青森はイカの水揚げ全国2位、今はスルメイカが旬。 近くのスーパーで刺身用のスルメイカを購入。生まれて初めて自分で捌いてみました。 今回作るのはイカワタ炒め。捌いたイカとイカのワタを醤油でさっと炒めるだけ。 お酒は「美和桜(みわさくら)特別純米(広島)」 頂きます! 穏やかな香り、甘さは控えめで酸、ちょい苦、キレ。 そして、イカワタ炒め。 ワタの醸すえもいわれぬ奥深い旨味。おおっ…。こ、これは…美味すぎる。箸が止まりません。 日本酒にイカ、この奇跡の出会い!今後、我が食卓において頻繁に出会うことになりそうな予感。
青森市の小学6年生は年に一度、運動公園に一堂に会し、 体育デーなるイベントを行うのが習わしとなっています。 我が息子も体育デーに参加。写真は宇崎竜童作曲のねぶたをモチーフにしたダンスのワンシーン。 2400人がいっせいに行うダンスはなかなか見ごたえがありました。 一糸乱れぬ動き、とは必ずしも言えないところが、逆にほっとします。
先週末、七輪の会を決行! 今回は市販の着火剤を使わず、松ぼっくりとおがくずで着火。市販のやつは少々油臭いゆえ。ちなみに、おがくずは息子が木の棒を削って槍的なものを作った際に出た廃棄物の再利用(庭に四散していたのを拾い集めた)。 炭に火が移るまでの小一時間。火の揺らめきを眺めるこのひと時…ああ、落ち着く。 本日の肴は、旬の県産アスパラ、しいたけ、オクラ、鶏軟骨…。相変わらずの渋めのチョイスとなっております。焼肉は好きなのですが、七輪の趣を重視し、王道のカルビや牛タンは焼いてやりません。我ながら変なポリシーだとは思いますが…。 お酒は「秀鳳 無濾過生原酒 雄町(山形)秀鳳酒造場」。 七輪と地酒、い…
所用で木造駅へ。この駅の外壁は、近くで出土した遮光器土偶がモチーフになってます。 田舎ゆえ、駅の前では電車を待つ高校生らがバレーボールの練習をするというのどかさ… ちなみに電車が来ると土偶の目が光るそうです。
人の顔が一人ひとり異なるように、梅の実も十人十色です。
週末、八戸市の館花岸壁朝市へ出かけてまいりました。朝6時前に到着しましたが、すでにご覧の人だかり。 朝市は毎週日曜日に開かれ、約800mの朝市ストリート両側に、約360店ものお店が並びます。 地物の海産物をはじめ、八百屋、パン屋、焼き鳥、履物、玩具、喫茶店…何でもアリ。 自分ももちろんですが、子ども達の目移りがスゴイ。「あ、焼きそば、食べる!」「メロンパン、うまそう!」「チョコバナナ、100円だよ!」… お互いが関心のある屋台へ引き寄せられるので、迷子になりそう。 妻は、さっそく青森ヒバのまな板を購入。 インド人が作るナンが美味そうだったので、マトンカレーとチキンカレーを買う。 鍋物が旨いと評…
前回の朝市からほど近い蕪島へ。 蕪島はウミネコの繁殖地として有名です。この時期、ウミネコは子育て真っ最中。 子育ての時期に蕪島へ来たのは初めて。愛らしいたくさんのヒナに出会うことができました。 しかし… 画像にはありませんが、生きることが叶わず小さなむくろとなった姿、兄弟に攻撃される姿、隣のテリトリーに紛れ込んでしまい隣のウミネコに激しくつつかれる姿を目撃。 生物界とは、「弱肉強食の世界」なのだと、改めて目の当たりにした瞬間でありました。 人間とは、地球上で唯一、弱肉強食の世界を「意図的に」「経験的に」回避しようと歩み続ける生物なのだと…感じたひと時でありました。 (↓↓↓卵を抱いております。…
「キリン青森づくり」、近所のコンビニで見かけ、買ってみました。 お味は…思ったよりコクがありますが、後味はスッキリ。 青森の海の幸を引き立てる味、とありましたので、肴はつぶ貝。 安かったので初めて旨煮を作ってみました。 ビールのあとは「陸奥八仙ISARIB I特別純米(青森)八戸酒造」と青森づくし。 頂きます! 香りは穏やか、お米のコク、舌にピリリ…フレッシュなお味。 つぶ貝も旨い!爪楊枝で身をほじくり出すことにしばし没頭。 …穏やかなるひと時に感謝…
黒石市にある津軽こけし館へ行ってきました。 マトリョーシカ人形の特別展があるというので出かけたのでしたが、日本のこけしも、なかなかどうして、決して負けておりませんでした。 伝統こけしも創作こけしも十人十色で面白し。 館内撮影OKとのことでしたので、以下お時間ありましたら、ご覧くださいませ。 展示室には、職人の制作風景や言葉も紹介されており、こけし作りへの心意気を感じ取ることができました。 実演もしていました。 さくらもも子や片岡鶴太郎の作ったこけしもありました。 ろうそくのこけし。 KOMAさんという方の作った創作こけし。薄汚れ感がよい、気に入った。 創作こけしもがんばってます。 木地師の、一…
5月後半のことですが、「秘密の荒れ庭」と呼ばれる(そう呼んでいるのは実は自分だけなのですが…)今はだれも住んでいない古い実家へ子どもたちと出かけました。 ここでは叔父が家庭菜園をやっておりまして、 その一角を、自由に使っていいよ、と残しておいてくれました。 しかしながら、我ら一家は野菜作りにはほぼ縁がないため、簡単な奴を植えようということで、サツマイモを植えることに。 子ども達がサツマイモの苗を植えます。苗は横に寝かせ、布団を掛けるがごとく土を被せます。 子ども達が苗を植えている間、自分は畑をさまよっておりました。 雑草の間にアスパラ発見!危うく踏みそうになりました。 小ねぎは花を咲かせ、食べ…
所用で津軽地方の鶴田町へ。 この町には、通称つがる富士見湖というかなり大きな溜池があります。 溜池には鶴の舞橋という木造の橋がかかっており、そしてその先には岩木山の雄姿。 池というより、もはや湖。 逆さ富士ならぬ逆さ岩木山のありがたき姿にも出会うことができました。 近々何かいいことがありそうだ。(単純)
今年も梅酒、作りましたよ~(妻と子供たちが…) 青梅のみどり、見ているだけで視力が上がりそうなくらい鮮やかで美しいですね。 これまでブランデーや焼酎も試しましたが、今回は梅本来の味を引き出してくれる定番ホワイトリカーで漬けましょう。氷砂糖の量を多めの奴と少なめの奴、2種類つくりました。 まずは、梅を洗い、乾いた布でやさしく拭いた後、ヘタを取ります。ヘタ取りは子供達がやってくれました。 あとは、ホワイトリカーと氷砂糖と一緒に漬けるだけ。 漬けてから3日後、妻に美味しいよと言われ、ちょっと味見。 ふつうは飲めるようになるのは3か月後くらいなんですけどね。 頂きます! フレッシュ!梅のエキスが濃い、…
隣の実家から山菜ミズをいただきました。 ミズは東北地方でよく食べられるポピュラーな山菜。 クセがなくシャキシャキしてめちゃくちゃ美味いのですが、下処理の皮むきが大変。 今回はさらに一日放置したがために、茎が萎れてしまい、皮むきがますます大変に。 教訓:下処理はすぐにやるべし。(もしくは、とりあえず冷蔵庫へ) お酒は「酔鯨 夏の吟麗生酒(高知)土佐清酒」。頂きます! リンゴの香り、口の中が一瞬にぎやかに、すっと切れ。う~ん、旨い! ミズの炒め物、苦労したかいがありました。シャキシャキ、ちょっと粘り気もあります。クセのない味、だけどこの季節絶対に食べたくなる癖になる味であります。 山の恵みとニッポ…
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