寺院北0714 涌泉寺 日蓮宗 石仏 慰霊碑 洛陽6檀林
生師廟は、本涌寺の鼻祖である日生上人の廟堂として建てられたもので、享保13年(1728)の建立である。湧泉寺日蓮宗の寺院であり、日像上人を開山とする。大正7年(1918)妙泉寺と本涌寺が合併して涌泉寺と改名した。妙泉寺は、はじめ天台宗に属して歓喜寺という名の寺院であったが、永仁年間(1295頃)日像上人が京の都を中心に日蓮宗を広めた際、当時の妙泉寺住職実眼をはじめ村人が熱心に信仰するようになり、村民は説教に感激してお題目を唱えながら踊ったとされている。その踊りは「松ケ崎題目踊り」の名で有名となり、江戸時代の初めには後水尾上皇も見物に御幸されたことがあったという。題目を基調にしたもので法華経の功徳を歌詞に折り込みながら踊り明かす法華信仰の姿そのものであり、現在は毎年8月15日と16日の夜、当寺境内で行われ、重要民...寺院北0714涌泉寺日蓮宗石仏慰霊碑洛陽6檀林
2020/03/26 09:14