の普遍的スキル醸成には技術報告書作成に取り組むことが最善です。しかし具体的な取組前に、目的と役割を理解することが肝要です。
若手技術者のチャレンジは企業成長の源泉ですが、どのようなレベル、基準でやらせる仕事を選定すべきなのでしょうか。
若手技術者をOJTで育てようしてもうまくいかないことがあります。その場合には、社外の技術者とのやり取りを経験させるというのが一案です
第4回 技術者は論理的思考力をどう鍛えるか 日刊工業新聞「機械設計」連載
技術者はどのようにして論理的思考力を鍛えるか。本連載記事では論理的思考力を鍛錬するにあたってのポイントを理由付きで解説しています。
デジタル化に向け、技術者育成という観点からまず何に取り組むべきでしょうか。プログラムスキル習得でしょうか?俯瞰的視点で考えてみます。
財政運営の基本方針で人への投資という所が述べられています。概要を踏まえ、正負の考える人への投資と技術者育成について考えます。
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