家系譜新聞4月号 家紋について
特集:家紋について家紋は古くより出自といった自らの家系、血統、家柄・地位を表すため、武具や提灯、仏壇、お墓等に用いられてきました。神社で用いるのは神紋(じんもん・しんもん)、お寺では寺紋(じもん)と云います。家紋の図柄図柄の種類は葵、桔梗、桐、桜などの植物紋が最も多いですが、兎、雁金等の動物紋、扇や弓矢などの器材紋、文字をあしらった文字紋、庵や水車等の建造紋、亀甲、菱等の文様紋、他に図符紋や天体紋等があります。複雑な模様の家紋もちゃんと決まった型があり、その正確さには驚いてしまいます。家紋の図柄を描く職人がいたのです。日本固有?日本固有の文化であるといわれているが、外国にも多く見られヨーロッパ等では一部の貴族が使用していました。中東等では片喰紋や鷹の羽紋、菱紋等に酷似した紋章も良く見られます。シルクロードを通っ...家系譜新聞4月号家紋について
2021/04/01 09:41