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  • 渋沢栄一スタンプラリー(1)

    渋沢栄一スタンプラリーが始まった。板橋区と北区にまたがるスタンプラリー。(スタンプラリーの案内パンフレット)表題にあるように渋沢栄一と四人の偉人が、イラストで描かれている。中央が渋沢栄一本人の若いころ?その右が徳川慶喜(とうがわよしのぶ)、さらに右が高島秋帆(たかしましゅうはん)、渋沢栄一の左側は渋沢喜作(しぶさわきさく)、さらに左が尾高平九郎(おだかへいくろう)。この五人のスタンプが板橋区と北区に置いてある。その五個所を回り終えると、オリジナルタオルのハンカチが板橋観光センターで貰える。そのハンカチがこれ!ビニールの袋に入っているため、右下に文字が見える。スタンプは五か所で貰うのですが、ボクの都合で歩いた順を追うと、1.渋沢喜作(中央図書館板橋区東上線上板橋駅より徒歩7分)2.高島秋帆(郷土資料館板橋区...渋沢栄一スタンプラリー(1)

  • 池袋の夜 /青江三奈ー昭和44年の歌(その4)

    1958年(昭和33年)就職して初めて東京に来たボクの、最初の勤務地が池袋で有った。会社は設立れて五年目でまだ日は浅く、池袋営業所は4月16日に開所された。東京都内に8番目に出来た営業所であった。「池袋のどこに営業所はあるのですか」と上司に聞くと、「駅の東口に降りると、3階建てのビルが見えるよ」の返事。なるほど、東口降り立つと、高い建物はなく、3階建てのビルは通りの奥に見えた。その池袋「池袋の夜」の歌は、昭和44年に流行した。池袋の夜青江三奈それから6年後の昭和44年に流行した歌にブルーライトヨコハマが有る。皆さんもよくご存じの歌。お聴きください。ブルーライト・ヨコハマいしだあゆみ他にもあるのでしょうが、ボクの思い出す流行歌は、これくらいです。何日もお付き合いいただき有難うございました。池袋の夜/青江三奈ー昭和44年の歌(その4)

  • 「枯葉」

    今、紅葉が進んで、枯葉がとても美しい時期に入っている。散歩途中の公園で見た落ち葉の数々を、ご覧ください。(その1:銀杏の紅葉)(その2:黄色の枯れ落ち葉)(その3:黄色の絨毯とはよく言いましたよね。)(その3:落ち葉を山盛りに纏めてある)こんな時期に、その昔イブ・モンタンの「枯葉」が大流行した。イヴ・モンタン「枯葉」YvesMontand-LesFeuillesMortesあまりにも流行したので、日本語で、高英男さんが歌ったのを記憶している。枯葉高英男次いでフランクシナトラが、英語訳「AutumnLeaves=秋の葉」で歌った。ボクはフランス語は分からないが英語は理解できる。題名は「秋の葉」であるが、フランク・シナトラの歌いだしは「Thefowlinglesves=落ち葉」なのです。FrankSinatr...「枯葉」

  • 晩秋の歌ー[五輪真弓] 恋人よ

    恋人よの歌詞は下記の通りで、五輪真弓が精魂込めて歌っている。「枯葉散る夕暮れは」は、晩秋を思わせる。写真のような、こんな明るい晩秋ではない。もっと暗い晩秋であろう。恋人を失った人には、とめどなく流れる涙を拭きながら聞き入るに違いない。こんな詩が良く書けるものだと思う。真に人を愛し、失ってみないと解らない心の高ぶりを見事に表現している。「恋人よ」枯葉散る夕暮れは来る日の寒さをものがたり雨に壊れたベンチには愛をささやく歌もない恋人よそばにいてこごえる私のそばにいてよそしてひとことこの別れ話が冗談だよと笑ってほしい砂利路を駆け足でマラソン人が行き過ぎるまるで忘却のぞむように止まる私を誘っている恋人よさようなら季節はめぐってくるけどあの日の二人宵の流れ星光っては消える無情の夢よ恋人よそばにいてこごえる私のそばにい...晩秋の歌ー[五輪真弓]恋人よ

  • 昭和44年にはやった歌(その3)ーカルメン マキ 「時には母のない子のように」

    昭和44年に流行した歌。カルメンマキ「時には母のない子のように」22回紅白歌合戦で歌われた。やりきれない無常さが伝わってくる。次が、「夜明けのスキャット」今でも由紀さおりさんが出てくると、この歌を思い出す。出だしの大半が「ルー、ルールルルー…」で、由紀さおりさんの声とぴったり合って印象的だ。、これをスキャットと言い、これで1番が歌われる楽曲である。夜明けのスキャット由紀さおり昭和44年にはやった歌(その3)ーカルメンマキ「時には母のない子のように」

  • 晩秋 河島英五

    公園の木々も色づいて、次の季節がやってきます。(色づいた公園の木々)(たわわに実った柿)渋柿なのかな、誰も取ろうとしない柿。河島英五の「晩秋」この歌の詞をじっくり嚙み締めて頂きながら、お聴きください。若くして命を閉じた河島英五の人生が詰まっているように思えます。晩秋河島英五永い短いの差はありますが、突き詰めて考えれば、人の人生はすべて同じである事が分かります。だからこそ、今を大切にして、精いっぱい生きて行きたいですね・・・それが表題の「楽しい人生」晩秋河島英五

  • セイタカーあわだちー草

    以前、セイタカアワダチソウ(クリックしてみてください。)の名前について、セイタカ=成長すると2mに及ぶ草で、アワダチ=種になると、その種が泡立ったように見えるからと書いた。そして泡立った様子については、種が出来た頃に、写真を撮って報告します、と書いた。今日、その種が泡立っているように見えるところを、写真に収めましたのでご覧ください。(セイタカアワダチソウの種)花の穂先を拡大すると(泡立ったようすの種子1)(泡立ったようすの種子2)如何でしょうか?泡立ち草=アワダチソウに見えましたでしょうか?セイタカーあわだちー草

  • 昭和44年に流行した歌(その2)ー風 / はしだのりひことシューベルツ

    「帰って来たヨッパライ」(1967年)で、一躍有名になったフォーク・クルセイダーズの一人、はしだのりひこ(端田宣彦)がフォーク・クルセイダーズ解散後、昭和44年(1969)に発表した楽曲です。風/はしだのりひことシューベルツ(歌詞入り)1969年(昭和44年)に流行した歌には、フランシーヌの場合(新谷のり子)がある。歌詞の中にあるようにパリの朝、燃え尽きた命一つ。壮絶しか言いようがない。ボクにはよく理解できない。フランシーヌの場合ー新谷のり子昭和44年に流行した歌(その2)ー風/はしだのりひことシューベルツ

  • 江戸手描友禅

    「江戸手描き友禅ー時代を彩る染と技ー」と題して、絹地に模様を描き、染料で染め指しをしていく技法の友禅染、その展覧会が、板橋区立郷土資料館で、12月8日まで開催されている。(江戸手描き友禅のチラシ)そこにはさまざまな技法を用いて描かれた、江戸手描友禅の訪問着や、屏風などが展示されていた。(王朝の色どりーの振袖の)(振袖ー源氏物語を表現した)(屏風ー雪化粧の)(風神雷神図そのⅠ)(風神雷神図その2)(積雪図の屏風)枯れ木に積もる雪の図を丹念に描き上げた屏風。見事な作品に胸打たれて、古き昔を思い出した。ボクの父と母は養子であった。養子先が京染屋さんである。名古屋市西区にその工場はあった。正月になると、養子になった家に戻り、親子と孫たちのボクたち兄弟姉妹が、年に一度一緒に雑煮を頂く。工場には染料の入った甕(かめ)...江戸手描友禅

  • 昭和の歌(その1)ー内山田洋とクールファイブ

    「長崎は今日も雨だった。」想いでの歌です。この時の前川清さん、お幾つだったのでしょうね。随分若く見えます。長崎は今日も雨だった(高音質)内山田洋とクールファイブそうです。昭和44年に流行した曲ですから。もう55年経っています。それから考えると、前川清さん80歳近いでしょうね。もう一つ、昭和44年ヒットとした曲で、忘れられないのは「白いブランコ」白いブランコ暗い公園の片隅で、若い男女がそっと寄り添い、白いブランコに乗って揺れる様子に、酔いしれますね。この年の12月に、ボクは第二子の女の子に恵まれましたので、印象に残っています。。昭和の歌(その1)ー内山田洋とクールファイブ

  • 紅葉

    散歩する公園の紅葉が始まった。もう11月の半ば、暦の上では立冬も過ぎている。メイプルシロップが出来るメイプルの紅葉。(その1)(その2)同じ場所から撮ったスマホの風景写真ですが、写真としてはどちらがよろしいでしょうか?表現したかったのは紅葉なのですが・・・紅葉

  • 十五夜ーお月様/(ビーバー・ムーン)

    11月の満月は、16日であったが、東京は生憎の曇りで、見ることが出来なかったので、翌日17日のお月様の写真です。(PM.19:00時頃)うっすらと雲がかかっていますが、やや幻想的と自分では勝手に思っています。(19:30頃)雲の合間に顔を出しました。右上が少し欠けているように見えます。もう少し拡大して見ます。北米では、ビーバー・ムーンと言うそうです。この時期に、ビーバーがせっせと巣を造る時期のようです。もう少し拡大して見ると、月の右側に、クレーターが見えます。日本の女性宇宙飛行士が二人決まりました。月面に着陸する予定が有るらしい。その人の名は、諏訪さん、米田さんの二名。諏訪さんは、「これまで月で話された言葉はおそらく英語だと思う。日本人宇宙飛行士が月面に行き、新しい言語として日本語が話されて、日本人の皆様...十五夜ーお月様/(ビーバー・ムーン)

  • 自動販売機

    街を歩けば、あちらこちらで見かける自販機。少しでも売り上げを伸ばそうと、例えば、「ドッキリ価格!!80円」とか、有る中で、自販機内が全部80円なのかと思えば、脇に「サイダー」と書いてある。「80円」はサイダーだけなのだ。それもどれだろうと、上の段から下の段まで、眺めまわして、下段の右から2番目の飲み物が、一種類だけ「80円」と表示がある。「熱中症対策飲料NO.1」、「お手頃価格」などのアピールを見るのも初めて。(「熱中症対策飲料NO.1」が表示してある)今年の夏は特に異常なほど気温が上がった。「水より優れた水分補給」のラベルは、飲み物のペットボトルに貼ってある。(「お手頃価格」のラベル)「お手頃価格」この自販機限定、とある。下段の容量は、上の容量の半分であるが、下段では、同じ飲み物が140円、上の段の飲み...自動販売機

  • ヤシの実ー島崎藤村から東海林太郎そして・・・

    なぜ「椰子の実」を思い出したのか、未だに分からない。wikipediaによれば、「椰子の実」は1898年(明治31年)の夏、1ヶ月半ほど伊良湖岬に滞在した柳田國男が恋路ヶ浜に流れ着いた椰子の実の話を藤村に語り、島崎藤村がその話を元に創作したものである。1936年(昭和11年)7月、日本放送協会大阪中央放送局で放送中だった『国民歌謡』の担当者が作曲家の大中寅二を訪問し、この詩に曲を付すよう依頼し、7月9日には曲が完成した。以上は(wikipediaより)歌ったのは東海林太郎で、ポリドール・レコードで録音した。椰子の実東海林太郎東海林太郎と言えば、ボクは「名月赤城山」や「赤城の子守歌」で、昭和初期に大流行し、東海林太郎が一躍有名になり、明治生まれの父や母がラジオを聞いていたのを覚えている。赤城の子守唄昭和9年...ヤシの実ー島崎藤村から東海林太郎そして・・・

  • ボッチ死って?

    今朝がたラジオを聴いていて、インタヴューを受けている女性が、「ボッチ死の館」を描いた作者だということが分かった。話を聞いているうちに、以前イラストレーターの仕事をしていた人が、漫画を描こうという気になって始めたらしい。やがてご主人を無くし、ある時周りを見ると、ご主人を無くした女性がずいぶん沢山いることに気づいた。住まいは多摩ニュータウンの集合住宅である。太平洋戦争後の若者たちが結婚して住む家に困っている時代、関西の千里ニュータウン、東京の多摩ニュータウン、高島平団地など大型の団地が出来て、沢山の人たちが住んだ。その人たちが高齢化して、平均寿命が短い男性が先に他界して、残された女性たちが「ひとりぼっち」で住んでいる住宅が増えた。やがて、そのご婦人たちも、一人また一人と寿命が尽き、「一人ボッチ」で亡くなって行...ボッチ死って?

  • 池ー英語で

    日本語を英語に翻訳し、そのスペルを並べるクイズが有る。そのお題に「池」があり、アルファベットが並ぶ、「p、n、d、o」を組み合わせて、「池」の英語を造れと言う。池と言えば、このアルファベットを見て、すぐ思い出すのが、・古池や蛙飛び込む水の音池に物が落ちた音だ。それで「dopon」にした。「正しいわけないでしょ!!」「今でしょ!!」の林修先生ならすぐ言う。こんなことをブログにしたら面白いだろうな!!そう考えて出来たこの一文。まじめに考えて、「正解は何だと思いますか?」ハイ!回答は「pond」です。な~んだ、初めから解っていることだったのか・・・池ー英語で

  • 仏の顔も三度

    イギリスのロンドンに何年も居住して、いつまで独身でいるの?と親から迫られ、結婚相手探しに帰国して、婿さん探しに就職してきたお嬢さん、仕事はよくできるし、手が余ると、他人のお仕事も手伝うような機転の利かし方する。しかしよく遅刻してきた。そのまま黙って見ていては、一緒に働く人もありケジメがつかないので、三回遅刻したら注意をしようと思っていたら、その時が来た。「遅れてすみません」と言う彼女に、「仏の顔も三度まで、と言うよ」と彼女に言うと、「ハイ、四度目です」と答えた。これを聞いて、吹き出しそうになるのを抑えて、「五度目はないよね。」「気を付けます」で終わった。普通、間違いを犯しても、三度を過ぎると同じ間違いは侵さないようにするのが、普通で、それでも懲りずに間違いを犯す人をボクはあまり知らない。人が一つできる間に...仏の顔も三度

  • お花の名前ー七変化

    一挙に冬がやってきた感じの季節になりました。住まいのマンションの庭にある「七変化」。こんな変わった名前のお花が有るだろうか?友人が教えてくれた花の名前。(その七変化と言う花)花の色が変わるらしい。ネットで調べると、「ランタナ」中南米が原産。観賞用に栽培される。和名はシチヘンゲ(七変化)。鮮やかな色の花をつけ、その色が次第に変化することに由来する。七変化、これが和名というが、嘘のような本当の話。お花の名前ー七変化

  • 駐車場の車

    今朝、いつもの散歩の公園の駐車場で、珍しい場面に出会った。それは連番の車が並んでいたからです。番号が「・・23」と「・・24」が隣り合わせに並んでいたのです。持ち主に聞いてみたいくらい。お宅が隣同士とか、兄弟で1台づつ持っていて連番にしてもらったのか、この場合、後で買う人は少なくも千台後に登録しなければならない。ナンバープレートを見ると、3ナンバーと5ナンバー、ひらがなが違っていますので、そんなに時間的な感覚は無くて手に入ったかもしれない。それにしてもナンバーについての相当な知識が無いと難しい。あるいは国土交通省のお役人が官舎で隣同士、と言うことも有る。考え出したら切りがない。適当な所で、忘れることにしよう。駐車場の車

  • クリスマス

    10/30明日はハローインと言う日に、ショッピングモールに出かけたら、もうクリスマスツリーが出来ていた。高さ七メートルは有るだろうか、先端が二階まである。(大きなクリスマスツリー)ツリーの根元に二羽のペンギンが、サンタクロースの帽子をかぶって立って居た。なぜペンギン?と思って、クリスマスツリーをよくよく見ると、雪だと思っていた白い飾りが、実は魚の群れなのです。クリスマスツリーと言えば、普通はカモシカなんですが、どんなアイデアなんでしょうね。ペンギンは・・・クリスマス

  • 木々の紅葉と落ち葉と団栗と

    木々の紅葉と、落ち葉、木のみ、とくに団栗(どんぐり)が地面に散らばっているのが目につく。そして気温の下がっていく様子からも、秋は確実にやってきており、冬の気配すら感じられる。(落ち葉と紅葉の通路)(公園の落ち葉の道)(その2)(落ちているドングリ)(レンズを引くと)足の踏み場もない「どんぐり」たち。公園の園丁さんも、子供たちが団栗拾いに夢中になる姿を見ているから、通路にある団栗を掃き掃除することは無い。季節の上では、晩秋に入るころなのだが、未だに夏日の気温が続いて・・・木々の紅葉と落ち葉と団栗と

  • デザイン・マンホール スタンプ・ラリー

    9/18~10/18まで、板橋区内にある、デザイン・マンホールを訪ねて歩く。完了すると「100板橋ポイント」か、スポーツタオルが貰える、そんな企画である。我が家の近くにある「AzusawaSportField」バスケット・ゴールポスト。そのバスケットの施設を表したデザインマンホールが有るのは知っていた。こうした施設の案内をするマンホールを五か所分、訪ねて歩く。(バスケットボールデザイン)「リンリンちゃん」は板橋区のキャラクターで、帽子の上に、二輪草(板橋区の花)の花を二つ付けているから,一リン二リンで「リンリンちゃん」という。区がデザインのアイデアを募集して、確か高校生のデザインが入賞した「リンリンちゃん」。二番目が、絵本の町デザイン板橋区では、イタリアのボローニャとの姉妹都市を契約しており、ボローニャの...デザイン・マンホールスタンプ・ラリー

  • くらし応援

    暮らし応援事業の一環で¥10000頂いた。それも郵便局員からじかに家まで送ってくれたので、「ピンポン」とドアのチャイムが鳴って、「郵便局からお届け物です」と男性の声。最近、お届け物と言って、無理やり押し込まれる強盗が、流行しているというニュースが有るし、郵便局からお届け物を依頼した記憶が無いので、「何処からですか?認め印要りますか?」と聞くと、「東京都からです、印鑑は無くとも大丈夫です」と返事。インターホンに映っている顔と持っている品物が、薄い段ボールのようなもので、郵便局のお兄ちゃんと解って、安心してドアーを開けて品物を受け取る。開いてみたら、次の写真。JCBのギフト・商品券1万円。物価高騰で年金受給者に暮らしの応援事業として、贈られてきたもの。ありがたく頂戴したが、商品券の使い道として、使い勝手の良い...くらし応援

  • 黄色のハイビスカス

    ハイビスカスと言えば、ハワイを思い出す。若い女性が耳の上の髪に付ける花は赤だ。品種が改良されたのであろう、黄色のハイビスカスを見つけた。黄色のハイビスカスを見つけたボクはもう遅いのかもしれない。ハイビスカスの事をハワイの言葉で「アロアロ」と言って、「hibiscus」はラテン語でタチアオイの仲間を指すようだ。(ネットより)暑い夏の気温も終わりそうだ。黄色のハイビスカス

  • 爽やかな香り

    家を出ておよそ50m先を右折するのであるが、右折したとたんに、プーンと爽やかな香りがする。何処から匂うのかと、辺りを見回して分かる。左側の家の庭のキンモクセイの二本の木に花が咲いたからだ。更に歩を進めると、左側にある学生用の賃貸マンションの庭に、6本のキンモクセイが有り、個々にも盛んに花が咲いており満開の状況だ。(6本の内の一つのキンモクセイ)(その枝先の花)さらに進むと集合住宅の庭に3本あり、その内の一つ。こんな木が3本もあるのだから、華やいだ香りがあたり一面に降り注いでいる。更に、その先の小学校の生垣がキンモクセイであるから、通りかかる人は皆この香りに包まれて幸せな気分である。この金網で囲われた生垣の木はすべてキンモクセイ、この数90本前後。(拡大した花)(自然観察公園内のキンモクセイ)これは通路脇に...爽やかな香り

  • 十三夜から十五夜、そしてスーパームーンへ

    10月17日PM20:26に満月が現れる。国立天文台の発表で、10月の満月は一番大きくて、十五夜として親しまれる。・つきづきにつきみるつきはおおけれどつきみるつきはこのつきのつきこの短歌にある月は、この月の月を言うものと心得ている。しかし、15日の天気予報では、17日の東京の夜は曇り。それで15日の夜、13夜の月と言うことも有り、満月を採ることが出来ないかも知れないと、予備の「十三夜」の月を撮った。(十三夜の月)見た目には満月の60%ほどの月にしか見えない。これで二日後に満月になるのだろうかと思ったので、翌日、十四日目の月を撮ると随分膨らんではいるが、それでも満月の80%くらいにしか見えない。あすは天気予報でも曇りだから、この月で我慢をしてスーパームーンを想像しよう。そうしたら、どうだ!!予報は狂って、空...十三夜から十五夜、そしてスーパームーンへ

  • Date

    これを日本語で言い換えると、どうなりますか?1.日付2.年月日3.時代4.面会の約束、異性と会う約束つまりデート普通、日本語では4番目のデートを指すのことが多いでしょうね。ボクのデートの経験は、1.キャバレーのホステス、彼女の仕事が終わるまで待って、家まで送り届けるだけの約束。2.お得意様の若奥様との約束、次の水曜日新宿区の彼女の実家で会う約束。3.カミさんが若かったころの会って映画を見る約束。ごく当たり前の若者でした。(ご近所のアマリリス)Date

  • Yokohama Jazz Promenade 2024

    10/12~10/13横浜の「みなとみらい」で開催された表題の「YokohamaJazzPromenade2024」に、もうじき69歳の息子が趣味の音楽で演奏するというので、聴きに行きました。聴きに行くと言うと聞こえが良いのですが、何回も書いている通り、ボクはまるで音楽はダメですから、このアマチュア・バンドによるジャズ演奏が、素晴らしいとか,下手だなあとか、全く分からなのです。次の写真は演奏をするジャズ・バンドの制服みたいなもの。息子の背中です。東京から横浜の「みなとみらい」へ行き方も分からず、娘の先導でカミさんとともに行きました。「みなとみらい」には遊園地が有るのですね。三日間の連休初日でもあり、天候に恵まれ、大混雑でした。(みなとみらいの大観覧車)(なんという遊具でしょうね)(にっぽん丸の帆船)帆船の...YokohamaJazzPromenade2024

  • 「頬をつねった」ノーベル平和賞

    2024年度ノーベル平和賞が日本原水爆被害者団体協議会に決まったとテレビ緊急速報の字幕が流れた。その時、ノーベル平和賞は1974年に、日本の総理佐藤栄作しが受賞していることを思い出した。それから実に50年半世紀も後にである。(TV画面より)(被団協代表委員長の動作/テレビより)ノーベル平和賞受賞は日本被団協と発表されたとき、被団協代表委員長箕牧智之(みまきともゆき)さんの動作を見た時、吹き出してしまいました。なぜかと言うと、上の写真のように「頬をつねった」からです。今の若い人に、この動作が示す意味が分かるだろうか?と疑問に思ったものです。それにしても、「核を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を宣言し、核拡散防止条約に1970年に署名したことにより、佐藤栄作氏に1974年にノーベル平和賞が授与さ...「頬をつねった」ノーベル平和賞

  • すこしくさい話ー新聞の記事

    新聞記事「量子計算で配送計画作成を2時間から5分に短縮」と表題とする記事があった。「配送計画は、到着時刻やエリア、配送手段など考慮すべき項目が多く、作成には時間がかかる。伝票は多いと何十枚もある。神経衰弱のような大変な作業だった」上の記事だけを一つ一つ、頭の中で時間を計算しても、かなりの時間が必要だ。それがどうだ、量子計算で配送計画は、2時間かかっていたものが、わずか五分でできると言う。物流では各社頭を抱えているのが実情で、下記のようにマスコミで伝えらている。「・伊藤忠、KDDIなど5社が物流新事業「トラック荷台は宝の山」・物流危機、輸送費は8年で34%増営業利益を圧迫・ダイキン、物流部門が生産計画指示営業や設計の変革も主導・ヤマト・西濃が競う共同配送新システム自前主義では無理・ライバルと歩調合わせ受注前...すこしくさい話ー新聞の記事

  • あばたもえくぼ

    痘痕も靨(あばたもえくぼ)と読みます。こんな漢字読めませんね。ネットで検索したら、「あばた」というのは、天然痘が治ったあと、皮膚に残る小さなくぼみのこと。と有りました。恋をすると、「傷跡もえくぼに見えてしまう」のですね。英語にすると、Loveisblind.恋は盲目=恋をするとあばたも見えない。これの方がより具体的ですね。昨日、読めない漢字を見ましたので、つい披露しました。あばたもえくぼ

  • 君はわが心の太陽ーYou Are My Sunshine

    ボクが中学生になって、英語を学んでいるとき、近くの駐留軍宿舎から、表題の「ユウアーマイサンシャイン」の曲が流れて来た。とっても解りやすい歌詞だったし、おませな年ごろでもあったので、一部分を覚えてしまった。その後で日本でも大流行した記憶がある。その「YouAremySunshine」が、今朝、散歩に出た公園で流れていて、とても懐かしく、口ずさんで、歩いたらすれ違う人が、顔を覗き込んでいた。いつもの事だが多分、「音痴ね!!」と思ったに違いない。今日初めて、誰が歌ったのだろうと調べたら、下記にあるように、ドリス・デイが歌っていたのだ。「この歌を最初に歌ったのが、ジミー・デイビスで、後にルイジアナ州知事になったことから、州の歌になっている。」(ネットより)YouAreMySunshine非常にわかりやすい英語で、...君はわが心の太陽ーYouAreMySunshine

  • ジンジャーの花

    生姜(しょうが/ジンジャー)の花、ショウガはよく食べても、花を見るのは初めてと言う人は多いに違いない。純白の花、ショウガには似つかわしくない?ように思える。ジンジャーの花

  • お彼岸ーヒガンバナー曼殊沙華ー

    台風17号が来るというのに、蝶々が曼殊沙華の蜜に吸い寄せられていた。4日ほど前には、芽が出たばかりであったのに、今や盛りと花開いているところへ、蝶が引き寄せられたのであろう。(4日前のヒガンバナ1)(ヒガンバナ2)芽が出ると4日できれいに花開く。少し見ぬ間に芽が出て花開くので、あらっ!こんな所にも咲いている、思わぬところに咲くヒガンバナ。(途中の公園にも1)(途中の公園にも2)(途中の公園にも3)(途中の公園にも4)この盛んな花の後ろには、一列になって、花茎が延びている。黄色のヒガンバナは開花が一番遅かったし、色が冴えない。いつもはもっとくっきりした黄色なのだが・・・(黄色のヒガンバナ)そう言えば、いつものお手洗いにも、ヒガンバナがあった。ボクはヒガンバナを追いかけてきましたが、お彼岸は9/23だ中日で、...お彼岸ーヒガンバナー曼殊沙華ー

  • セスジスズメ

    蛾の一種セスジスズメ蛾成虫はなかなか見られない蛾のようです。ボクは始めて見る蛾です。体長50mmほど、ハングライダーのような形をしています、トイレの壁に止まったまま、2日経ちます、急に気温が下がったので、ボクも体調が思わしくありませんが、昆虫も堪えているでしょうね。今まで見なかった蚊やぶ蚊?急に近づいてきました。二回ほど刺されました。お気を付けください。セスジスズメ

  • 十五歳の春 (拝啓 ~十五の君へ~)

    今は二十六歳になり、一人前の社会人になった孫息子が、わずかな期間で、高度な知識を得ていることに、驚いた。日経ビジネスの記事で、その孫の仕事にかかわる記事が有ったので、メールで送ってその感想を聞いたのです。ボクが知らなかった言葉を自分のものにしていました。孫息子の将来に期待が掛かりますが、そこまでボクが見届けることが出来ないかも知れないのです。以下は、その孫が、十五歳の時の話で、このブログに掲載するのは二度目です。十五歳の孫が遊びに来た。お昼に御馳走したステーキを頬張って、美味しい美味しいと言って食べた。これ位、美味しそうに食べてくれると、ごちそうした甲斐がある。ボクは年齢でカロリーの高いものは食べるのを遠慮している。その所為か、自分中心に食べ物を選ぶから、何時も食べるものがあっさりしていて、孫には不人気で...十五歳の春(拝啓~十五の君へ~)

  • カマキリ

    いつも散歩する公園の入り口の生垣に、カマキリがいました。入園者を検閲しているかのように、じっと動かずに、睨んでいるようでした。カメラ目線でスマホを覗くと、わずかに首を動かして、ー怪しい?ーとレンズを睨みつけているようでした。身体はジッと動かずに、頭だけ、少し動かして、にらみを利かしたカマキリでした。カマキリ

  • 桜の狂い咲き

    いつも散歩の公園の枝垂れサクラが開花した。10月サクラと言う冬サクラではない。春になると咲く枝垂れサクラだ。散歩にくる人達が、「ほう~!咲いたか秋だというのに」てな感じで見上げます。そうしたら、9/23お彼岸の中日になって、急に気温が下がり秋めいてきた。昔の人は言いました、「暑さ寒さも彼岸まで」絵に描いたように、その通りとなりました東京は!桜の狂い咲き

  • 擬態

    木の葉に似せて身を隠しているつもりの、バッタに出会いました。(葉っぱの先端のように見えるバッタ)目の錯覚で、本当は木の葉?と指を近づけると、バッタは後足で飛び去ろうと身構えました。(拡大するとバッタのひげが見える)擬態

  • 道を訊かれる

    昨日、散歩途中で、呼び止められて、「清水町に行きたいのですが、どちらへ行けば?」東西南北の十字路の交差点から、20メートルほど北へ入った路上で訊かれた。見れば白髪で70歳前後の女性である。「清水町?」どこかで聞いた町の名である。不思議そうな顔をしたのであろう、彼女は名刺大のマイナンバーカードのようなカードを見せて、「ここへ行きたいの」見ると、板橋区清水町と○○園と書いてある。リハビリをする所のように感じる。ボクの頭の中で清水町を思い出そうと考えたが、どう考えても、道順を訊かれた場所からは、かなり離れた東南の場所である。そこで「バスの無料パスはお持ちですか?」と聞くと、「うん」と返事をした。そこで、まず東方向へ行くバス停まで案内して、バスが来るのを待って、運転手さんに、「清水町へ行きますか?」と聞くと、「池...道を訊かれる

  • ハギ、紫式部、クズ、ヒガンバナ、ーー秋の花

    今日はお彼岸の入りです。最初にハギの花を見つけた。9月23日が秋分の日で、おはぎを食べられる。そのハギの花である。いっぱい咲いていた。次に見つけたムラサキの花。コムラサキとも言うそうだが、ボクは「紫式部」と覚えた。大河ドラマ「光る君へ」で、まひろ(紫式部)/吉高由里子を思い出す。紫の花と言えば、もう一つ、クズの花がある。いつものトイレにあった。説明によれば、葛の根を煎じて飲めば、風邪の引き始め、肩こりによく効く漢方薬となるという。お彼岸の入りと言うのに、ヒガンバナはどうでしょう。まだ、少し花茎をのばしたところ。でも、お彼岸にはきっと咲くでしょう。集合住宅の片隅の日陰に一つだけ、白いヒガンバナを見つけました。ハギ、紫式部、クズ、ヒガンバナ、ーー秋の花

  • 十五夜お月さん

    十五夜お月さんは9月17日のお月さんでした。久しぶりの満月に近いお月さんを見て感動!!煌々と辺りを照らしていました。お月さんを見ながら思い出したのが、♪十五夜お月さん見て跳ねる♪これは難の歌だったろうか?思い出すのに一苦労、年齢には勝てません。長い時間の後、やっと思い出しました。♪うさぎうさぎ-UsagiUsagi|♪うさぎうさぎなにみてはねる【日本の歌・唱歌】今回は早く思い出した方で、俳優さんなどの名前は、翌日のお昼頃になってやっと思い出しますが、もう何の役にも立ちません。奇麗に撮れましたので、もう一枚。代わり映えのしないお月さまですが、12カ月撮影して眺めて見ますと、少しずつ変化が有ります。十五夜お月さん

  • トイレの活け花ーキンミズヒキ(金水引)

    いつも散歩で寄る公園のトイレに、キンミズヒキが活けてあった。(金水引)いつものように隣に解説がついていた。(解説書)しかしボクは、この「金水引」なる草を、今日初めて知ったのだ。そんなことを知ってかどうか知らないが、いつもは一週間ほど活けてある花が、今回に限って、三日ほどで替わった。それが次の写真です。そうです。この水引です、ボクの知っているのは。その解説が次の写真。その解説によりますと、「ミズヒキ(水引)とは、タデ科イヌタデ属の草本。和名は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来。繊細な赤い穂がたくさんのびる姿は趣きがあるため、庭園の下草や茶花として人気がある。花の上半分が赤色、下半分が白色となっているのが普通だが、色違いの品種で白い花を咲かせるもので、ギンミズヒキ(銀水引)の名で呼ばれる。」とある。...トイレの活け花ーキンミズヒキ(金水引)

  • フェイク・ニュース(ニュースによる詐欺)

    フェイクニュースとはどんなものか?インターネットに質問を投げかけた。いきなり、画面が変わって、「タモリと黒柳徹子さんの対話の画面」に変わった。動画で、タモリがスマホをみせて、「試しに39.750円で口座を作り入金すると、こうやって話している間にAIがお金を動かして預金が数倍になる。」しばらくタモリが黒柳徹子さんと雑談して、「ホラ!20分でもう、7万9千5百円になりました。」とスマホを見せる。黒柳徹子さんがスマホを見て答える、「まあ」またスマホを黒柳徹子さんに見せる。そしてタモリが言う、「4か月も口座に入れておけば1億円になります。」音声も画像も本人そのものですが、真っ赤なウソの=フェイク・ニュース。およそ詐欺とは、本当らしい真っ赤なウソ話、動画の写真付きだから、余計信じやすい。それこそ4か月も経てば、フェ...フェイク・ニュース(ニュースによる詐欺)

  • ネコウサギ

    昨日、地下鉄に乗ったら、途中から、妙なバッグを持ったおじさんが、反対側の椅子に腰を下ろした。膝の上に「YouTubeねこうさぎ」と書いたバッグを置いている。バッグの上をを見ると、ウサギが顔を出している。多分、YouTubeに映像を出しているだろうと、検索してみた。下記URLより、YouTubeのショート・ムービーをご覧ください。https://youtube.com/shorts/FbKbPEFLQLw?si=PsC_spgEy25Y1KFiネコウサギ

  • ルリマツリの花

    いろんな花がありますね。名前を初めて知りました。ボクが住んでいるマンションは、建築当時、敷地の20%を公園にして、樹木を植えなければならない規制があった。そこに咲いている花、今日の話題のルリマツリ。(ルリマツリ)(拡大してその2)写真にしてみると、アジサイを小さくした花のように見える。ルリマツリの花

  • 海釣りー孫の趣味

    孫が釣りをするとは知らなかった。先日、釣りに行った話を聞いた。獲物は何を釣ったのか聞いたら、写真を送ってきた。「光る君」ならぬ「太刀魚」。焼き魚しか思い浮かばないね、と言ったら、「刺身も美味いよ」だって。どのように捌いて刺身にしたか知らないが、美味しかったらしい。ついでに送ってきたのが、その日の夜ご飯の様子の写真。飯台に整理良く、鍋の準備もしてある。料理が趣味だとお母さんが話していたのを思い出し、「○○君が一人で用意したの?」と聞いたら、奥さんと二人でしたと、返事が返ってきた。この二人大学生時代に知り合った仲のようです。海釣りー孫の趣味

  • 季節感ー秋のはじまり?

    今日、買い物に出かけた。元は荒川でしたが、洪水が多いので、人工で川を作って隅田川にした。元の荒川は今は新河岸川に名前を変えた。その川を渡る。小豆沢水上バス公園から見たその橋。(橋)この写真では分かり難いが地上に落ち葉が散り始めている。秋の始まり?これでは秋は感じられそうもない。秋を感じさせる写真。視線を変えただけで、こんなにも変わる。(落ち葉がいっぱいの公園)写真が変わるだけで、もう秋だと感じる。気温は32度と夏の暑さだというのに。秋の花コスモスが真っ盛りです。植物は季節をよく知っていますね。(黄花コスモス)この分では、9月どころか10月も暑い日が続くでしょうか?そして暖冬の冬を迎えることになる。オーストラリアではホワイトクリスマスは、理解できないだろうと笑ったが、日本でも子供たちは、ホワイトクリスマスが...季節感ー秋のはじまり?

  • 米不足

    一月ほど前に、散歩の帰り道で、牛乳を買ってきてほしいと言われ、帰り道で開店早々スーパーに寄ったら、開店を待ちわびていた人たち十数人が、駆け足で店内に入ったので、ーなんだろうーと首を傾げていたら、駆け込んだ一人が、米袋5kgを抱えてレジに並んだ。他の数人も米袋を抱えている。いつものコメ売りの棚の前に、「おひとり様一袋でお願いします」と張り紙があった。ボクは米に用はなく牛乳に用があったので、牛乳を買って帰り、このコメの話をすると、カミさん曰く、「お米が品薄になっているの」という。その後で、TVなどでしきりにお米の品不足を放映する。その内に農林水産大臣までも出てきて、「今、品薄ですが、新米が出てきますから、ご心配なく」と品不足でも心配ないよ、と言っている。これは「足りません」を宣伝しているようなもので、ますます...米不足

  • アサガオ

    昨年、野生の朝顔の種やご近所のアサガオの種を頂いて、蒔いた朝顔が咲いてから、数日が経つ。野生の朝顔は小ぶりで色もすっきりしない。何種類も交じっている感じがする。(野生のアサガオその1)(同その2)(育成されたアサガオその3)(育成されたアサガオその4)(同じくその5)(同じくその6)(育成された朝顔その7)これは朝起きた時の花の色。このアサガオ午後になると赤くなる。太陽光線の加減かと思ったが、そうでもなさそう、散り際に変化する。(色が変わった上記の朝顔/16:00に写す)ボクが色弱だからそのように見えるのかと思ったが、カミさんんも同じように赤く見えるというアサガオ。暑いけれど秋が近付いている。9月も暑い日が続くという。アサガオ

  • サルスベリで思うことーお手洗いの花

    しばらく(一週間ほど)無かったトイレの花。咲いた花が手に入らなかったのだろうか、今日はサルスベリの花が活けてある。百日紅(さるすべり)の花。せっかく花を活けたのに、一輪ポロっと落ちているが、これがえもいわれぬ風情(ふぜい)があって、面白い。(サルスベリ)パソコンで「さるすべり」と入力しても、「百日紅」と変換される。話が変わる。孫娘の誕生花がサルスベリで高校生時代に、「あなた猿よ」って友人に揶揄われた。そうジジイに悲しげに告げたので、「サルスベリをひゃくにちべに(百日紅)と書くのを知っている?百日も赤く咲いているから百日紅と書くのだよ」「ふ~ん・・・」そう聞いて顔に生気が戻った事があった。「その木は幹の皮がむけてつるつるのように見えるが、猿どころか、ボクが木登りをしても、さっと枝の高い所へ行けるよ、幹の皮が...サルスベリで思うことーお手洗いの花

  • オシロイバナ

    散歩に出がけに見つけた、街角のアスファルトの隙間に咲いた花、ありふれていて、今まで全く気が付かなかった。昨今の急激な夜間の雨に洗われて、新鮮な白い花がとても清潔で美しかった。(オシロイバナ)白いからオシロイバナと言うのかと思たら、赤いのを見つけた。赤いから、(ホホベニバナ)とでも言うのか、そう思ったが、オシロイバナの由来は、実が出来ると、その中から、おしろいのような白い粉が出てくるから、オシロイバナと名付けたようです。その昔、子供の頃、その実をつぶして白い粉をつまんで遊んだ記憶がよみがえりました。・赤くてもオシロイバナと言えるとはオシロイバナ

  • ユリの花

    鉄砲ユリでしょうか、野に咲くユリの花です。(昨日撮った写真1)(二日目に撮った写真2)どこか違いませんか?そうです、昨日開いていた花が無くなっていたのです。ユリの幹は全部で四本あったのですが、二本もぎ取られているのです。多くの人が愛でる公園の端っこに咲いた花を盗っていく人がいるのです。自分一人で楽しんで、それが楽しいでしょうか?お年寄り?中年のおばさん?若者?いずれにしろ、盗るときはキット周りをそっと見渡して、人がいないのを確かめてから盗るのでしょうね。意地汚い、恥知らずですね。世界へ出たら、日本人です、なんて言えませんね!?同じ公園の別の端っこに咲いたユリの花。これは道路に面して咲いているのですが・・・二本ありましたが、明日もあるのでしょうね!!残念です!!翌日には根こそぎ無くなっていました。情けない!...ユリの花

  • 庚申塔

    中山道板橋宿の上宿の先から、分れて赤羽に向かう道にある庚申塔が二基、今も残っている。(小豆沢2丁目の庚申塔=青面金剛)庚申塔は平安時代に貴族の間で信仰された道教に由来するものらしい。そのいわれは、庚申の日の夜、眠っている間に、体内に居るサンシと言う虫が、体内から抜け出して天帝に「その人の悪行を告げる」と信じられていた。天帝はそれを聞き人の命の長さを決めるという。それで庚申の日は、サンシと言う虫が体内から抜け出ないように、眠らず一夜を過ごした、と言う。この信仰が、江戸時代に庶民にまで広がり、庚申の日には、徹夜で眠らぬように、飲食物を持ち寄って、一夜を明かした。その庚申の日であるが、庚申とは、「庚」は十干のの七番目、「申」は十二支のサルを表し、この組み合わせで日にちを表していた。十二支は子、丑、寅、・・・でよ...庚申塔

  • ヒルガオ

    ヒルガオが沢山咲いている。公園の外の金網にまつわりつく様に、伸びた枝に、一度にこんなに沢山咲いたのを見るのは初めてだ。(その1)(その2)(その3)花は美しいから、それを美しく撮るのは難しい。皆さんの今日と言う日が、和やかで幸せでありますように!ヒルガオ

  • 中山道の芭蕉句碑(芭蕉の道を歩く番外記)

    (芭蕉の句碑)旧中山道を歩いていると、芭蕉の句碑が目につく。最初が、上州の新町にある八坂神社であった。(新町の句碑)・傘(からかさ)に押しわけ見たる柳かな芭蕉であった。八坂神社には大きな柳の木があって、垂れ下がる柳の枝を傘で押し分けて見たと言うのである。(軽井沢の句碑)軽井沢の芭蕉句碑には、・馬さへながむる雪のあした哉(芭蕉)(芭蕉「野ざらし紀行」中の一句。雪ふりしきる朝方往来を眺めていると、多くの旅人がさまざま風態をして通っていく。人ばかりでない駄馬などまで普段と違って面白い格好で通っていくよ。碑は天保14年(1843)当地の俳人によって建てられた。)(軽井沢町)とある。追分宿の芭蕉句碑には・吹き飛ばす石も浅間の野分けかな芭蕉翁とある。(旧中山道追分宿の句碑)説明によれば、大自然石に雄渾な文字で、更科紀...中山道の芭蕉句碑(芭蕉の道を歩く番外記)

  • セミ

    セミが鳴き始めてからずいぶん経過している。そう思いながら散歩していると、昨日あたりから、セミの亡骸を見るようになった。今朝見つけたセミは裏返しのまま落ちていたので、哀れに思い、公園の手すりに乗せて、子供に見つけやすいように、そっと置いてきた。(公園の散歩道の手すりの上へ)地面にあると、アリが集まってきて、いつの間にか解体され無くなってしまう。これではあまりにも可哀そう。せめて子供の昆虫の標本にでもなればと思った。セミ

  • 10年前の時計

    大学を卒業したということで、記念に買って貰ったスイス製の腕時計、入社した時の初任給が13500円の時代、この時計25000円であったという。10年前にねじを巻けなくなって替えることにした。新たに購入したカシオの腕時計。太陽光電池で止まることは無く、電波時計で狂いが無く、時刻を合わせる必要もないため、針を動かすリューズもない。当初は随分違和感を感じた。「まもなく6時になります。」NHKラジオが放送する。「プ・プ・プーン」標準時間を放送すると、この腕時計キチンと6時を指している。1秒も狂わずにだ。電波時計だから、ニューヨークでも、ロンドンでも、それこそ今五輪が開催されているパリでも、時差で時計の時刻表示を合わせる必要もなく、それぞれの国を表示させれば、正確な時刻を1秒も狂わず示してくれる。海外旅行には必須アイ...10年前の時計

  • お手洗いの花

    散歩する公園のお手洗いの活け花、今回はランタナ(七変化)と言うそうです。よく見かける花ですが、時期によって色が変わります。そこからランタナ=七変化と言う名前になったようです。(ランタナ=七変化の1)(ランタナの解説)(ランタナ=七変化の2)(ネットから)(ランタナ=七変化の3)(ネットから)(ランタナ=七変化の4)(ネットから)時期によっていろいろ変化します。だから「七変化」だそうです。お手洗いの花

  • シャクナゲー石楠花

    シャクナゲが咲いた。まだ数輪である。四つ連なっている。暑い夏にはホッとする。これは毎日の散歩で通過する公園だ。公園の奥には、休憩所があり、高齢者の方が散歩の途中か、よく休憩されていたが、二年前ホームレス(男)が陣取って、休憩所で無くなってしまった。(占拠された休憩所)休憩所のすぐ近くが、小学校の通学路になっているし、少々、不安を感じる。近隣の住民の方も、そう感じるのか、担当区役所にも苦情が入るのか、時々、5~6人役所の人が来ているが、その時だけ、布団の類を整理して、他所へ移動させるが、お役人が帰ると、また諸道具類を持ち込んで、居候を決め込む。それでとうとう2年経ってしまった。どうすれば、公園の休憩所をもとの休憩所に戻すことができるのだろうか?シャクナゲー石楠花

  • エノコログサ

    聞いたこともない草の名前。実物を見ると、なあ~んだネコジャラシ(猫じゃらし)じゃないか。公園のトイレに飾られた花(?)種(?)(エノコログサ)(説明書)説明書には、エノコログサ(狗尾草)は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本である。ブラシのように長い穂の形が独特な雑草である。犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。猫じゃらしの俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。とある。しかし、いずれにしろ、公園のトイレを利用される方からは、暑さをちょっとなごませてくれる。エノコログサ

  • 宇宙から疑似体験

    衛星から見た日本、関東!!素晴らしくきれい!!これをワンダフルと言うのでしょうね!!天気予報の絵のようです。良い天気は暑そう!!宇宙から疑似体験

  • トイレの活け花

    普通は公園の公衆トイレは殺風景なもの。それがここでは毎朝、トイレ掃除されていて、とてもキレイで、清潔で、使いやすい。そこの手洗い場所に、いつも季節の花が小さな瓶に生けられている。先週は七夕飾りであったが、今はムラサキツメクサである。名前の由来は、下の写真をご覧ください。トイレの活け花

  • トレッセン通り

    国立西が丘サッカー場、通称味の素サッカー場前のバス通りに、次のような奇妙な看板がたくさん並んでいる。「Root2020Kトレセン通り」「Root2020」とは「ルート2020」は、2020年の東京オリンピックの時名付けた。「K」は北区のK。「トレセン通り」は「トレーニング・センター通り」の略。こう講釈すれば、日本人にも理解できる。英語で,「Root2020Toresen-doriSt.」とある。外国人には、「Toresen-doriSt」で解るが、ボクには「St」=通りであることを知っているから、「通り」が二重になっていて可笑しい。日本語に直すと「トレセン通り通り」になってしまう。バス停にも変なのがある。誰が決めたとか解らないが、バス停「HPSC南門」バスは「HPSC行」になっていて、バス待ちの人に「HP...トレッセン通り

  • 湯上りのマット

    昨日、いつものように、カラスの行水のようなお風呂から出てきたら、見慣れぬ湯上りマットが置いてある。「RoyalCopenhagen」と書いてある。足を乗せるとふかふかだ。文字が見難いので、クローズアップすると。体をふいて、カミさんに聞いたら、「以前旅行した時に、お土産に買ったものよ」ずいぶんあっさりした返事。昔って、遠すぎて覚えていない。旅行年を調べようと(Copenahagenって、どこの国だっけ?)国の名前さえ思い出せない、カミさんに聞くのもはばかられて、内緒でスマホに聞いたら、デンマークだという。旅行手帳をめくって調べたら、1998年と出てきた。26年も昔だ。(ニューハウン/ネットから、デンマークの街並み)(アマリエンボー宮殿/ネットから、夜景)ネットで写真を見て思い出した。帰りの空港で、お土産に払...湯上りのマット

  • ハイビスカス

    捨てられた植木鉢の中の一つに、目を見張るような大きな花を咲かせていた。まさに「掃き溜めに鶴」とは、このことだと思った。「掃き溜めに鶴」とは、つまらないものの中に、飛び抜けて美しいものがまじっていることを指す。(ハイビスカス)ハイビスカス

  • 7月の満月ーバックムーン

    (7月21日の満月1)「バックムーン」とは7月の満月の呼び名。この呼び名はアメリカが発祥とされていて、英語で書くと「BuckMoon」。「Buck」はオスの鹿を意味しており、ちょうどオスの鹿の象徴でもある角が生え替わる時期であることから、7月の満月をバックムーンと呼ぶようになりました。(ネットから)(「Buck」はオスの鹿/写真はネットから)満月の写真、撮り方によって、色が異なる。青いと冴えた月になる。(7月21日の青い満月2)7月の満月ーバックムーン

  • 山形の酒田市・日和山公園~終わりが山居倉庫(芭蕉の道を歩く 80)

    山形県の酒田市と聞くと、思い出すのが日和山公園の灯台と北前船。北前船の水夫たちは日和を見るために山に登り海と空を眺め、航路の安全を願った。酒田市が発展していったのは、この北前船を動かした川村瑞賢。米を運び帰りに塩、土台となる石、鉄、都の雅の衣類などを運んで豪商であった。(日和山公園の灯台と北前船の図案のマンホール)(商いをした北前船の模型でも20人くらいは乗れる)(反対側から見た北前船の模型)(日和山公園の灯台。)その日和山公園にある芭蕉像と句碑。句碑は、・暑き日を海に入れたり最上川この「暑き日を・・」の句にぴったりの写真も展示されていたので、拝借。「おくのほそ道」で、「川舟に乗(のり)りて、酒田の湊(みなと)に下る。淵庵不玉(えんあんふぎょく)と云う医師(くすし)の許(もと)を宿とす。・あつみ山や吹浦か...山形の酒田市・日和山公園~終わりが山居倉庫(芭蕉の道を歩く80)

  • アメリカンフヨウとムラサキルエリア

    ご近所の集合住宅の前庭で栽培されているアメリカンフヨウ。大きく花開いて見事だ。(アメリカンフヨウ1)(その隣に咲いていたムラサキルエリア)その下に咲いていた可憐な花、ネットで調べたら、ムラサキルエリアという。葉が柳の葉に似ている。アメリカンフヨウとムラサキルエリア

  • うまく撮れたつもりの アジサイ

    スマホで写真がうまく撮れないので、ずいぶん苦労したが、アジサイが終わり頃になって、やっと一枚、うまく撮れた!と、自分では思っているのですが、如何でしょうか?この花の中で撮りました。どの部分を切り取ったのか、お分かりになるでしょうか?うまく撮れたつもりのアジサイ

  • 最上川から清川へ(芭蕉の道を歩く 79)

    本合海から乗船した芭蕉と曾良、船に揺られて清川で下船する。(乗船した本合海の芭蕉・曾良像)「おくのほそ道」では、「最上川は、みちのくより出でて、山形を水上とす。ごてん・はやぶさなどおそろしき難所有。板敷山の北を流れて、果ては酒田に入。-中略ー白糸の滝は青葉の隙ひまに落ちて、仙人堂、岸に臨みて立つ。水みなぎって舟あやふし。」とある。ボクたちが最上川の乗船場に着いたとき、「水みなぎって舟あやふし。」どころか、最上川は渇水状態で舟下りができない状態と言われ、やむなく、行けるところまで行って、Uターンして帰ってくるという案で我慢することとなった。舟下りの感覚だけは得られたものの、「ごてん・はやぶさなどおそろしき」などという所は無く、水不足で、流れの荒々しい所は一切なく、また、青葉の間に見えるはずの白糸の滝も水不足...最上川から清川へ(芭蕉の道を歩く79)

  • 七夕まつり

    いつものことで、7/2日に七夕飾りの準備をした。手伝ってくれる子供たちに、キャンディやジュースを用意した。そして出来上がったのがこれ!上出来の七夕祭りである。手の込んだ飾りは、昨年のものを利用したが、短冊は、それぞれ望みを書き込み飾り付けた。通りかかるマンションの住人にも、別途、短冊と筆ペンやらサインペンを置いた。さて、話が変わるが、毎朝散歩するお手洗いの洗面所、いつもは季節の花が飾られるが、今週に限っては笹に短冊である。七夕まつり

  • 猿羽根峠(さばねとうげ)と新庄の「柳の清水」(芭蕉の道を歩く 78)

    「おくのほそ道」で芭蕉・曾良の旅は、梅雨の雨に行く手を遮られているが、大石田から猿羽根峠(さばねとうげ)を越えて、新庄に行き本合海から船に乗り、最上川を下っている。猿羽根峠には奥の細道で芭蕉が通った道の案内もあり、ボクたちはバスで移動。(猿羽根峠旧道の案内)案内によれば、「松尾芭蕉は大石田から、この猿羽根峠を越え新庄に向かった。大石田からは高野一栄と高桑川水が猿羽根峠にある阿弥陀堂まで見送ってくれた。」とある。猿羽根峠の頂上には、その地蔵堂があり、そこの阿弥陀堂を訪ねた。羽州街道の一里塚脇の道路を左に入る場所にある石塔には、「猿羽根山地蔵堂」とある。(一里塚跡)(猿羽根山地蔵堂)案内に沿って地蔵堂に向かう。(阿弥陀堂1)(阿弥陀堂2)猿羽根峠を越えて芭蕉は新庄に入り、渋谷甚兵衛(俳号:風流)宅を宿とした。...猿羽根峠(さばねとうげ)と新庄の「柳の清水」(芭蕉の道を歩く78)

  • 孫の新婚旅行

    コロナ禍の関係かどうか知らないが、最近の結婚式は、籍を入れて、両親やジジババに、結婚しましたのメールよこして終わり。孫息子が大学の同級生と結婚。「結婚して籍を入れました」の通知に、新妻の母親が驚いて、娘が住んでいるアパートに行くと、亭主である孫と同じ部屋で同棲していた。アッと驚いても後の祭り。その孫夫婦がイギリスに旅行するという。新婚旅行である。(ビッグベンで、凄いカメラを持っている妻)(どこで撮ったのだろうオチャメな孫息子)これが結婚した亭主だ?新婚旅行、そんな匂いは全く見せず、友達同士という感覚で、旅行したらしい。飛行機からホテルの手配、旅行先の交通手段や、食事場所など決めていったらしい。後で聞いたら食事はコンビニの弁当利用。ホテルも電車移動も行き当たりばったり、楽しんできたらしい。イギリスで、ボクも...孫の新婚旅行

  • 木槿ームクゲ

    木槿をムクゲと読むのは難しい。初めて見た時、何と読むの?どんな花?と思った。図書館で調べて、読み方も花の名前だということも、もちろん木の性質も知って、散歩途中によく見る花だと分かった。以来花が咲く今の時期に写真を撮る。ムクゲ!真っ白で清らかで奇麗だ。「槿花一朝の夢」という言葉がある。「槿花」は、ムクゲの花で、朝に開いて夕方にはしぼむことから、はかない栄華のたとえにされる。平家物語の話に似ている。(白いムクゲ1)(白いムクゲ2)枝に花がびっしり咲くのを見て、初老の女性などが手折りして持ち帰ろうとするが、この木の枝は繊維質で、枝を折ることができない。枝の二股のあたりで割きとるくらいのことをしないと、手折ることができない。この場合、枝が長くて持ち帰るなど、周りの目もあるし、恥ずかしくて、持って帰れない。なお、純...木槿ームクゲ

  • 都知事選

    都知事選に最初に名乗り出たのは、広島市の安芸高田市長をしていた石丸さんだ。立憲の蓮舫さんが都知事選に名乗りを上げて、俄然都知事選がにぎやかになった。小池都知事はすました顔をして、いつ都知事選に立候補するのか、しないのか、焦らしぬいて、最後に立候補を表明した。当選確率は、立候補の表明が遅ければ遅いほど高くなる、そんな昔の話の続きでの立候補であったようだ。どうもこの三人の中で知事は決まりそうだ。しかし、知事選の顔写真を掲示する場所が、当初30人分で作られていた。知事1人に、立候補者は30人でさえ多いというのに、蓋をを開けたら、58人立候補したという。掲示板に顔写真を張る場所が足りない。選挙は七夕の7/7であるが、掲示板には選挙日や注意事項を記入した、9人分を増やす余裕は当初からあったが、さらに8名も立候補者が...都知事選

  • 最上川の大石田(芭蕉の道を歩く 77)

    「おくのほそ道」を訪ねて、大石田→酒田へ行ってきました。芭蕉は、「最上川のらんと、大石田という所に日和を待。ここに古き俳諧の種こぼれて・・・」と書いている。芭蕉は最上川の川下りの船に乗ろうと、大石田に滞在中、俳諧の指導を頼まれ、「おくのほそ道」には「わりなき一巻を残しぬ」と書いているが、曾良の旅日記俳諧書留には、「大石田、高野平右衛門亭にて・五月雨を集めて涼し最上川翁・岸にほたるをつなぐ舟杭一栄・瓜畑いざよふ空に影待てソラ・里をむかひに桑の細道川水」を初めとする四吟歌仙を高野一栄亭で興行されたものである。現在、高野一栄亭址の裏手には、・さみだれをあっつめてすずしもがみ川芭蕉の句碑があり、裏手の句碑の先は堤防で、その堤防の先は最上川を臨む。そのわずか川上に橋があり、「大石田河岸船番所跡」がある。(大石田河岸...最上川の大石田(芭蕉の道を歩く77)

  • 梅酒つくり

    我がマンションの庭にある梅の木、毎年6月頃に、梅の実を採取するが、今年は梅の実がとっても少ない。しかし、一つ一つの実は大きい。梅の名所で有名な水戸の偕楽園でも、今年は不作と言っている。梅の花咲く頃、雨にたたられ、雌蕊(めしべ)に花粉が届かないまま、花が萎んでしまったからに違いない。それでも採取に、集まった人も少なかったから、それぞれ1kgほど持ち帰ることができた。いつもはこんなに残って、貰ってくれる人がいるの?と心配するほどであるのに・・・その梅で作った梅酒ーー(1kgの梅に1.5リットルの焼酎を入れた。)3か月ほど経てば飲めるというのだが、もう出来た頃だろう、と一杯やっては後もう少し、と言いながら味見しているうちに、半分は無くなる。今年は梅も少なく、作る量も少ないから、試飲は極力さけて少なくも半年は待つ...梅酒つくり

  • ユリの花

    ユリの花はいろんなのがあって、どれがどれやらさっぱり解らず、てっぽうゆり、かさぶらんか、おにゆり、などがあって、どれがどれやら、さっぱり分からず、「わてほんまによいわんわ」こんな時に使ってよいのかどうか・・・ご近所に咲いた白百合一方、我がマンションの一角に咲いた黄色のユリ、ご近所の集合住宅の庭に咲いたユリ。(赤いユリ)(黄色のユリ)花びらが反っているのが、カサブランカと言うのだが、見ると、どれも反っくり返っているから、どれもカサブランカ?でもカサブランカはスペイン語で、「白い家」の意味ですが、すると白いユリが、「カサブランカ」?ではどれが鉄砲ユリ?どうもよく解らない。ボクは田舎のお祭りなどに出てくる、ご馳走の一つ、「茶わん蒸し」の中に入っている、ユリの球根が美味しくて、それがどのユリの球根なのか?知りたい...ユリの花

  • 試飲

    つい最近、日本酒の試飲を蔵元でチャンスを得て、試飲を楽しんできた娘夫婦。これに気をよくして、サントリーの試飲会を申し込んだ。めでたく当選して、京都から山崎まで、新幹線で行くという。「ボクは未だサントリーの山崎を飲んだことが無い」と話したことを娘が覚えていて、「山崎」をプレゼントしてくれた。ウイスキーの試飲にわざわざ新幹線に乗って、サントリーの工場まで行って、何種類かのウイスキーを試飲して、購入してくれたお土産、お金に換算したら、いくらになるか分からない。「山崎」のラベルを見たら、Alc.48%と記してある。このウイスキーおよそ半分はアルコールと解って、ストレートよりもオンザロックが良いと、氷割にしたが、それでも舌に焼き付くようで、樽の香りだけ口の中に残っただけであった。若いころ、渋谷のバーで酔った勢いで、...試飲

  • 力士

    力士の手は大きい。尊富士や大の里の優勝があって、横綱照ノ富士は休場で、新旧交代の時期が来ているようだ。こんな若手の手形もいずれ張り出されることになるだろう。大きな手に体重が乗って、張り手を受けたら、ボクなんか10mはすっ飛んでいく行くだろう。(大鵬)今、その孫の王鵬が頑張っている、そんな時代になった。(北の富士)NHKの解説者で分かりやすかったが、今、舞の海さんが頑張っている。(北勝海)相撲協会理事長を務めている。大相撲が始まると午後2時ころから、テレビにくぎ付けになってしまう。大相撲名古屋場所は7月14日から始まる。夏の名古屋は、凄~く蒸し暑い。力士

  • 立ち葵

    タチアオイの花言葉は「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」、英語ではHollyhockホーリーホック(聖地の花の意味)、葵は水戸黄門(徳川光圀)の印籠を思い出すが、これは三つ葉葵。それでも、葵の花言葉はこれで何となくうなづける。じりじり照り付ける真夏に、大きな折り紙のような花びらを見ると、何となく気分が和らぐから不思議だ。天に向かって真っすぐ伸びる太い茎に、幾つも花芽を付け、次から次へと花開く、花言葉の「気高く威厳に満ちた美」が理解できる。いつも奇麗だと思ってみていた花であるが、昨日、花が萎れた花柄を採っているご婦人がいた。いつも奇麗に見せるには、こうした見えなかった努力がある結果なのだと痛感した。立ち葵

  • 金沢城公園を行く(金沢紀行4)

    金沢城を見学した。その昔は金沢大学が有った所の筈ですが、石川門があってその先には入れなかった経験だ。今回は大小の刀を腰に、お侍に扮したガイドさんが案内してくれた。石川門から入る。金沢城入り口の橋でガイドさんに囲まれて、観光客が写真を撮ってもらっていた。侍に扮したガイドさん腰の刀を抜くことはなかったが、ガイドを分かりやすく上手にしてくれた。どの門も桝形(かぎ型)になっている。これは万一敵の侵入者があった場合、その侵入者を側面から迎え撃つことができる道路の形状をいう。(道路がコの字型になっている)(五十軒長屋)(橋爪門)どの門も桝形になっている門で敵の攻撃に防御の効果があった。もともとは、五街道の各宿場の入り口に設けられていたもの。江戸城もこの枡形門はある。(橋爪門)(門をくぐった反対側から見た橋爪門)(左側...金沢城公園を行く(金沢紀行4)

  • ごぼうせんべい

    「東北の旨いもの展」をイオンモール川口でやっていたので、見て回った。「ごぼうの醤油漬け」が有ったので、久方ぶりの好物に出会えたと、すぐ買った。この時のごぼうは、普段きんぴらなどに使う「ごぼう」でなく、「アザミ」の根っこなのです。すぐ横に青森産の「黒胡麻ごぼうたんざく煎餅」が有ったので、ごぼうを煎餅にするなんて、どんな味だろうと、これも買った。それがコのごぼう煎餅。食べて見たが、黒ゴマの味と香りが際立っていて、ごぼうの味など感じられなかった。青森では、きっとおやつに、このごぼう煎餅を食べているに違いない。違っているかも知れないが・・・ごぼうせんべい

  • ビョウヤナギ

    気温の上昇とともに、梅雨の季節を思わせる雨で、ビョウヤナギが一斉に咲いて、新緑の中に黄色の花が鮮やかで美しい。(ビョウヤナギ1)(ビョウヤナギ2)(ビョウヤナギ3)(ビョウヤナギ4)花のわきに蕾がいくつか有って、次から次へと咲いては散り、咲いては散りを繰り返す。ビョウヤナギ

  • 蒲公英ータンポポ

    タンポポが咲いて、すぐ、種ができて、空を飛んで行く。(タンポポの種)そしてタンポポの一生は終わる。生々流転をよく表している。「生々」とは「生まれては死に、死んではまた生まれることを永遠に繰り返すこと」「流転」は「物事が止まることなく、永遠に移り変わっていくこと」を表します。つまり「生々流転」は「すべてのものは絶えずして生まれては死に、形を変えて変化し移り変わっていくこと」これが一生であり、人生です。蒲公英ータンポポ

  • タイサンボクの花

    近くの集合住宅が11階建てに建て替えられた。集会所も自転車置き場も駐車場も新築されて、植栽だけが残っていたが、入居者も少しづつ増えたこの頃、植栽がほぼ完了した。その後の初めての雨の朝、植えたばかりの木に、大きな白い花が幾つも咲いているのが見えた。葉の形やら、白い花の形から、タイサンボク?と思いながら近づく。(植栽できたばかりの木に白い花)(木の中央に案内がある)(大きな白い花)大きな白い花は蓮の花に似ているし、直径20cmはありそうな大きな花。どう見てもタイサンボクの花のようだ。木に結わえ付けられている案内を見ると、ホソバタイサンボクとある。(ホソバタイサンボクの案内)タイサンボクの名前を知ったのは、お隣の小学校の庭の大きな木に、大きな白い花が咲いたのを見つけた時、花の名前を知りたくて調べて分かった。大き...タイサンボクの花

  • 7月7日の七夕

    七夕を話題にするには早そうですが、ニュースは早いほうが良い?ですかね。選挙のポスターを張るボードが建てられました。見ると30人分の枠があります。注意書きに「東京都知事選挙、投票日7月7日」とある。家に帰って「知事選挙に30人分のボスター枠がある掲示板が出来たよ」そう話したら、都議会議員選挙の間違いでは,と反論された。今、小池知事が立候補するかどうか話題になっているらしい。たった一人に現在でも24人はすでに予定があるそうだ。それにしても3か月も先の七夕の話なのに・・・7月7日の七夕

  • 神田川

    神田川と書くと、すぐ思い出すのが、次の歌。「神田川-南こうせつ(KosetsuMinami)」実際に川そのものを見た人は少ないと思う。JR中央線の水道橋、その橋の下の川が神田川である。(水道橋)(水道橋の上からみる神田川)この川の左側にJR水道橋駅はある。歌詩の実在場所は中野区の末広橋当たりのようで、歌碑が残されているそうです。しかしその昔はこの辺りの川の両側にも、安アパートが点在していて、近隣の中小企業の工場群に通う職工さん、神田、お茶の水の学校に通う学生たちの神田川の歌詞と同じような良き住まいがあったようです。ボクも独身の頃は、歌詞にあるような部屋に住み、近所の銭湯に寒さに震えながら通いました。世田谷の松陰神社駅の近くでした。石鹸をカタカタ鳴らせながら歩きました。もう60年も前の話です。神田川-南こう...神田川

  • 花壇

    公園の花壇が花盛り!そろそろ初夏に向かって、植え替え時か・・・花壇

  • 浄土宗 高養山 成学寺ー金沢で2(芭蕉の道を歩く 76)

    芭蕉は金沢では、小杉一笑の追善句会の他に、句会を開いていることが、「おくのほそ細道」の文中からも分かる。「その兄追善を催すに、・塚も動け我泣声は秋の風ある草案にいざなはれて・秋涼し手毎にむけや瓜茄子途中唫(ぎん)・あかあかと日は難面(つれなくも)あきの風」と詠んでいて、句会が何度かあったこと、また、この三句から主題が「秋の風」であることが、よく分かる。願念寺を出て、門を背に右手に「日蓮宗妙立寺」の看板が見え、奥に沢山の絵馬が掛かっているのが見える。金沢の案内書から推測すると、どうやら忍者寺の裏口のようで、絵馬が掛かっている横を構わず奥へ入っていくと、妙立寺(忍者寺)の正面本堂前に出た。(妙立寺の裏門)(奥に見えた絵馬の数々)(妙立寺正面)(妙立寺の案内)本堂前にはたくさんの外国人を交えた観光客がいたが、ボ...浄土宗高養山成学寺ー金沢で2(芭蕉の道を歩く76)

  • 小杉一笑を偲ぶー金沢で1(芭蕉の道を歩く 75)

    松尾芭蕉が「おくのほそ道」で金沢に来たのは、芭蕉が、まだ一度も会ったことがないけれど、通称茶屋新七といって、加賀では俳句に思わぬ優れた人と、かねがね噂に聞いていた小杉一笑と言う人に会いたくて金沢に来たが、芭蕉の来報を待たずに、昨年の冬早世したと聞いて、すこぶる残念に思った。芭蕉の来報に、一笑の兄が追善句会を願念寺で行った。その願念寺には、金沢駅からバスに乗って「広小路」で降りると、すぐ後ろに願念寺への通路が見えた。細い道を入っていくと門があり、願念寺に着いた。(願念寺)その願念寺には一笑の塚がある。願念寺の門を入って、右手に手水場があり、龍が水を吐いており、正面に本堂があり、すぐ左手に門塀に沿って、その塚は立っている。(願念寺本堂)(右手の手水場)本堂前には、沢山の靴が下駄箱らしき板に積まれており、中でい...小杉一笑を偲ぶー金沢で1(芭蕉の道を歩く75)

  • 象潟(3)-ねぶの花(芭蕉の道を歩く 74)

    以下は2012年に旅した記録です。芭蕉が「おくのほそ道」の象潟で詠んだ俳句、・象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花の西施については、前回理解した。ねぶの花は合歓の花のことで、これは象潟の蚶満寺(かんまんじ)の門前近くに沢山あると、「奥の細道の旅ガイドブック」(三省堂)にある。訪ねてみると、真新しく見える(西施像)があり、その手前に「ねむの木」は一本植えてあるが、見渡した所、周りにねむの木は無かった。このとき見た合歓の木が、ボクが初めて合歓の木と知った合歓の木であった。先ず手始めに、我が家の近所の植物園に行って、「ねむの木」はありますかと訊いて、生えている場所を聞いてから、植物園で「合歓の木」を見た。残念ながら花は無く、一本の合歓の木が葉を繁らしていた。(西施像)(西施像横の合歓の木)さて花は6月下旬から7月...象潟(3)-ねぶの花(芭蕉の道を歩く74)

  • 象潟(2)-西施とねぶの木(芭蕉の道を歩く 73)

    芭蕉が歩いた道をたどって、訪ねる事を始めたボクは、秋田県にかほ市象潟を訪ねた。2012年に旅した記録です。松尾芭蕉が「おくのほそ道」で、本州の日本海側最北端、象潟へ行ったのは良く知られている。(象潟の芭蕉像)そこで詠んだ俳句、・象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花も有名であるが、西施とねぶの花については、いずれも名前は知っていても、さて、どんな人、どんな花と聞かれると、説明が出来ない。「西施(せいし)」について、絶世の美女と言われるが、世界三大美女の中には入っていない。入っているのは「楊貴妃、クレオパトラ、小野小町」となっている。美女というと、その容姿は時代によって左右されるから、何とも言えないが、切れ長の目でうりざね顔の柳腰が美女の時代、おたふくで代表される美女の時代もあったに違いない。今はAKB48に代...象潟(2)-西施とねぶの木(芭蕉の道を歩く73)

  • 象潟(1)-蚶満寺(かんまんじ)(芭蕉の道を歩く 72)

    2012年に旅した記録です。(芭蕉像、看板に奥の細道最北の地とある)(象潟(きさがた)鶴岡から船で坂田(現酒田市)へ七里、酒田は、米、大豆、紅花などを出荷して、塩、木綿、木材などを入荷する。四~11月までの間に2,500艘の船が出入した港と言う。2012年の旅の記録です。酒田市は当時、大商業地であったらしく、芭蕉も歓待されたのであろう、滞在途中、酒田から象潟へ向かい、九十九島、八十八潟を眺めて、四日後には酒田に戻り、酒田には実質九日間も逗留している。その象潟へボクも尋ねた。芭蕉の頃は、仙台の松島に似て、海に点々と浮ぶ美しい小島であったに違いない、九十九島、八十八潟と言われる海に浮ぶ島々は、今は稲穂がたれる田圃の中の小山に過ぎない。(九十九島の一部)しかし芭蕉は、象潟で船に乗り象潟の島々を眺め、蚶満寺(かん...象潟(1)-蚶満寺(かんまんじ)(芭蕉の道を歩く72)

  • 湯殿山神社ー「語る無かれ、聞くなかれ」の霊域(芭蕉の道を歩く 71)

    以下は2012年に旅した記録です。(湯殿山の大鳥居)(湯殿山神社)月山から、芭蕉は「奥の細道」に(月出でて雲消ゆれば、湯殿に下る。)と書いている。2012年に旅した記録です。月山から湯殿山に下る途中、三尺ほどの桜の木が、花開きかけているの見つけて、月山は雪深いが、桜は雪に埋もれていても、春を忘れないでいる花の心はすばらしい、と感心している。「おくのほそ道」を見ると、月山から芭蕉は山を下って湯殿山へ向っているが、ボク達はバスで、月山を下り、湯殿山神社へ上っている。湯殿山神社の赤い大きな鳥居が見える駐車場で、シャトルバスに乗り換え、十分ほどシャトルバスに揺られ、湯殿山神社の神域に入る。ここから先は、カメラ撮影は禁止区域だと念を押される。さらに細い山道を登り、ご神体のある場所の手前、お払い場所に到着する。(駐車...湯殿山神社ー「語る無かれ、聞くなかれ」の霊域(芭蕉の道を歩く71)

  • 月山の八合目ー弥陀ヶ原湿原(芭蕉の道を歩く 70)

    以下は2012年に旅した記録です。(車窓から見た月山ー遠くの奥に見える右側の山)(月山の弥陀ヶ原湿原)芭蕉は、出羽三山では、羽黒山から月山・湯殿山と参詣して、湯殿山ー月山ー羽黒山と戻り、鶴岡に行っている。昨日羽黒山へ行ったから、芭蕉と同じように、月山に向う。月山に向うといっても、羽黒山の階段ですら昇れない年寄りのボクは、標高1984mある月山には、八合目までバスにお願いする。八合目まで行ったとしても、そこから頂上まで行ってかえるには、健脚の方で2時間半かかると言うから、ボク達は月山の雰囲気だけ味わう意味で、八合目にある弥陀ヶ原湿原を歩く事になっている。2012年の旅の記録です。(月山ー弥陀ヶ原湿原)湿原とは言いながら、1時間ほど前までガスが掛かって、一メートル前も見えない状態であった場所。幸運と言うのか、...月山の八合目ー弥陀ヶ原湿原(芭蕉の道を歩く70)

  • 金沢での食事(金沢紀行3)

    旅行案内では、金沢の食事について、いろいろ紹介がしてあるが、伝統ある加賀藩のこと、老舗の料理店がいくつもある。加賀料理としては代表的なものに「治部煮」がある。金沢に来て、近江町市場を知らない人は少なかろう。魚では、ほたるいか、ぶり、鮭など、その他日本海の荒波にに揉まれた新鮮な魚貝群、ボクだってこのくらいは知っている。忘れてならないのは、この時期は北陸近海でとれる、のどぐろ。島根県出身の錦織圭選手が、四大選手権のウインブルドンテニスに敗れて、帰国途中のインタヴユーに答えて、帰ったら、のどぐろが食べたいと答えた。そののどぐろを期待して寿司が入っている日本料理が食べてみたい。残念ながら、「治部煮」は入っていたが、のどぐろは入っていなかった。その夜の日本料理に「治部煮」と「のどぐろ」が入っていて、満足した。夜の食...金沢での食事(金沢紀行3)

  • こどもの日に

    元気な子供に育つように、こどもの日には菖蒲湯で、厄除けや健康を祈願します。その菖蒲がいろいろ咲いています。(代表的な菖蒲の色?)バス停横のつつじの中にたった一輪咲いていた。(真っ黄色の菖蒲)(黄色に色交じりの菖蒲)白いのも紺色のもありますね。お子さんの健康を祈願して!こどもの日に

  • 金沢駅で見た不思議な造形物(金沢紀行2)

    金沢駅の東側の造形物、金沢駅を出てきたところです。(金沢駅1)(金沢駅2天井がガラス張り)駅を出ても商店街のアーケードのようになっており、天井ガラス張りで、「弁当忘れても、傘忘れるな!」が格言になっている金沢地方のこと、雨が降っても濡れない工夫がしてあるという。(金沢駅3)(金沢駅4)ここを中心にして、ロータリーが出来ていて、ロータリーに沿って、バス停が並んでおり、金沢市中心街を周回するバスを中心に、各方面へ伸びるバス発着所が出来ている。汽車から降りて、バスに乗り換えるのに、雨の時も傘要らずで目的地に到着できる。両側の柱は伝統芸能の能楽に使う和楽器の「鼓」を表しているという。俗に「鼓門」と言うらしい。(鼓門)さて、反対側の駅の出入口には、奇妙な造形物がある。(反対側の駅の出入り口)通りがかった中学生にお聞...金沢駅で見た不思議な造形物(金沢紀行2)

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