akkyがその場の思いつきで行う授業は例えばこういうこと その1 導入した漢字を文法導入に利用する
私がリアルで話したり、このブログでもよく書く「その場の思いつきで授業を行う」っていうのがどういうことなのかって質問を割とよく受けるので、例を挙げて書いてみたいと思います。なんか、日本語教師の方って真面目で計画的な方が多く、私みたいにゆるゆるで思いつきで授
日本語教師が学習者を選ぶようになった際に、逆に選ばれるために必要になるのが多分教養
私が日本語学校をやめた理由の1つとして、教師が学習者を選べないからっていうのがあります。これは、上から目線の発想ではなく、ただ単に「きちんと教えようと思っている教師と、きちんと学びたいと思っている学習者のマッチング」が日本語学校にいると可能ではなく、きちん
授業時間内に学習者に「手書きで」漢字を書き取ってもらった理由と結果
私、よく日本語教師の方が「最近は手書きの機会がほとんど無いから、(特に漢字は)手書きで練習させる必要はない」って言う旨を発言するのを聞くことが増え、その度に、そもそも本当に手書きの機会が「ほとんど無い」程に少ないのか?手書きの機会がなければ、手書きで練習
久々に日本語の授業をし、その運営が完全なる後行シラバスだった件
先日、23日に久々に日本語の授業を行いました。いや〜、やっぱ楽しかった!ただ、授業にはほぼボープランで臨みました。どれくらいノープランかというと、教室に入ってテキストを開いて「あ、今日教えるのってこういう内容だったんだ」って認識するレベル。こんなことを書く
一般的な日本語学校にいたことしかない日本語教師が獲得できない視点
今月から始まる日本語の授業について考えた上で、クライアントさんからそのレッスンを引き受けている方と話していて思いついたので、シェアします。そのクライアントさんというのは、まあ誰でも名前を聞いたことがある日本企業なんですが、まあ言ってもそのレッスンを依頼す
漢字がどういうものかを理解させることと使用頻度の高い漢字を教えることはトレードオフ
今回、私がとあるクラスの教科書の選定とカリキュラム作成を担当していて、今日もそのカリキュラムを作っていて思ったのが、漢字教材の選定ってやっぱり難しいんだってこと。一応その学習者さんたちが属している組織のほうからは「とにかく話せるようにしてほしい」とのこと
先日、教材を選ぶ機会があり、色々と気づいたことがあったのでシェアします。それまで私も色々な教材を選んで来たんですが、専任時代は基本的には独断で決めてました。もちろん、選んだ後に担当の非常勤の先生にご意見も聴きながらその教材を採用したり採用を見送ったりした
「学習者が日本語をなかなか話せない → 会話の練習を増やそう」で本当にいいの?
先日のエントリ ↓で取り上げた学習者さんたち関連なんですが、 あまり詳しくは書けないんですが、レッスンを依頼したサイドからの要求が、「彼らは日本語があまり話せないので、とにかく話せるようにしてほしい」というものでした。日本語教師のあなた!学習者の会
今日久しぶりに行った日本語のお仕事は、初級学習者へのインタビューテスト
いや〜すっかりご無沙汰しておりました。akkyです。なんでご無沙汰してたかというと、ただ単純に日本語関連の仕事をしてなかったから。で、今日その仕事を久々にしたので、エントリに書きます。☆☆☆☆☆☆☆今日のお仕事は、とある日本語教育機関で8月の末から授業がスター
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