1)文化様式
1-1個別性の観点お役所の体質はどこか息苦しい悲観マインドを広げる。悪く悪く物事を減点させる発想がこびり付き、外界を萎縮させる。これも大きな全体観で見ると重要な働きの一つであり、悲観性と楽観性を含む大局をもって、悲観にばかり合わせる事もなく、楽観マインドを持つ全体観において、普遍的な基準が描かれる。普遍性の基準への意識が弱まると、自領域の発想や習慣、判断基準が強まり、自己の基準以外は受け入れぬような態度が進む。この面が特定観という性格を指す。自己と外界の良好な生の導出等という根源性を加え、根源と全体と特定等という静的体系を常態して動態を進め動静に回す法則性となって、万人的な普遍概念が作られる。お役所とばかり関わると、どこか病的にエネルギーを摂られる様な感覚を産む。悲観と楽観を合わせた大局観が形成される。これらが...1)文化様式
2019/01/31 14:14