や、山岡先生……?
てなわけで、山岡荘八先生の『春の坂道』を読みはじめたわけですが、早くも挫折しそうな事態におちっているゴマです。『春の坂道』(一)P47「まっ青な空にレモン色の陽が輝き、どこかで雲雀が鳴きだしている」……えっと、コレって、柳生石舟斎くらいからはじまる柳生一族の話だよね?時代的には……ちょっと前に「時は、文禄三年の四月末」って書いてあったしレモン色が気になりすぎちゃって、先に進めましぇーん『檸檬色(れもんいろ)とは?』檸檬色とは、やや緑味を帯びた薄い黄色のことです。果実のレモンに由来した色名で、19世紀にヨーロッパで誕生した絵の具の「レモンイエロー」が日本で知られるようになり、檸檬色と呼ばれるようになりました。(『伝統色のいろは(日本の色・和色)』さまより引用)や、やっぱり……百歩ゆずって、「もしや、南蛮人か...や、山岡先生……?
2023/04/19 14:22