老いは
登山仲間のアル中の詩人がくも膜下出血で入院し、改造手術を受けたのだそうです。今は娑婆に戻って来て仕事も再開してますが、間一髪のタイミングだったみたいです。異変を発見したのは奥様で、気持ちが悪くて頭が痛いという言葉に反応し、救急車を呼んで病院に運び込まれ、大病が発覚したのだそうです。日頃の酔っ払った姿しか印象がない我々なら、酒がなくても二日酔いになれるのか!と、感心して見過ごしていたところですが、二日酔いとくも膜下出血の微妙な違いを見抜いた奥様、男を上げました!ご立派です!恐妻家なので果たして生きのびたことが幸せなのかどうかはさておき、「病」において夫婦は大いに意味を持ちますね。私の場合脳に血栓がつまる脳閉塞だったのですが、朝起きたら妙に手がしびれて指先の感覚がおかしいし、平衡感覚が微妙にへんだ。脳外科医の同級生...老いは
2022/05/31 22:21