家相は迷信なのか…北斗市・本社
家相は迷信なのか…北斗市・本社今日は、北斗市内でファースの家の地鎮祭を執り行いました。設計時には、家相に拘るお施主様もおります。家相は、中国大陸伝来の風水に基づく考え方だと云う事です。昔の家には、水道やキッチンセット、水洗トイレなどが無かった時代の伝来です。水回りは、湿気が溜まり易くてカビや凍結のリスクが伴いました。そのため鬼門と云われる北東方向には、入り口や水回りをおくのは厳禁でした。真逆の南西方向は、裏鬼門と云われ西日が強く台所などはモノが腐り易いとされました。一応の理屈は通っていたのでしょう。現在の家づくりは、新建材で構成し断熱材の充填で昔のような家相の理屈が成立しません。それでも設計の際は、鬼門と裏鬼門を意識しないで企画する設計士などいないと思います。鬼門と裏鬼門は、良くないのですが南東を辰巳方向...家相は迷信なのか…北斗市・本社
2024/01/31 17:07