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  • 司法書士手帳

    来年の司法書士手帳が届きました。東京司法書士協同組合に加入していると1冊無料で送付されてきます。手帳自体は私はあまり使用しませんが、後ろの方に載っている業務関連資料はたまに参照することがありますね。明日から12月です。年末といっても、特に繁忙の予定はいまのところないですね…。すでに年明けの案件が多くを占めてまいりました。企業法務/商業・法人登記港区の司法書士・中小企業診断士長克成

  • 士業法人の登記

    弁護士、司法書士、税理士等の各士業は、各資格制度を定める法律の中に士業法人に関する規定があり、法人を設立することが可能です。私も、税理士法人、社会保険労務士法人などの登記に関わったことがあります。で、弁理士法人のお話です。もともとは「特許業務法人」という名称でありましたが、令和3年改正の弁理士法が令和4年4月1日に施行され「弁理士法人」に改められました。同改正で社員1名の法人も可とされています。名称の変更の登記は職権では行われず、定款

  • 業務用ソフト

    年末の近づくこの時期になると、司法書士関連の業務用ソフトの会社からDMなどが送られてくることが多いです。やや気になります。司法書士の皆様は業務用ソフト、使用されているでしょうか。有名なところでは・権(ちから)・司法くん・サムポローニア・2in1などなど、ありますね。ちなみに私は、業務用ソフトは使用しておりません。法務省の申請用総合ソフトのみです。勤務していた事務所も、申請用総合ソフトのみだったので、業務

  • 診断士資格の更新

    中小企業診断士の資格は5年ごとに更新が必要です。5年間で以下の2つの要件を満たす必要があります。・専門知識補充要件:理論政策更新研修受講等5回以上・実務従事要件:診断助言業務に従事等30日以上要は、研修をちゃんと受けて、実務もしてね、ということになろうかと思います。私も1回目の更新はしたのですが、その更新以降、更新に関して特に何もしていないんですよね…。あと1年数カ月で2回目の更新時期なので、少々要件を満たすのが難しくなってま

  • 翻訳

    登記の添付書類のうち、外国語で作成されているものは日本語訳を付けて提出する必要があります。依頼者から訳文を提出していただくこともありますが、外国語文書をポンと渡されることも少なくありません。英語の文書であれば、中高大の知識である程度読み解くことも可能ですが、学んだことのない言語ですと、なかなか難しいですね。そんなときの強い味方が、Google翻訳のアプリです。このアプリのカメラ入力を使用すると、スマホカメラに移した実際の文書がスマホの画面上で

  • 司法書士の報酬

    司法書士の報酬については、各司法書士が(ある程度の基準を作って)自由に定めることができ、依頼者と合意により決定することとなっています。私も必ずお客様に見積書を提出して、了承いただいてから、業務を進めるようにしています。今では当たり前のことのように思えますが、平成15年1月1日以前は、規則で報酬が決められていたとのことです。(旧報酬基準といって、時々目にすることがあります。)報酬が自由化されて久しいですが、業務ごとにある程度の相場感はあるようです。

  • 転換社債

    ベンチャー企業の資金調達手段として、株式・借入・社債・転換社債など色々ありますが、転換社債は結構使われている印象があります。ということで、転換社債について、すごく簡単に書いてみました。https://office-cho.jp/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9/%e8%bb%a2%e6%8f%9b%e7%a4%be%e5%82%b5%e5%9e%8b%e6%96%b0%e6%a0%aa%e4%ba%88%e7%b4%

  • 登記関連の雑誌

    司法書士にとって有名な雑誌(?)としては「登記研究(テイハン)」「月刊 登記情報(きんざい)」かと思います。私も、司法書士の嗜みかと思い、司法書士事務所で働き始めたのと同時に定期購読を始めました。およそ10年経ちます。10年分の分量が↓↓↓の感じですね。一番下の段の加除式の裏側にも置いてあったりします。(月報司法書士なども混ざっていますが)保管場所に困るようになってまいりました。何十年も購読している先生方はどうしているんだろう…。

  • 東京会の入会式

    本日は東京司法書士会の入会式に行ってきました。関連団体(組合)の説明役として。東京会では月に1回程度、新規登録者を対象に、東京会からの連絡事項や関連団体(政連やLS、組合など)の説明のため、入会式を行っているようです。本日は、20名くらいでしょうか、新規登録者の方が出席されていたように思います。私も、2014年の登録の際には参加した記憶があります。やや懐かしいですね。明日は祝日ですね。あっという間に11月も終わって、師走に突入しそうで

  • 今年度の研修単位クリア

    今年度の司法書士の研修単位、取得完了しました。日司連の研修サイトにログインすると自分の単位取得状況が確認できます。甲類というのが、日司連、単位会、支部等の研修で、乙類がその他関連団体の研修です。括弧内の数字が倫理研修。個人的に乙類が多いのは、関連団体のお仕事をしている関係ですね。今年度もクリアできて一安心です。企業法務/商業・法人登記港区の司法書士・中小企業診断士長克成

  • 本日のネコ

    日曜日の我が家のネコ。手のひらをなめる。https://twitter.com/chokkatsu/status/1594262004511801344企業法務/商業・法人登記港区の司法書士・中小企業診断士長克成

  • 駒場祭

    明日まで東大の駒場祭が開催されているようです。第73回駒場祭公式ウェブサイトコロナの影響で中止やオンライン開催が続いていたように記憶していますが、今年は対面とオンラインのハイブリット開催ということです。私の出身サークルもステージでパフォーマンスしていますね。大学卒業からしばらくは毎回行っていましたが、しばらく足を運んでいないです。たまに個人協賛していたくらいで。明日、オンラインでステージでも見てみよう。企業法務/商業・法人登記

  • トウキツネ

    皆様、トウキツネをご存じでしょうか?不動産登記推進(相続登記の義務化など)のPRのために誕生した法務省のマスコットキャラクターです。結構かわいらしいキツネのキャラですね。トウキツネのお部屋(法務省)トウキツネ ~不動産登記推進イメージキャラクター~ ここに誕生!(法務省)オトウキツネ、オカアキツネなどの家族もいるようです。で、今日は法務省民事局のTwitterがトウキツネとともに「相続登記の申請義務化のスタート(令和6年4月1

  • 自宅で仕事

    本日は、仕事が比較的落ち着いついているので、自宅でお仕事しています。働く場所や時間を自由に設定できるのが個人事業主のよいところではあります。事務所でない場所で仕事をするのに困ることはおおよそ以下のとおりです。1.郵便物が受け取れない。2.急な調べものに対応できる書籍が手元にない。1.は如何ともしがたいですね。お客様から郵便物が届きそうなときは基本的に事務所に行くことになります。2.については、書籍の新版が出た場合に、旧版を自宅

  • 契印と割印

    お客様に押印をお願いするときに、説明するのがやや難しい契印。契印と言っても通じないことが多いので、割印と言ってしまうこともあります。というわけで、契印・割印について簡単にまとめたページ↓↓を作ってみました。契印・割印・捨印契印について調べてみましたが、特に法令でその方法等が規定されているものではなく、商慣行の押印なんですよね。法令で契印と出てくるのは不動産登記規則や商業登記規則の、登記申請書への

  • 司法書士電子証明書の更新

    昨日セコムから郵便が届きました。司法書士電子証明書の有効期間がもう少しで満了するので、更新手続きをしてくれ、という通知です。独立してから2回目の更新ですね。発行手数料は7,260円と書いてあります。有効期間は5年くらいです。登記申請は電子申請しかしたことがないので、電子証明書は必須ですね。手続してから新証明書の取得までそれなりに時間がかかるので、早めに手続しておきたいと思います。企業法務/商業・法人登記港区の司

  • 某ドラマを見て考える2

    昨日に引き続き、TVドラマを見て考えるシリーズ第2弾です。前回とは異なるドラマのお話です。銀行が、経営状況の苦しいA社に1.5億円の貸付をしました。うち0.5億は手形貸付で既に返済済みだそうです。残る1億円分の貸付に関して、A社は銀行に来月返済しようとしていましたが、決算の内容で、ある条件が未達であったことから、転換条項が発動し、1億円分の貸付が株式に転換され、銀行保有株式に。銀行は、A社のライバル企業にその株式をすべて譲渡してしまい、A社の

  • 某ドラマを見て考える

    某テレビドラマで、M&Aに関する詐欺のお話がありました。なんとなくの記憶で書いているので正確ではないかもしれませんが、以下のような会社のお話です。株式会社Xの乗っ取りを企む詐欺師がいました。その詐欺師は、水面下で少数株主から相場より高値で株式(39.1%)を取得し、筆頭株主となります。筆頭株主となったところで、現在の社長を解任し、自身が社長に。乗っ取りが成功したと思われました。が、ドラマ主人公の協力で、会社は実は以下のような状

  • R4司法書士試験最終合格発表

    昨日がR4司法書士試験の最終合格発表日でしたね。合格された方々、おめでとうございます!令和4年度司法書士試験の最終結果(法務省)面接試験は、行って話せれば落ちることはない、とは色々なところで言われていますが、そうはいっても「今年からは違うのではないか?」と不安もあったかと思います。最終合格を確認して、やっと安心して毎日が送れますね。この後は、単位会での研修、中央研修、ブロック研修、特別研修などいろいろなイベントが控えていると思います。

  • 企業法務研修会-ストックオプション

    昨日は、東京司法書士会の企業法務研修会に参加しました。研修のテーマは↓↓です。ベンチャー企業におけるインセンティブ・プランの体系的整理と導入にあたっての実務~新株予約権の活用事例を中心に~ストックオプションだけで3時間というなかなか楽しい研修です。講師は、その筋では大変有名なプルータル・コンサルティングさん。ストックオプション制度の概要無償型ストックオプション有償型ストックオプション信託型ストックオプションコールオプション(←これは新

  • 司法書士の研修

    今日は18時から東京司法書士会の企業法務研修会に参加予定です。参加といっても、ZOOMウェビナーのオンライン受講ですので、パソコンの画面の前で受講するのですが。便利な時代になりました。さて、司法書士は1年度あたり所定の時間の研修を受けなければなりません。具体的には1年間で12単位(1単位=1時間なので12時間分)を取得(うち2単位以上は倫理研修)する必要があります日司連会員研修規則に明記されていまして、司法書士としての義務です。

  • 資本金の額の減少(減資)

    「資本金の額の減少(減資)」に関する基本的な情報をまとめたページを作成しました。資本金の額の減少(減資)決算までに減資の効力を発生させなければならないのに、手続きが間に合わないという事例を度々目にします。減資を行うにあたり、スケジュールが最重要となります。直近事業年度の決算公告を行っていない場合は、減資手続きの開始から完了まで2か月程度は要しますので、スケジュールにはご注意ください。減資について検討し始めましたら、早めに司法書士にご相

  • 東京司法書士協同組合創立50周年記念コンサート

    昨日は、東京オペラシティ リサイタルホールにて開催された「東京司法書士協同組合創立50周年記念コンサート-オペラアリアの夕べ-」に参加してきました。東京フィルハーモニー交響楽団メンバーによる素敵な演奏と2人のオペラ歌手の素晴らしい歌声を満喫ぢしました。企業法務/商業・法人登記港区の司法書士・中小企業診断士長克成

  • 登記完了予定日

    本日、都内某法務局に登記申請を行いました。その後、登記完了予定日を確認したところ、完了予定まで3週間弱もかかる…。やや日数がかかり過ぎではないか…と。ちなみに登記完了予定日は誰でも法務局のWEBで確認できます。↓↓↓東京法務局各庁別登記完了予定日前にも書いたことがありますが、商業登記は基本的に急ぎなことが多いです。急ぎか、すごい急ぎか、の割合が多い。書類の作成、書類への押印、登記申請など、司法書士の方で急げると

  • ネコかわいい

    我が家のネコ様。可愛らしいっす。日曜なので、仕事の話はありません古い商業登記ハンドブックを押さえております。実家にいる時はお犬様がいらっしゃいましたが、一人暮らしを経て、ネコ様派になりました。司法書士 長克成

  • 参考資料ページを作りました

    だいぶ寒くなり、日も短くなってきました。18時にはもう真っ暗ですね。さて、まだ2つしかネタを記載していませんが、参考資料のページを作成しました。会社法や商業・法人登記に関して、お客様から比較的よく質問される事項や、役立ちそうなことについて、ネタをためていこうと思います。参考資料企業法務/商業・法人登記港区の司法書士・中小企業診断士長克成

  • 管轄外本店移転

    少し前に会社の本店移転の依頼がありました。司法書士的には、1.市区町村が変わるか、否か2.法務局の管轄が変わるか、否かを確認することとなります。1が変わる場合は、株主総会で本店所在地に関して定款変更を行う必要があるためで、2が変わる場合には登記申請のやり方が変わるためです。2が変わる場合は、いわゆる管轄外本店移転となり、旧本店・新本店の2つの法務局で登記審査が行われます。各道府県の商業・法人登記を管轄する法務局は各本局に集中している場合が多い

  • 事務所の移転を考える

    本日は文化の日。朝からミサイル3発でやや騒がしいです。さて、2014年の開業以来、事務所の場所は変わっていないのですが、自宅の近くに移転するのもありかなぁと思っております。単純に移動の時間が省けますし、仕事orプライベートで何事かあった場合でも素早く対応ができます。現在は港区に事務所がありますが、特に港区のお客様の比率が高いというわけではありませんし、コロナ以降は打合せもオンラインが増えています。とは言いつつ、事務所の引越し作業はやはり面倒…

  • 会社設立時の「公告をする方法」

    オンラインの無料・安価の会社設立サービスが増えています。弊所の新規のお客様でも、設立時はそのようなサービスを利用している会社も増えてきました。で、登記事項を確認すると「公告をする方法」が電子公告になっていることが多いです。別に電子公告でもよいのですが、電子公告にした場合の注意点をしっかり認識している方は少ない印象です。株式会社は定時株主総会で決算承認後、計算書類の公告を遅滞なく行わなければなりません。(会社法第440条第1項)よく「官

  • 今日から11月

    今日から11月ですね。11月3日が祝日ということを完全に忘れておりました。明後日木曜日はお休みです。気付かず普通に事務所に来てしまうところでした。さて、月末月初に行う儀式的なことに入金の確認があります。オンラインバンキングを利用し、入金があるとメールが飛んでくる設定にしているので、確認の労力はだいぶ少なくなっております。で、入金がされるはずのものがされていない場合はご連絡です。早めのご連絡がお互いにとって諸々よいことだと信じて…。

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司法書士 長克成@港区・青山一丁目のブログ
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