日航機墜落事故 37年目の夏 ③ 慰霊の園・慰霊の塔
日航機墜落事故37年目の夏③慰霊の園・慰霊の塔慰霊の園慰霊の塔(図3)(図4)慰霊の園には次のような案内板があります。全文を掲載します。昭和60年8月12日夕刻、日航機JA8119号機が上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、五二〇名の尊い命が昇天されました。本来ご遺族の元に帰り供養されるべきご遭難者の遺体の一部が行方不明処置となり、上野村に骨壺の姿で残されることになりました。上野村々民は事故処理のお手伝いを通して、事故の凄まじさ、ご遺族の悲しみを目のあたりにし、このような事故が二度と起こらないように願い五二〇の御霊を祀ることが上野村々民に課せられた責務であると考えるに至りました。上野村は険しい山々に囲まれ平坦な土地のほとんどない所ではありますがこの趣旨に賛同した村民有志が土地を供出し慰霊の園を建設することができ御...日航機墜落事故37年目の夏③慰霊の園・慰霊の塔
2022/08/31 06:30