新年度、肝臓、酸素

新年度、肝臓、酸素

あっという間に4月になり、新年度もスタートしています。最近投稿ペースが遅すぎますね。先週までは随分風も強い日が多く、春の特徴でもあります。少し暖かい風が吹くことで、新芽も顔を出して、そこから一気に芽吹きます。タケノコが旬ですね。このような、新芽は毒性が少なからずあって、食べすぎると解毒作用で疲弊して肝臓に負担がかかります。肝臓はこれまでも解説してきましたように、筋肉の弾力性に影響を与えます。疲労物質の分解作用も、肝臓が疲弊、負担がかかっていると低下して、乳酸がたまって血行不良に陥り、筋肉の硬化が起こるわけです。筋肉の硬化によって、肋骨も硬くなることで、呼吸も浅くなります。呼吸が浅いと、肺の酸素交換の働きも低下して、血中酸素濃度の低下から、酸素を必要とする臓器、腎臓等、また骨の強度、細胞代謝等様々な恒常性に...新年度、肝臓、酸素