デッサン・水彩画教室生徒作品展

デッサン・水彩画教室生徒作品展

上原美術館デッサン・水彩画教室に通い始め、この3月で三年目となり修了いたします。三年間の教室の内容ですが一年目は静物デッサンでした。線を描くことから始まったのです。デッサンとは対象物(モチーフ)をよく観察し、平面の上に描き起こす行為で、とにかくよく見ることでものの形や量感(ボリューム)質感だけでなく、ものがある空間や存在感まで、モチーフとその周りにある、ありとあらゆる要素をみて感じ取る。みて感じ取った要素を(紙上)に表現する。形を正確に取り、ものの立体感や質感、色味や明暗、陰影などデッサンに必要な要素は多々ありとにかくひとつひとつ根気よく丁寧に描き、デッサンに必要なひとつひとつの要素が調和をもって画面に描き起こされた状態をいうのだそうです。二年目は石膏デッサンでした。なんども挫折しました。形を整えて行くには観察...デッサン・水彩画教室生徒作品展