会社を定年退職して29年目となる11月の吉日に、中断していた会社の同窓会が、コロナ禍以来五年ぶりに開催された。その同窓会で「米寿祝」を頂戴した。喜び勇んで、封を開けたら、何のことは無い目録であった。喜ばせておいて、興醒めであった。喜寿祝の時は現金が入っていたのに、大勢の拍手の前で、紅白のお祝いを何人か頂戴したからには、いくら何でも一万円と言うことではないだろうと、期待して中を開いたら目録で、五万円。現物は後日送付しますと書いた紙1枚が入っていた。現物はと言うことは現金ではなさそう。首を長くして待つことしばし、一般従業員はボーナスの話題で賑やかになる頃、やっと届いた。金五万円の現金ならぬギフトカード。なかなか使い勝手が悪いこのギフトカード。昨日、久しぶりにカミさんと池袋へ出かけ、買い物を楽しんだ。買い換えよ...長寿祝と一年の計