ミイラ 日本のミイラ6 天竺冠者が行ったミイラ化は内臓を除去して漆を塗る中国式 日本でミイラが脚光を浴びるのは江戸時代
天竺の冠者が母親をミイラ化させた手法は腹の中のものを取り去って乾して固め、漆を塗ったというものでした。ミイラを作る際に漆を塗るのは中国で発達した方法でしたね。 この人物は他にも、水上を走るだの、病人を癒やしただのといった奇跡を売り物にしていました。奇しくもゴータマ・シッダルタやナザレのイエスが行っていた奇跡と同じですね。遂に自らを親王と名乗ったことから逮捕されて都に送られます。そして奇跡を…
2019/12/31 12:00