二次試験の世界史も、 なんとか発作が起きずに乗り切った模様。 試験が終わったその日、そして翌日までは、 「治ったか?」というほどに元気だったM子。 でも、こういう時ほど揺り戻しが怖い。 案の定、受験のストレスはなくなったはずなのに、 その後もなんども波があり。。。 二次試験直前に駆け込んだ心療内科のお薬を、 M子一人で受診し、少し強めの薬に変えてもらった。 母は、ヨガの実践家であり指導者なもので、 心療内科で処方される薬には正直かなり抵抗があった。 子ども達を薬に頼らず育てて来た自負もあった。 でも。。。 パニック発作に怯えて過ごし、 抑うつ状態になるM子をそばで見ていて、 色々な人にたずね、…
さてさて。 だいぶ時間が経ってしまいましたが、 M子、なんとか国立大学の二次試験に行って来ました。 朝から下痢。ええ、いつも通り。想定内。 相変わらず、電車・バスには乗れない(気持ち悪くなるかもしれないから乗りたくない)というので、車で送迎。 大学の門の前に、カーシェアで借りた車を横付けし、 「行ってらっしゃい」 帰りは3時半。 母は家で大掃除しながら、 無事を祈ってる。もはや合格よりも、ただただ無事を祈る。 昼にM子から電話が鳴る。 わりと明るい声で 「英語、めちゃできた。英語だけで合格点いっちゃうかも。」 あらあら。 無事なだけでなくそこまでも? 発作は?・・・あえて聞かない、という選択。…
M子の幼少期の話は一旦横に置き、、、 明後日の国立二次試験を前に、 先ほどからまた発作の兆候。 急に無口になり、 「気持ちが悪い」と言い始めた。 センター試験2日前にも大きな発作が来て、 当日朝も「気持ちが悪い」「お腹痛い」と、 嘔吐(&下痢)しながら試験会場入り。 センター2日目には試験中に発作。 ただひたすら問題冊子をめくり続けていたらしい。 この「気持ちが悪い」「お腹痛い」は、 M子のメンタル状態を表すキーワード。 幼少期エピソードに戻るが、 M子、1歳過ぎて歩き始めた頃から、 人前で “うんち” をしない子でした。 1歳になったばかりで、オムツをしているのに、 必ず扉の裏とか、カーテン…
M子が1年の留学を終え、 イタリアから帰国した。 2017年夏。 日本の東京の、 まぁまぁ偏差値が上の方の 高校に通っていたM子。 1年の留学を、 「休学」ではなく「留学」扱いで 単位認定してもらい、 無事に元の学年(進級した学年)に 戻った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幼い頃のM子は本当に手のかからない、 穏やかな、体も丈夫な子供だった。 (・・・と思っていた) 小学低学年の頃に母が再婚し、 その頃から少しずつ、 何かを深く考えていながら、 それを誰かに話すこともなく、 自分の中に蓄えていくような時間が 増えていった。。 或る日突然2人兄妹が4人兄姉妹に増え、 新たに妹が生まれ、…
はじめまして。 仕事関係のブログを書いた経験はありますが、 長続きした試しがありません。 したがって今回もどこまで続けられるか・・・ どうか期待せずお付き合いください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このブログ、完全プライベートです。 どこまで書けるか? いや、描けるか? 我が家の家族像まで赤裸々になりそうな予感。 テーマは 「パニック障害」 どんな症状が出るのか? 生活への支障は? 誰でもかかるのか? どんな人がかかりやすいのか? 果たして治せるのか?治るのか? どんな方法があるのか? 予防はできるのか? 治療記録のブログですが、 いま現在、治療真っ只中ですので、 何が起こるかわ…
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