1)哲学文化政策
こそこそ逃げる奴は、力を持たせてはならない。堂々と文句があるなら直接言え直接やれ。他人の手を煩わせずに。これが根源的な原理原則であり、根の貧弱さが増すほどに道具を多用して自存性を求める不健全な人間が作られる。資本主義と物質文明の歪な発展による人間性の劣化と解される。堂々と身元を表し堂々と良いや悪いを申し述べ、その理由や根拠を表す事にあって健全な人間性と創造力が作られる。「気に入らない」等という事に対し、「こそこそ、負け犬のように自己が分からぬようにして対象に攻撃を加えるか、外堀を固めて相手を貶める」等という人間性の貧祖化に現代社会の問題の根が映る。ボンボン育ちやガリベン、金満経営者等という性格から、特にこの傾向が産まれる様に思われる。人に金をあげて自己の意図する事をやってもらう習慣が根付いて自己の手足で直接に行...1)哲学文化政策
2021/07/31 05:21