北問題の次の会談予定があるかどうかがポイントでその予定が明確でなければ大山鳴動ねずみの話になりかねない。
2019/2/28(敬称略)●トランプはノーベル賞狙いの成果は無理なようだ。米国内でもいまはやはり北は遠いのだ。むしろ10年もトランプの顧問弁護士だったコーエンの査問のほうに興味は移っている。かれのTVでの垣間見発言ではもうトランプの人品にまで糞みそで巷間の興味は突き上げられても決定的パンチにはならんようだ。民主党の追撃もたぶんここマテでやはり現職の強みは揺るがない。あとあとトランプとしては当然否定してまずはそれで終わる。そのストーリィはかってのウィキリークスやスノーデンの懐かしい名前が想起されるもやはり数年も前で大衆の記憶からは賞味期限済なのだろう。ただトランプのダーティさがあらためて炙り出されたのは間違いない。今回の米朝会談も決定的なトランプ政権浮揚には程遠いのは何もこのコーエン問題とはなんら関係はない。や...北問題の次の会談予定があるかどうかがポイントでその予定が明確でなければ大山鳴動ねずみの話になりかねない。
2019/02/28 10:44