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つれづれ帖 http://blog.mottowood.com/

スギやヒノキを石油と電気と税金を使って乾かして、どこが自然素材と呼べるのか。

住宅建築の現場に携わる一業者として、合板と接着剤、そして金物に過度に依存する現在の建築工法に懸念を抱きます。 そして建て主さん側も「健康住宅」や「自然素材」などのことばに、安易に踊らされていると思えてなりません。

長風呂呑平
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守谷市
出身
大田区
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2015/06/14

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  • ヒノキの床仕上げ板に白木仕上げ床用塗料

    先週末に引き取りました厚さ27mmのヒノキの床仕上げ板に、白木仕上げ床用塗料の塗布作業です。 今回選択した塗料は「オスモカラー#3041・フロアカラーナチュラル」。取り扱い説明書には「二回塗り」とあり、幸いにも本日午前中は空気が乾燥して風も無く、その塗布二回目を行いました。

  • 上棟が済んで屋根下地の施工中

    弊宅西側徒歩05分の本日15時過ぎです。 予想に反して上棟が済んでいました、どうやら週末を利用して行われた様子です。この物件の担当らしきいつもの若い大工さんがひとり、屋根下地用の合板を張り始めたところでした。

  • 人と時間と天気によって異なるもの

    現在弊宅では外壁の再塗装が行われています。この色彩は家人に依頼しました。 塗装屋さんに「この色はなに色?」と尋ねると、「これはグレーですね」との返答です。 その後数日は「へぇ、そうかな…

  • 厚さ30mmのヒノキを床材へ加工

    実に久し振りにビュード・オザワさんの加工場です。 厚さ30mmのヒノキの板を、仕上がり27mmの床材に仕上げてもらいました。 今回は和室六畳の床をタタミから板張りの改装です。ここは「既製品の15mmでも…

  • 澄んだ秋空の下で仮設足場の設置

    本日13時30分の弊宅西側徒歩05分は、仮設足場の設置が行われていました。 となると、来週明け早々に上棟でしょう。大工さんが雨の中を急ぐのもうなずけます。 この日作業する人員は三名、三名とも会話が日…

  • 八坂の秋色も見納めかと

    今朝はここ下総も一段と冷え込みました。 一段高い境内には、まだ黄色い絨毯が敷かれています。 今季の八坂の秋色も、これが見納めかもしれません。

  • グラスウール断熱材の敷き込み

    弊宅西側徒歩05分の本日13時少し前は、想定どおりの工程でした。若い大工さんはお昼休みを少し早めに切り上げたのか、ひとりで黙々とあの黄色い断熱材を敷き込んでいました。 …

  • 床下構造材の設置と防蟻薬剤散布

    全国的に世間様は祝休日でも、弊宅西側徒歩05分の16時過ぎです。 昨日に引き続き同じ若い大工さんがひとり、床下構造材の設置が終わったようです。 土台は毎回おなじみのヒノキ人工乾燥材に、大引(お…

  • 雨の中をヒノキ製土台の選別

    昨夜からここ下総に降り始めた雨は、今日も止まずに終日路面を濡らしました。 弊宅西側徒歩05分の現場は前回の掲載から一週間。ようやく床下の構造材が搬入されて、この冷たい雨の中を若い大工さんがひとり、雨具も身に付けずにヒノキ製土台の選別を行っていました。

  • 町内でも落ち始めた秋色

    弊店町内にも一面に黄色い絨毯が広がり、見た目には晩秋の装いになりました。 しかし陽が昇ると日差しはまだ軟らかく、公園で薄手のシャツ一枚で走る人を見掛けます。 週明け早々には降雨が予報され…

  • 落ち始めた秋色

    好天に誘われて、久し振りにヒノキの板を数枚積んで出掛けました。 往路の途中、この光景を数枚撮ったところでまさかのバッテリー切れ…。 滅多に無い木材商らしい画像を逃しました、不徳の致すところでござ…

  • シクラメン売りの淑女は三名

    昨日掲載した記事がまだ脳裏に残っていた今日の午前中。 車で移動中に「シクラメン直売所」と書かれた、赤いノボリ旗が目に入りました。 思わず「へぇ、直売所…」とブレーキに足を掛け、多少慌ててハンドルを切りました。 そこは往来が多い県道沿いの大きなビニールハウスで、駐車場と思われる空いた土地にすでに車が10台ほど止まっていました。ここで再度「へぇ、けっこう混んでいるな…」と感心します。 車を止めてハ…

  • 聞こえ始めた師走の足音

    今年も鮮やかなシクラメンが園芸店の店頭に並び始めました。 すでに月初めからは街中に、モミの木に似せた樹にハデな飾り付けが始まっています。 個人的には視覚的にも年齢的にも、この花が放つ季節感にはと…

  • ここが遊歩道の出口

    弊宅町内を南北に通る遊歩道の出口です。 画像手前の舗装道は、かつて母校に通じる通学路でした。 今から半世紀も前、その当時は現状より確実にきれいでした。

  • 最終営業まであと@@日

    こう赤字で大きく書かれても、だれも並んでいなくてはその影もかなり薄い…。 思えば長い行列ができていたのは今春05月の末であれから半年。

  • 西側徒歩05分では基礎工事終了

    弊宅西側徒歩05分では基礎工事が終わりました。 これ見よがしにご覧の看板はまだ外されてありません。 明朝にはいつもの土台が搬入されて、即座に大工さんが土台と大引を設置します。 問題はその後、おそら…

  • 今年も変わらず深まる秋色

    霜月の穏やかな週末、我が街も秋色が深まりました。 朝夕はかなり冷え込むようになっても、必ず色を付ける花があります。

  • 築後30年間でチリも積もれば山となって修繕する

    今朝方の冷え込みは堪えたものの、日中は上着いらずの穏やかな一日でした。 乾燥した空気の好天が続き、お陰様で屋根瓦の修繕工事には最適の日和です。 予定された最終工程の三日目、一階棟部分の下地になる「南蛮(漆喰)」の補修作業です。

  • 築後30年でチリも積もれば山となる

    現在弊宅では屋根瓦の修繕工事が行われています。 弊宅は築後約30年になり、これが初回の屋根の修繕です。 屋根瓦そのものに問題は無いのですが、「南蛮(なんばん)」と呼ばれる漆喰材の経年劣化…

  • 暖かさを運んだ南風のいたずら

    正午過ぎから南風が少し強くなりました。 その風に吹かれてすでに落葉が始まりました。 色づく前に落ちたのでは、鮮やかな秋色を見ることができません。

  • 色づき始めた八坂の銀杏

    この数日で守谷総鎮守の大銀杏も少しずつ色づき始めました。 散歩の足を少し伸ばしてみると、昼下がりの静かなこの境内に熱心な参拝者がいることに気がつきます。札所には巫女さん(…と言ってもチョット年配者)が…

  • 立冬が過ぎて基礎工事施工中

    弊宅西側徒歩05分では基礎工事が進んでいます。 このところ空気も乾燥して比較的好天続き、コンクリートを扱う工事には最適の気候です。 灼熱の太陽に照らされる真夏や、氷点下に下がる真冬寒中の工事とは…

  • 視線が変わった散歩道

    風も無い穏やかな週末の日曜日、いつもの散歩コースを変えてみました。 この入り口がある狭い市道は母校への通学路でした。通学に片道50分、よくもまぁ歩いたものです。 我が街もすっかり様相が変わ…

  • 近くにいるであろう親の顔が見たい

    いくら公園入り口の歩道部分とは言え、子供たちにもう少しマナーを教えるべきと感じました。おそらく近い将来この子たちが、駅前広場に無造作に乗り捨てていくのだろうと想像できます。 では、…

  • 昭和の材木屋のささやかなひがみ

    国道から慌てて入ってきた車はベ@ツでした。 勢いよく運転席のドアが開き、現場監督らしき風体の男性が作業現場に降りました。 昨今の現場監督は土木現場にベ@ツで通勤されるようです。 個人的にこのよう…

  • 市道沿いで基礎工事開始

    弊宅西側徒歩05分では工事が進んでいます。 六区画の内すでに上棟済みが四区画、多くの工事車両が区画内にお行儀良く駐車されています。毎日通勤される大工さんのワンボックスもあり、おいそれと奥まで入って見学するには度胸が必要です。

  • 半世紀経った大銀杏

    母校の校歌冒頭に歌われる「八坂の銀杏」も、このところすっかり様相が変わりました。 皆で木造の講堂(当時は体育館ではありません)に整列し、訳もわからず揃って大きな声を出して歌いました。思えばあれから半世紀で…

  • 一夜明ければいつもの町内

    気がつくと弊宅町内もようやく静かになりました。 一夜明けて、朝からけたたましく「よろしくお願いします!!」と響き渡った声は聞こえません。 終わってみればおおかたの予想どおりの結果で、やはり…

  • 青森ヒバ製食卓テーブルの製作「塗装の上塗り」

    昨日に上塗り用材「#3101ノーマルクリア」の塗布を行いました。 作業時間は約四時間、「塗りすぎずに薄く、広く伸ばして」に徹しました。 塗布後一晩静かに寝かせた今日の正午、表面の乾燥は済んでいま…

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