XAMLやC#について書いています。
XAML + C#の組み合わせをメインに、たまにASP.NETやJavaなどの.NET系以外のことも書いています。掲載内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。
Azure を始めるアプリ開発者の人がスムーズに使い始められますように
ということで、これを知っておくと捗ると思うものを独断と偏見で書いていきたいと思います。 リソースとリソースグループ Azure にサーバーを立てたり何かを作ったりするときに、必ずリソースグループやリソースという単語を見ることになります。 これを知らないと、なんなのこれ?これ作るとお金かかるの?どうなの??という心配が心をよぎると思います。ということでまずは、ここから書いていこうと思います。 リソース:Azure 上に作れるもの全てがリソース (VM や Docker のレジストリーやストレージなど全て) これが課金対象になります。フリープランがあるものは制限付きですが無料で使えます。 リソース…
ReactiveProperty v5.6.0 をリリースしました
AsyncReactiveCommand の機能改善です。 具体的には以下のブログ記事の「もっと複雑なケース」への対応になります。 blog.okazuki.jp インストールはいつも通り NuGet から! www.nuget.org
ReactiveProperty で二度押し防止 2019 年 6 月版
改版履歴 ReactiveProperty v5.6.0 に合わせてアップデート 本文 ということで書いていきましょう。 といっても二度押し防止系は AsyncReactiveCommand 使うと楽。以上です。 例えば非同期処理が終わるまで押せないボタンを実現したい場合は以下のような ViewModel になります。 using Reactive.Bindings; using System.ComponentModel; using System.Threading.Tasks; namespace DoubleClickApp { public class MainWindowViewM…
ASP.NET Core プロジェクトに Vue.js を入れ込んでみよう
最近は SPA が盛んですがサーバー側と一緒にいい感じに開発してさくっとデプロイしたい!私の場合はサーバーサイドは C# で書くんですが、ASP.NET Core の Web アプリケーションのテンプレートには Angular と React しか対応してないので、Vue.js を使いたい自分にとっては悲しい感じです。 Vue.js でやってみよう 特に仕組み的には React や Angular にしか対応していないものではないと思うのでやってみようと思います。ASP.NET Core の Web アプリケーションを新規作成して、普通の MVC のアプリを作ります。.NET Core 3.0…
プロジェクト作って眺めてみようと思います。 .NET Core 3.0 Preview 6 + Visual Studio 2019 Preview + Blazor 拡張機能で試しています。 .NET Core 3.0 Preview 6 で、@functions から @code に変わったりと細かい変更がちょくちょくありました。さらには認証にも対応(個人的にこれ嬉しい)したみたいで、なんだか本格的に必要な機能セットが揃ってき始めてる気がします。 詳細は以下のページで。 devblogs.microsoft.com さて、クライアントサイドの Blazor といっても 2 種類のプロジェク…
サーバーサイド Blazor で Azure SignalR サービスを使う
サーバーサイド Blazor ってサーバーとブラウザーの間は SignalR 使って接続するんですってね。 SignalR 側がスケールするために Azure SignalR Service を使うこともできる機能が Azure SignalR SDK v1.1.0 (preview) で追加されてるみたいです。 devblogs.microsoft.com ふむ、サーバーがスケールした場合には再接続時にも同じサーバーにアクセスできないといけないから、Blazor で使う場合には ServerStickerMode は Required か Preferred にしておかないと再接続時に不幸が…
Blazor 気になってます。最初出てきた時に、これはいいものなのでは?と思ったけど実験的プロジェクトだったので触らなかったのですが、.NET Core 3.0 で入るので触ろうと思います。 実験的な段階の初期からあったブラウザーの WebAssembly で動くモード以外にもサーバーサイド Blazor というのがあって、こっちがどうも今のところ推奨っぽいです。サーバーサイド Blazor はサーバー側で処理やってクライアントサイドには SignalR を使って更新内容とかを伝えてるみたい。 なるほど、これなら初回起動時に各種 dll のダウンロードが走って起動が重いという問題も起きませんね…
Flutter の開発環境を作ってみたメモ on macOS
Windows に作ったけど、iOS アプリの動作も確認したかったら mac っしょ。ということで macOS にも作ってみました。 Java 1.8 は入っていたので、Android Studio をインストールしました。 developer.android.com Android Studio を起動したら SDK を入れたりします。 現時点の最新だと Windows の時と同じバージョンになっちゃうかなぁ…。そうすると、Windows の時と同じ問題が起きないか心配(Flutter の開発環境を作ってみたメモ on Windows 10 - かずきのBlog@hatena) macOS …
Flutter の開発環境を作ってみたメモ on Windows 10
Android 開発環境の最新化 Android Studio を最新化します。 あんまり普段使わないので、立ち上げるたびに更新してる印象。 Android SDK の最新化 Android SDK 系もアップデートとかあるやつは最新にしました。 あんまりづ段使わないので(略 Flutter のダウンロードと展開 基本的に以下のサイトに従ってやりました。 Windows install - Flutter ダウンロードした zip を解凍してできた flutter フォルダーを c:\SDKs\flutter に移動させて C:\SDKs\flutter\bin にパスを通しました。 そして …
Visual Studio Code のリモート開発がどれくらいけるのか試すために Azure Functions を Kubernetes クラスター (AKS) にデプロイしてみた
Visual Studio Code の Insider 版じゃなくてもリモート開発(リモート開発拡張機能自体はまだプレビューです)出来るようになったので何か試してみたいと思います。 私は Windows がメインで Linux(Ubuntu) の仮想マシンを Azure 上に立てて、そこに SSH で接続するような感じで設定しています。Windows でやるよりも Linux でやったほうが捗る系のものとしてはコンテナ系のものがあるかなぁと思ったので、今回は Kubernetes のクラスターに Azure Functions をデプロイするというのをしてみたいと思います。 書きながらやって…
ReactivePropertyのドキュメントを追加しました
コードスニペットを追加するドキュメントと(手動追加してねって案内) okazuki.jp Prism と ReactiveProperty を使う方法(WPF) okazuki.jp
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