ただいまDLsiteさんで50%OFFキャンペーンを実施中です(2/12、13時59分まで)。奪われた女たち――母は、親友と――「俺、千織さんと……お前の母さんと、付き合ってるんだ」「わたしも、好き。龍星くんのこと、とっても大事に思ってる」 大学の夏休み、実家へ帰省した笹井友樹を待ち受けていたのは、母・千織と親友・鰐渕龍星による衝撃の告白だった。 突然の事態に混乱する友樹だが、二人の情交を目撃するにつれてだんだん奇妙な興奮...
「お別れだよ、聡美(さとみ)。僕が死んでも……君は、ずっと元気でいてね……」 やせこけた夫が、最後の力を振り絞って妻に別れを告げる。「いやよ、そんなの! わたしずっと周一(しゅういち)さんと一緒がいい! あなたなしの人生なんて考えられない! だから死なないで! 死なないで、周一さん!」 涙で顔をくしゃくしゃにした妻が、すがるように夫の手を握った。「……仙田(せんだ)周一さん。十二時三十四分、ご臨終です」...
彼女と間男がいちゃついてる現場に変装(?)した彼氏が登場、という展開でしょうか。彼氏の呆然とした感じがよく伝わってくる、味わい深い一枚ですね(笑)。...
新発明 アメリカのある大学病院の産婦人科医が、新しい機械を発明した。それは出産時の母親の痛みを父親に分けることができるという画期的な最新マシンだった。つまり、出産時の痛みを一〇〇%とすると、そのツマミの調節によって例えば三〇%を父親が肩代わりできるというようなことが可能になるのだった。医者はこれから出産に臨む夫婦に言った。「それではまず父親側の負担を一〇%、母親側の負担を九〇%でやってみましょう...
「愛のすきまで交わって」、無事に掲載終了いたしました。販売開始からだいぶ経ったのでそろそろいいかと思ったのですが、過去作をそのまま載せるのはちょっと恥ずかしいものがありますね。読んだそばから書き直しの誘惑にかられて、抑え込むのが大変でした(苦笑)。やはり、常に新作を出し続けること。これが大事です。というわけで新作なのですが、これがまたなかなか思うように進んでくれません(泣)。できるだけ早く仕上げて...
愛のすきまで交わって――あの人が、借金をしていた――二十八歳の人妻・希恵子は、夫・和臣の借金を肩代わりするという黛に迫られ、三ヶ月間だけ身体を許すことになった。優しくて温和な和臣とは対照的な黛に嫌悪感を覚える希恵子だが、交わりを重ねるごとに淫らな痴態を晒していくことになり……。42字×14行で256ページ(本文254ページ)となっております。...
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