またひとのせいにして逃げるのか
安倍晋三元総理大臣が、「桜を見る会」前日の宴会についての政治資金規正法(および公職選挙法)違反事件で不起訴処分となったので記者会見をした。違法を犯した自民党などの政治家がいつも使う手の「秘書が‥」私の不徳の致すところで「国民にお詫び申し上げる」でおしまいにしようとする魂胆見え見えの会見だった。安倍晋三は、「会計処理については私が知らない中で行われていたとはいえ、道義的責任を痛感しています。」と語っているが、多くの国民がおかしいと思い、あれほど国会でも追及されている中で、「会計処理について」秘書に厳しく事実を確かめるのはヤバイと感じて、「知らない」ことにしてきたのだろう。もりとも、かけ、さくら、等々どこを見たって道義など持ち合わせていないような政治家が、「道義的責任」を持ち出すのもおかしなことだが、「政治的責任」...またひとのせいにして逃げるのか
2020/12/24 22:12