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アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

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2014/12/01

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  • 「ゆらぎ」が存在を顕にする

    「ゆらぎ」のなかに、存在や意識が顕在化するのではないだろうか?「ゆらぐ」ことで、自分の立脚点が意識でき、自分の存在と外界および他者が立ち現れる。「ゆらぐ」とは、自分と外界を干渉する作用のことで、これが起こらなければ、すべれはただの無なのだ。「ゆらぎ」が存在を顕にする

  • コールドムーン 2024年12月15日

    今年のふたご座流星群は、月明かりの元、ベストな観測条件ではなかったが、月はとても美しかった。そこで昨夜の12月15日は、今年最後の満月であり、コールドムーンという別名も与えられているものだった。そのことに関してSNSの記事で、今回のコールドムーンの高度が82.61度とほぼ天頂に近いほど高い位置を通過し、この100年で1969年の82.69度以来二度目の高さになるとあった。たしかに、一昨日に月を見たときには、月明かりがずいぶんと真上から照らしているなと感じたし、さらに北も西も空全体のトーンが明るかったと思った。また、朝6時前のもうそろそろ朝焼けの赤色が東の地平線部分ににじみ始めたころ、思ったよりも北よりの西の低い位置にまだ煌々とした月がドンと居座っているのを見て、まるで違う星にいるかのような違和感を持った。...コールドムーン2024年12月15日

  • コールドムーン

    今年のふたご座流星群は、月明かりの元、ベストな観測条件ではなかったが、月はとても美しかった。そこで昨夜の12月15日は、今年最後の満月であり、コールドムーンという別名も与えられているものだった。そのことに関してSNSの記事で、今回のコールドムーンの高度が82.61度とほぼ天頂に近いほど高い位置を通過し、この100年で1969年の82.69度以来二度目の高さになるとあった。たしかに、一昨日に月を見たときには、月明かりがずいぶんと真上から照らしているなと感じたし、さらに北も西も空全体のトーンが明るかったと思った。また、朝6時前のもうそろそろ朝焼けの赤色が東の地平線部分ににじみ始めたころ、思ったよりも北よりの西の低い位置にまだ煌々とした月がドンと居座っているのを見て、まるで違う星にいるかのような違和感を持った。...コールドムーン

  • 2024年12月14日 ふたご座流星群

    待ちに待ったふたご座流星群がやってきた。しばらく前から天気予報のチェックを欠かさずして、ワクワクした気持ちを楽しんでいた。ところが、いよいよ13日から14日にかけて極大期と思ったなら、雲が夜空を遮り朧に月の場所がわかるくらいだった。仕事の疲れもあいまって、意気消沈してその夜は就寝した。さて、次の日の夜、前日とは打って変わっての空模様、満月前の月は煌々と月影を成すほど輝いていた。諦めの悪い私は、21時に外へ出た。青白い光に満たされた外は、冷えた空気にピリリとしていて、眩しいくらいの月の近くには木星が存在感を誇示していた。わかりやすく馴染み深い星の他は、月の光にかき消されていたけれど、つきと木星のあたりから、オリオン座に向かって光が走った。条件がよければ、かなり強い光を放つ流星だったことが伺われた。その後、3...2024年12月14日ふたご座流星群

  • スピッツ / 水色の街、スカーレット センシティブな少女マンガのような世界

    スピッツ/水色の街スピッツ/スカーレット今、六本木においてスピッツのエキシビジョンが開催されているようだ。残念ながら、足を運べていないし、コンサートにも行ったことがない。私にとっては、リアルを共有したいという欲求はないから、是が非でもと言う気持ちではないけれど、その場に存在する雰囲気の体感に否定はない。このところ、仕事に行く時は洋楽を聴きながら運転し、帰りはスピッツの曲を聴いたり歌ったりして気持ちを保ちながら家に帰り着いている。その聴いている曲の中に、「水色の街」と「スカーレット」がある。この2曲が流れてくると、なぜか少女マンガのオザキアキラ作「ふしぎの国の有栖川さん」に登場する主人公の一人「野宮宗介」が、すっと現れるのだ。完璧すぎて浮世離れしている男子高校生が、世間知らずの深窓の令嬢に恋をする物語。繊細...スピッツ/水色の街、スカーレットセンシティブな少女マンガのような世界

  • ゆず湯ってホント温まる

    我が家には、庭に柚子の木が二本あり、今年も黄色い実を鈴なりに生らせてくれた。義父母は、この時期になるとゆず湯を楽しんでいる。もったいない男である家人は、義父母のところでお風呂に入る。それは、義父母たちは湯船に並々と湯を張るため、そのお湯がもったいないからだというのが理由らしい。以前は、長湯ができないタイプだった家人だけれど、今年あたりからは体を温めることを好むようになった。そこで、家人が気がついのは、「ゆず湯」は体の芯まで温める効果が高いということだ。毎晩のように、私に「ゆず湯は体が温まるから、柚子がたくさん生っているし、柚子をお風呂にいれて入ったほうがいい」とアピールしてきた。一昨日、家人が育ちすぎて暴れている柚子の木の剪定をしていて落ちた柚子を回収したため、せっかくだからとお風呂に入れてみた。たしかに...ゆず湯ってホント温まる

  • 繰り返し訪れ振り返る場所、茨城県立歴史館

    数年おきに訪れている、茨城県立歴史館。子供のころより散歩で、学校の行事で幾度となく来ては、手入れの行き届いた庭を楽しんでいた。ここには、美しく紅葉する多くの樹木が植えられており、晩秋から初冬にかけて来館者の目を癒す。今回は、イチョウの黄葉は最盛期を過ぎていたけれど、地面に隙間なく落ちた葉はさながら黄金の絨毯のようで、そこに樹幹のとその陰があたかも古代遺跡の神殿を思わせて、どのタイミングでもいいのだと思われた。蓮池に向かう道にあるもみじは、これ以上鮮やかになれないだろうという発色で、歩く人を魅了する。冬枯れの渋い色合いで変化をもたらす蓮池は、安定の美しさを保持して、変わらぬ存在を控えめに主張していた。水車小屋から古民家、茶室に導く裏道には、様々な楓が植えられていて、紅葉のグラデーションを織り成している。まさ...繰り返し訪れ振り返る場所、茨城県立歴史館

  • イノシシの脅威 害獣駆除について

    私の住まう地域におけるイノシシの被害が顕著になったのは、2011年東日本大震災以降と記憶する。原子力発電からサスティナブルな自然エネルギーを利用しての発電に大きく舵を切って、ものすごい勢いで太陽光パネルが乱立しだしたのに同期している。雑木林や山が切り開かれて、そこを生息地としていたイノシシたちが農地や人家近くへと居場所を移さざるを得なかったのだろう。また、20年前は、飼い犬の放し飼いが通常であったのだが、ペットに対する扱いの変化と野犬がほぼいなくなったことも、イノシシが人間の活動圏に進出したことも要因の一つと思われる。もっとも、ハクビシンやアライグマ、まだこのあたりでの被害を聞かないけれど、キョンなど、外来動物が繁殖して、農作物への被害も出ている。以前このブログに記したかもしれないが、北海道の市街地付近に...イノシシの脅威害獣駆除について

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