霧舎巧『ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ』の感想
もっと新本格ミステリを読もうと思い、手に取る。作者は本作によって1999年にデビューした「20世紀最後の新本格派新人」とのことである。当時、日曜に読み出し、その日のうちに残り100ページまで読み進め、翌月曜の深夜に読了した。とある大学の《あかずの扉》研究会なる面々が登場するシリーズの1作目である(そして、作者にとってはデビュー作でもある)。
2016/09/30 18:42
2016年9月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、星見さんをフォローしませんか?