一周忌
母の命日、一周忌が過ぎました。日が経つのは早く、以前の自分も遠くなった気がしますが、実感がないのは変わらず。何の気配もない日々なので、せめて命日、一周忌には姿が見える、夢で言葉が聞ける、何か合図があるのではないかと期待していましたが一切なく。そうか、もうきれいさっぱりか、それもいいね、と思いました。命日の前日から、お母さんは今頃から具合悪かったのかな、と思い、当日には、今頃病院から連絡が来たんだな、病院に着いたな、臨終の時刻を聞いたな、と後追いしました。翌日には火葬、去年の今頃お母さんの身体がなくなったんだな、と。秋はまだ半分ですが、母のいない季節をひと通り過ごしました。一周忌をひとつの区切りにしていたので、過ぎたら気が抜けるだろうと、夏に旅行の予定を立てました。数日後に2泊3日、国内で、旅行支援は使えま...一周忌
2022/10/23 10:45