ウツ、ガン闘病患者に応援メッセージを送るドキュメンタリー。一病あってもゴルフ大好きシニアー。
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パート10水道橋 太古の人はスゴイことをする 次の観光地ポン・デュ・ガールにはローマ時代の水道橋があって、私たちに見せるその全景は、壮大に聳えている。 最大六トンの巨大石を積んでいる。ピラミットと同じように、どのようにして造ったのか不思議な建造物である。イヤおどろいた！ 海外にはこのような巨大で不思議な建造物に出会うことが多くある。 実際...
パート9アヴィニョンの橋の上で踊れた？ 今日の観光は、宿泊したホテルから直ぐ近くにある、アヴィニョンの橋から始まった。この場所に来るまでのバスの中で添乗員から、ここの日本人現地ガイドについてある話しを聞いていた。 そのガイドはちょっと変わった人で、いつもこのアヴィニョンの橋の説明中ツアー客に対して 「アヴィニョンの橋の上で輪になって踊りましょう」 と持ちかける...
パート8 それはさておき、ゴルドに着く前にバス中で添乗員から石の家の話があった。 「ゴルドやイギリスのコッツウォルズには石の家が多くあります。この他にも・・・」と次が出てこない。 少し窮した後に何と意外な言葉が飛び出した。 「うう・・他にも、和歌山の捕れ捕れヴィレッジ！ 皆さんご存知ですか」と投げ掛けたのだ。 私は思わず妻の顔を見て 「...
パート7時間遵守しなかった結果はキビシイ！ バスを降りゴルド地方にあるセナンク修道院の訪問をすることになる。 修道院に行く道端には本場のラベンダーが咲き誇り、この地方一体をこの香りで埋め尽くしている。 香り良ければ、咲く姿も見事というしかないほどのものである。これがフランスなのだ。 ところでもうひとつ、これがフランス人だと印象付けたのは、セナンク修道院の入口で入門管理し...
パート6 世界三大ガッカリ観光地 ランチ会場に行くバス中で、何の話しから派生したのかは忘れたが、添乗員が世界三大ガッカリ観光地、の紹介を始めた。 なんと紹介中、あろうことかテキパキしていた添乗員が、観光地名をド忘れし他らしく、急に声が消えてしまった。 偶然にも今日私のバスの座席が添乗員の直ぐうしろだったため、私の知っている情報をそれとなく小声でサポートしようとし...
パート6ゴッホよりも煙草が旨い ゴッホゆかりの地アルルのフォーラムの広場には、ゴッホの描いた、夜のカフェテラス、のモデルとなった店が今も営業している。 そこには、ゴッホの画と同じように、黄色のパラソルが眩しく映えている。また、ひまわり畑や果樹園が広がり、ビゼーの、アルルの女、で有名になった街なのだ。 同じくゴッホの描いた、跳ね橋、を訪れてみたが、再現したものと分...
パート5 工場を出ると煙草を愛するKさんが一服していた。 同じ団塊世代の男性である。私にとっては香水の臭いより、むしろ煙草の臭いの方が合っている。 本来ならば、喫煙中の人に近づこうとはしないところだが、私は二年前までは愛煙家で、それで煙草の煙がなんとなく恋しくなったのか、Kさんに声を掛けていた。 「最近は煙草を吸う場所の制限が厳しく大変ですね」と声を掛けた。 おとなし...
パート5＊ やはり人の嗅覚が一番の頼り 次の観光地は香水工場の見学となっている。 工場案内役の説明によれば 「数百種の香りを嗅ぎ分ける技術は、人の嗅覚が一番」と言っている。 ここで私の願いはただひとつ、妻が価格の高い香水に興味を持たず見学を終えてくれることだ。 普段から香水の匂いに慣れていない私は、見学中に気分が悪くなり、早々に見学を終えて工場を出...
パート4＊ 歳の差21の夫婦です 妻と私とは、歳の差が21も離れている。 どこでボタンの掛け間違えをしたのか分からないが、現在も夫婦として生活している。 ちなみに私は、結婚前からジェネレーションギャップが障害になるかもしれないと思っていた。 でも、何とかなるだろうと、私は安易に考えていたようだ。 何故なら、今ではそのギャップが何ともならない場合...
パート3試食があるのは朝市の定番 ところ変わって、ニースの朝市で短時間の自由行動時間帯となった。 私たち夫婦は当てもなく、露天商を見て回ることにした。 そこで見かけた野菜は多種でしかも多彩、日本ではほぼ見かけないものばかり。 加えてバカデカイ物ばかりが所狭しと並んでいる。 ここで店を出している果物店の色黒のおじさんが 「食べてみないか」とジェスチ...
パート2第1章 純和風好きのおじさんがフランスを旅して 1．一六年ぶりのフランスに魅せられて ＊ 理屈よりもインスピレーション 本題に入る前に私の趣味のひとつを記述しておきたい。それは映画が大好きなことである。中でも時代劇ファンなのだ。 時に私の小学生時代は時代劇映画の全盛期、誰もが多分にその影響を受けて育っていた。 そんな中、勉強もそこそこに、映...
最近出版しました「海外旅行記」の一部抜粋で公開します。一度目を通していただければ幸いです。 海外旅行記 この本一冊でパックツアーの楽しみ方のすべてが分かる 「フランス編」 はじめに 今年も海外旅行を楽しむ計画を立てることにした。これまでにも毎年一回は海外旅行に出掛けていたが、今年は選択と集中で、フランスとイギリスをたっぷり楽しむ計画とした。 私たち夫婦の旅は、国内...
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食道がん 構造的にがんが進みやすくなっている 食道の壁は、粘膜、粘膜下層、固有筋層、外膜の4層で成り立っています。 粘液を分泌している粘膜の下にある粘膜下層と、食道の蠕動運動を担当する固有筋層との間には、多くの血管やリンパ管が走っています。 粘膜の表面は扁平上皮細胞という平たい形の細胞で覆われています。食道がんの90パーセント以上が、この細胞から発生します。残り...
11月9日 今日は久しぶりにゴルフを、楽しみました。 新型コロナ感染防止中であるために、後ろ髪の引かれる思いでのゴルフでした。が、最終ホールまでプレーしました。 暫く外出していなかったためにストレスも溜っていたのでしょうか。 プレー後はスッツキリして心身ともに軽くなったようでした。 紅葉が既に始まっており、プレーに専念しながらも紅葉も楽しんでいました。 が...
食道がんはなぜ転移しやすいのか？ 食道の壁は、粘膜や筋肉など4層の組織で構成されています。いちばん外側に膜がないために、がんが周囲組織に転移しやすいといえるのです。 がんに関する情報は、世の中に溢れています。 「何を信じていいのか分からない」と不安なら。 こちらのページに解決策があります。 構造的にがんが進みやすくなっている 食道の壁は、粘膜、粘膜下層、固有筋層、外...
食道がん再発の治療 外科手術を行なっても、再発率は30～50％といいます。 化学放射線療法については、まだ十分なデータがないものの、手術と同じくらいの再発率と見られています。 化学放射線療法後に再発したときの治療法はまだよく分かっていません。 手術を行なうこともありますが、がんの状態や患者さんの容態を見て、慎重に検討します。 このような症例で...
食道がんの再発・転移 転移 食道がんが進行すると、多くのケースでリンパ節と肺、肝臓などの臓器や、骨への転移が見られます。 食道の周りには多くのリンパ節がありますが、食道がんは粘膜から筋層、さらにその外膜まで深く達していくと、周囲のリンパ節へと転移します。 また食道は咽頭部（のど）から胃までをつなぐ臓器であるため、のどの周囲や胃周辺のリンパ節へも転移することがあります。...
胃がんの治療実績 2013年に厚生労働省行った「DPC導入の影響評価に関する調査」に基いた治療実績の情報になります。 胃がんの再発・転移 胃がんの転移で最も多いのはリンパ節転移で、早期の胃がんでも起こることがあります。リンパ節転移の場合は、胃周囲のリンパ節郭清を行うことである程度治療をすることができますが、遠くのリンパ節にまで転移している場合は、リンパ節切除のみでの治療は難しくなります。また、...
胃がん治療 早期の胃がんである場合は内視鏡を使用してがんを切除することも可能です。 これは内視鏡的粘膜切除術（EMR）や内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）といわれ、粘膜下層にがんがとどまり、転移の可能性が無い場合に行える手術です。 近年、治療適応の拡大や技術的な進歩によって、内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）が普及しています 抗がん剤(化学療法) 化学物質（抗がん剤）を利用してがん細...
胃がんの治療法 手術(外科療法) がん病巣を手術で除去する療法で、原発巣だけでなく、他の部位に転移した転移巣も取り除きます。がんそのものを外科手術で除去する局所療法です。がんの治療法として最も基本的な治療法です。 胃がんではステージⅠB期以上のすべてのがんが手術の適応となります。 胃の手術には下記に記載するさまざまな手術方法があります。 ● 縮小手術 腹腔鏡などを使用して胃の一部のみ...
胃がんの治療法 手術(外科療法) がん病巣を手術で除去する療法で、原発巣だけでなく、他の部位に転移した転移巣も取り除きます。がんそのものを外科手術で除去する局所療法です。がんの治療法として最も基本的な治療法です。 胃がんではステージⅠB期以上のすべてのがんが手術の適応となります。 胃の手術には下記に記載するさまざまな手術方法があります。 ● 縮小手術 腹腔鏡などを使用して胃の一部のみ...
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