古代史の真実 家系譜新聞
特集:古代史の真実神長官守矢史料館最近の家系調査で守矢家を調べる機会がありました。茅野市宮川に神長官守矢史料館があります。守矢氏は、洩矢神の子孫と伝えられている。同神は諏訪明神(御名方刀美命・建御名方神)が入る以前からの士族神で、諏訪明神が諏訪入りの際、相争ったが屈し、以来、神長官と讃えられてきたといいます。諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がなく、この守屋山をご神体として祀っています。そして、この諏訪大社では古来より「御頭祭(おんとうさい)」という祭りが行われてきました。ミシャグチ神「御頭祭」は、諏訪の神と呼ばれる「ミシャグチ神」の祭祀であり、この祭では「おこう」(御神とか神使と書く)と呼ばれる役割の15歳未満の「少年」が主役です。「おこう」と呼ばれるこの少年は、まず「御贄柱(おにえばしら)」とも呼ばれる柱に「縛...古代史の真実家系譜新聞
2021/12/05 11:52