宇治から交通機関に振り回されながらもなんとか奈良に向かい、健康を願って奈良の薬師寺の薬師如来にお詣りする。初めての白鳳伽藍が素晴らしく金堂にてお詣りし、東塔及び西塔を拝見する。当日、大講堂前では、能登地震に見舞われた「〇〇太鼓」の奉納が行われており、ひと際賑わっていた。薬師寺から唐招提寺に向かう道すがらに、手作り和風小物のお店があり、カミさんの趣味でもあったことから、その作品の素晴らしさに店主との話が盛り上がり唐招提寺には向かったものの見学は次回となった。20241008奈良薬師寺と唐招提寺
元気なうちに、あこがれの世界遺産を少しでも見ておきたいと思い、きついところから廻っている旅行記です。 最近は、日本のいい所に夢中。 見渡せば、日本最高!近くに一杯あるじゃん!の世界です。
我、すべての美しいものを愛す
20230405鹿島神宮
古墳時代の埴輪で、千葉方面で出土する「ユダヤ人埴輪?」って本当?との疑問から、柴山古墳から出土した埴輪をどうしても一度見たく足を延ばしました。各地で出ている「はにわ」に比べて、とても大型の埴輪で当時の古代人にとっては特別な人種に映ったものと思われます。地球規模での人類文化の進展は、決して同一ではなく、アジア、ヨーロッパ地域が先行していたことをさすがに実感した次第です。20230304古墳時代のユダヤ人埴輪?
縄文と古墳時代に興味を持ち日本国史を調べていくうちに、千葉の佐倉市に立派な「国立歴史民俗博物館」があると知り、急遽全国旅行支援を活用して訪問。さすがに国立博物館と言われるだけあって、第1展示室「先史・古代」~第2「中世」~第3「近世」~第4「民族」~第5「近代」~第6「現代」と「企画展示A、B」があり、見ごたえのある博物館です。時間に余裕をもって回られることをお勧めします。レストランも古代米料理も大変美味しいです。20230304国立歴史民俗博物館
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宇治から交通機関に振り回されながらもなんとか奈良に向かい、健康を願って奈良の薬師寺の薬師如来にお詣りする。初めての白鳳伽藍が素晴らしく金堂にてお詣りし、東塔及び西塔を拝見する。当日、大講堂前では、能登地震に見舞われた「〇〇太鼓」の奉納が行われており、ひと際賑わっていた。薬師寺から唐招提寺に向かう道すがらに、手作り和風小物のお店があり、カミさんの趣味でもあったことから、その作品の素晴らしさに店主との話が盛り上がり唐招提寺には向かったものの見学は次回となった。20241008奈良薬師寺と唐招提寺
20241008宇治の源氏物語ミュージアム
今回、初めて真言宗智山派総本山智積院の宿坊に宿泊し、京都奈良の旅を満喫する。ここでは、朝のお勤め参拝(30数名の管主以下の僧侶による)、僧侶による名勝庭園の説明や長谷川等伯一門の国宝障壁画の案内などあり、とても貴重な体験ができた。蓮の襖絵で有名な青蓮院にてゆったり鑑賞するとともに、しばらく池泉回遊式庭園を眺めながら、静かなひと時を過ごした。その後、六波羅密寺に廻り、有名な空也上人立像をゆっくり鑑賞することができた。開いた口から出ている有名な阿弥陀像6体は、「南無阿弥陀仏」の6体と伝えられている。20241007智積院会館と青蓮門院
三重に居た長谷川家一家も練馬に帰ってきたことから、上田ファミリー3家族が久々に、我が家のお墓に墓参り!生憎、長女知恵ちゃん達は諸事情で墓参りに間に合わなかったが、夕刻には全員照合となった。もう数年ぶりの全員集合となったことから、皆の成長にビックリするとともに皆の写真撮り大会となり賑やかな盆のいりであった。最後の一枚は、我が家の愛猫「福ちゃんによる仏壇参り!」なり。202408上田3家族墓参り
念願だった縄文土器のなかで最も美しい火焔型土器を求めて、新潟県長岡市にある「馬高縄文館(火焔型土器ミュージアム)」を訪れる。火焔型土器は、5300年前から4800年前の約500年間の縄文中期に作成されたものであり、解説員の方に、大英博物館にも貸し出されているこの火焔土器がなぜ作られなくなったのか?等質問し、得心を得る説明を聞けたことは大変有意義な訪問であった。また、数々の土器のなかに、現在でも使われている「急須」にあたるものが、この地域で発掘されていたことも驚愕した。次に、近くの「新潟県立歴史博物館」を訪れ、縄文時代ブースのみを見たのであるが、さすがに県立博物館だけあって、縄文時代の生活様式がよく再現されており大変面白かった。20240807新潟火焔土器ミュージアムと県立歴史博物館
この「是川縄文館」は、発掘土偶などを年代的に陳列しており、顔の変遷がとても面白い。餃子顔など最高!また、土偶も中空タイプなどもあり、学芸員の方にその創作方法を尋ねたところ、現在の長い陶土を積み上げていくと聞き驚愕!また、竹籠等の種類の豊富さに驚く!現在の竹細工に近い繊細な籠作りが遠い縄文時代に作成されていたとはこれまたビックリ!(郷土大分は、竹細工でも有名)国宝でもある「合掌土偶」には、割れた後を何度もアスファルトで接着して修復していることや、当時からさまざまな器や髪飾りに漆が使われており縄文時代とは?を感嘆した次第である。20240713八戸「是川縄文館」
20240712木造のシャコちゃん駅舎と五所川原の立佞武多
20240711青森縄文遺跡とねぶた会館
20240429群馬の森「県立歴史博物館」と観音山古墳
昨年に続き、大分の実家に帰省。今回は、久々に宇佐八幡宮に参拝。昨年の人工膝関節手術もあり、長い階段を避けて本殿したのリフトを利用し本殿まで上がる。本殿は、来年天皇の勅使が来られるとのことで生憎の工事中でしたが、お詣りすることができました。また、欲しかった「宇佐神宮由緒記」と「和気清麻呂一代記」を手にすることができました。20240401大分帰省宇佐神宮
京都奈良の三日目は、チェックアウトする前にホテル近くの東本願寺に歩いてお詣り。実家が東本願寺派なので、本殿でお詣りしたかったのだが、上がることはできたが御開帳は10時過ぎをいうことで断念!しかし、私の田舎の隣町の四日市には東本願寺と西本願寺があるのだが、ここの大きさ・規模にビックリし通しでした。建物内をぐるりと回って帰途につく。ホテルから来るときは気づかなかったが、町屋の軒先には、「大船鉾のちまき」が下がっていたり、また別のお宅では、昨年奈良で購入した「立雛」模様の暖簾がさりげなく下がっていたり、京都在家の贅沢を感じた。散歩する犬まで凛々しい!(笑)その後、上って下加茂神社にお参りし、干支神社にお参りするとともに、名物の「水御籤」を引く。由緒ある水源に浸しての「水御籤」は格別でありました。また、楽しみにし...20240325東本願寺と下加茂神社
念願の東大寺二月堂に参拝。なかなか二月堂の松明は見られまいと思っていたが、休憩所にて当日の見学についてお聞きしたところ、抽選等はなく朝8時ころから舞台の下に椅子等をもってあつまり、7時ころまで待てば、どなたでも舞台のしたで鑑賞できると知ったもののもうその元気もないかと落胆!舞台の右袖に窪みがあり、そこが松明を置いておくところで、そこから激しく回しながら舞台を右へ左へ動くと伺い、思いのみを偲びました。最後は、ナラマチ入口にある「中谷堂」にて、海外のお客様がカメラで構える中、餅つきを垣間見たあと、美味しいお餅を戴きました。20240326奈良東大寺の二月堂
京都西本願寺前にある「風俗博物館」を訪れる。ここは、各種人形の衣装を制作している会社が運営している博物館ではあるが、今NHK大河ドラマ「光る君へ」での平安絵巻の華麗さを彷彿させる場所であり、是非京都を訪れたら一度は行かれることをお勧めします。20240325京都風俗博物館にて
京都にて念願の北野天満宮へお詣り。境内外のぼろ市?骨董市を楽しみ、併せて近くの清明神社に詣で、平安絵巻絵の絵馬を頂く。20240325北野天満宮と清明神社
中尊寺金色堂の特別展が東京国立博物館で催されたことから、急遽上野へ!中尊寺金色堂は、202309の大分帰省時に訪れた国東にある「富貴寺」とともに、日本三大阿弥陀堂と言われており、さすがに奥州藤原清衡が建立したもので国宝建造物第1号だけあって煌びやかで荘厳であります。金色堂そのものは、高精細画像の8K映像でしたが、その分よく鑑賞できました。また、展示ブースの最後に、かなり大きな再現模型があり構造が見えるようになっておりました。20240125中尊寺金色堂(東京国立博物館特別展示)
昨年の逆さ富士が綺麗に撮れたので、今年も富士山ライブカメラと天気予報をチェックしながら、イザ!山中湖へ!今年は湖面が結構揺れており、念願の逆さ富士は撮れませんでした。続いて河口湖側からの撮影を試み、初めて大橋の左側の一角から撮影。二羽の白鳥に遭遇し優雅に泳いでおりました!帰りは、富士吉田市内の鳥居の中に富士山が収まる「金鳥居(かなどりい)」に向かう。この鳥居は、一般的な神社の鳥居ではなく、なんと富士山に登るために富士山信仰のための聖域への入り口とのこと。(*_*)新年の富士山
2024年の年も明け、久方ぶりに川越の喜多院だるま市を参拝!三重在住の長女一家は、次男の受験のため帰れず、長男ファミリーとともに新年祈願。昨年は地元神社への参拝でしたが、今回の川越喜多院は出店も多くいろいろと大変美味しくいただきました。20240103川越喜多院お詣り
年末も押しつまってから、渋谷東急プラザで開催された「プレバト水彩画展」を最終日の31日に観に行ってきました。初めて、まじかに作品を鑑賞して野村先生がいつも眼鏡を外してじっくり見る姿に納得!実に細かく実に繊細に描かれております。私の好きなお三方は、それぞれのお仕事に秀でられており、そんな方々だからこそここまでこだわりを持って繊細に描き上げられるのか!と驚嘆しながら拝見してきました。GoodJob!プレバト水彩画展
今年5月から準備に入り7月に「左膝人工関節置換手術」を無事に終え退院できたことから、入院中励ましてくれた兄弟に会うべく大分に帰省。郷土の宇佐市は全国八幡様の総本宮のある歴史のあるところではありますが、古代的にも有名で1981年に開設された「宇佐風土記の丘」には「大分県歴史博物館」があることから初めて入館してきました。国東半島の摩崖仏の複製や、宇治平等院鳳凰堂。平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂に数えられる「富貴寺大堂」の再現にはビックリしました。館内では金箔像とともに煌びやかな堂内絵画と共にプロジェクションマッピングで楽しく鑑賞できます。20230913宇佐の風土記の丘等
徳川家康が築城を開始し、徳川慶喜の大政奉還の舞台でもある京都二条城を訪問。豪壮な本丸御殿と二の丸御殿は、さすが徳川家の威信のかかった建物という感じです。豪壮さで各大名を威圧する造りの数々。小堀遠州の代表作といわれる庭園を、和楽庵茶房「前田」から眺めながらのひと時は格別でありました。錦市場では、多くの外国からの観光客で賑わっていました。20230404二条城と錦市場にて
20240429群馬の森「県立歴史博物館」と観音山古墳
昨年に続き、大分の実家に帰省。今回は、久々に宇佐八幡宮に参拝。昨年の人工膝関節手術もあり、長い階段を避けて本殿したのリフトを利用し本殿まで上がる。本殿は、来年天皇の勅使が来られるとのことで生憎の工事中でしたが、お詣りすることができました。また、欲しかった「宇佐神宮由緒記」と「和気清麻呂一代記」を手にすることができました。20240401大分帰省宇佐神宮
京都奈良の三日目は、チェックアウトする前にホテル近くの東本願寺に歩いてお詣り。実家が東本願寺派なので、本殿でお詣りしたかったのだが、上がることはできたが御開帳は10時過ぎをいうことで断念!しかし、私の田舎の隣町の四日市には東本願寺と西本願寺があるのだが、ここの大きさ・規模にビックリし通しでした。建物内をぐるりと回って帰途につく。ホテルから来るときは気づかなかったが、町屋の軒先には、「大船鉾のちまき」が下がっていたり、また別のお宅では、昨年奈良で購入した「立雛」模様の暖簾がさりげなく下がっていたり、京都在家の贅沢を感じた。散歩する犬まで凛々しい!(笑)その後、上って下加茂神社にお参りし、干支神社にお参りするとともに、名物の「水御籤」を引く。由緒ある水源に浸しての「水御籤」は格別でありました。また、楽しみにし...20240325東本願寺と下加茂神社
念願の東大寺二月堂に参拝。なかなか二月堂の松明は見られまいと思っていたが、休憩所にて当日の見学についてお聞きしたところ、抽選等はなく朝8時ころから舞台の下に椅子等をもってあつまり、7時ころまで待てば、どなたでも舞台のしたで鑑賞できると知ったもののもうその元気もないかと落胆!舞台の右袖に窪みがあり、そこが松明を置いておくところで、そこから激しく回しながら舞台を右へ左へ動くと伺い、思いのみを偲びました。最後は、ナラマチ入口にある「中谷堂」にて、海外のお客様がカメラで構える中、餅つきを垣間見たあと、美味しいお餅を戴きました。20240326奈良東大寺の二月堂
京都西本願寺前にある「風俗博物館」を訪れる。ここは、各種人形の衣装を制作している会社が運営している博物館ではあるが、今NHK大河ドラマ「光る君へ」での平安絵巻の華麗さを彷彿させる場所であり、是非京都を訪れたら一度は行かれることをお勧めします。20240325京都風俗博物館にて
京都にて念願の北野天満宮へお詣り。境内外のぼろ市?骨董市を楽しみ、併せて近くの清明神社に詣で、平安絵巻絵の絵馬を頂く。20240325北野天満宮と清明神社
中尊寺金色堂の特別展が東京国立博物館で催されたことから、急遽上野へ!中尊寺金色堂は、202309の大分帰省時に訪れた国東にある「富貴寺」とともに、日本三大阿弥陀堂と言われており、さすがに奥州藤原清衡が建立したもので国宝建造物第1号だけあって煌びやかで荘厳であります。金色堂そのものは、高精細画像の8K映像でしたが、その分よく鑑賞できました。また、展示ブースの最後に、かなり大きな再現模型があり構造が見えるようになっておりました。20240125中尊寺金色堂(東京国立博物館特別展示)
昨年の逆さ富士が綺麗に撮れたので、今年も富士山ライブカメラと天気予報をチェックしながら、イザ!山中湖へ!今年は湖面が結構揺れており、念願の逆さ富士は撮れませんでした。続いて河口湖側からの撮影を試み、初めて大橋の左側の一角から撮影。二羽の白鳥に遭遇し優雅に泳いでおりました!帰りは、富士吉田市内の鳥居の中に富士山が収まる「金鳥居(かなどりい)」に向かう。この鳥居は、一般的な神社の鳥居ではなく、なんと富士山に登るために富士山信仰のための聖域への入り口とのこと。(*_*)新年の富士山
2024年の年も明け、久方ぶりに川越の喜多院だるま市を参拝!三重在住の長女一家は、次男の受験のため帰れず、長男ファミリーとともに新年祈願。昨年は地元神社への参拝でしたが、今回の川越喜多院は出店も多くいろいろと大変美味しくいただきました。20240103川越喜多院お詣り
年末も押しつまってから、渋谷東急プラザで開催された「プレバト水彩画展」を最終日の31日に観に行ってきました。初めて、まじかに作品を鑑賞して野村先生がいつも眼鏡を外してじっくり見る姿に納得!実に細かく実に繊細に描かれております。私の好きなお三方は、それぞれのお仕事に秀でられており、そんな方々だからこそここまでこだわりを持って繊細に描き上げられるのか!と驚嘆しながら拝見してきました。GoodJob!プレバト水彩画展