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  • Googleレンズ :#Pixel3 #Google

    Pixel 3の「Google レンズ」がいいですね。 かなり興味をそそられました。 カメラで対象物を写すだけで"ググれる"っていい! 写真を撮ってそれが何かを回答するアプリもあったりしましたが、 対象が限定的なのでこの機能はすごい惹かれてます。 うちにあるよくわからない木やたまたま見つけたものが何かを調べたくことが良くあります。 そんなときに使えるとありがたいです。 まだゴリラが認識できなかった点はまだまだかもしれませんが、これからのレベルアップが楽しみです。 ただ、風景を写して場所が特定されるのはすごい機能であり、先が怖くも感じました。 ニュース記事

  • この嘘がばれないように :#この嘘がばれないように #川口俊和 #小説

    喫茶店「フニクリフニクラ」シリーズを久しぶりに読みました。 泣けますね。電車の中でちょっと危なかったです。 好きな時間へ行くことができる「フニクリフニクラ」のルールの「過去へ行っても結果は変わらない」によって、何をしたとしても何も変わらないのですがそれでも時間を超えていく人たちの話です。 今回の4つの話にいづれもそれぞれの嘘が関わります。 ・親友:22年前に亡くなった親友に会いに行く男の話 ・親子:母親の葬儀に出られなかった息子の話 ・恋人:結婚できなかった恋人に会いに行く男の話 ・夫婦:妻にプレゼントを渡せなかった老刑事の話 いずれの話も人の死に関わっていることもあり、相手を思いやる気持ちであふれています。 4つの話の中でも過去や未来で関わっているところもあって、私は時系列がわかるまで少し時間がかかったところもありました。 また、一話一話自体も良いので..

  • 下町ロケット ヤタガラス :#下町ロケット #ヤタガラス #池井戸潤 #小説

    ヤタガラスも読了です。 いろいろ張られた伏線も回収して佃製作所の勝利です。 やっぱり佃航平だなと思う面もある一方で、いまひとつすっきりしない感じもしています。 今回は敵がたくさん出てきますが彼らの背景をだすことで単なる悪役ではなくなっています。 また、企業の存在意義にも触れていて単純な勧善懲悪のような形には終わっていないような気がします。敵だった人は何かしらの報いを受けていますがもっとすっきりした形で決着が付くと個人的には好きです。 本作品では単純な勧善懲悪ではなくもっと大きな視点で見据えている。それが佃航平であり、佃製作所ということですね。 本作でまた人材、技術の幅が広がったことで次作に期待が出てきます。 下町ロケット ヤタガラス作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/09/28メディア: 単行本 下町ロケット ヤタガラ..

  • 下町ロケット ゴースト :#下町ロケット #池井戸潤 #小説

    下町ロケットのドラマがまた放映されていますね。 なんとなく小説の方を読んでから観ようかと思い、録画したままにしています。 ゴーストとヤタガラスが出版されていましたので、先に出版されたゴーストを読みました。 この2冊は完全に上下巻の関係ですね。一応は一つの問題を解決した形でゴーストは終わっていますが、たくさんの布石が残されたままの状態でヤタガラスに続きます。 今回は帝国重工でスターダスト計画(ロケット打ち上げプロジェクト)が打ち切りになることや農耕器具会社への小型エンジンの納入が減らされることがあり、相変わらず苦難の道を強いられている佃製作所が新しいプロジェクトを立ち上げます。トラクター用エンジンへの参入を目指し、まずはエンジンのバルブ開発、供給を当面の目標としました。 やはり技術の佃製作所は開発上の課題はクリアしていきます。これまでですと自社に降りかかる圧力が課題となりま..

  • 武士道シックスティーン :#武士道シックスティーン #誉田哲也 #小説

    誉田先生の作品だけど青春ものということで気になり手に取ってみました。 硬派な作品のイメージがありますが、こういうヤングアダルト向けの作品も面白いです。 自ら兵法者と考えている中学生剣道全国準優勝の香織が優勝できなかった憂さ晴らし(?)に中学最後の大会として出場した小さな大会で思いもよらず無名の選手(早苗)に負け、そこを起点に高校で二人が絡んで剣道に対して思い悩み成長していく。 香織はちょっとあり得ないくらい勝ち負けにこだわる姿勢はすごい尖ったキャラ 早苗はおっとり型で普通の女子高生っぽいけどここまでのんびりとした剣道部員っているのかってほど香織と正反対のキャラ こんな両極端なキャラ2人だからこれだけわかりやすいストーリーができたんだろうと思います。 ミステリーや探偵ものの小説の合間にこんな娯楽小説は何か一息つけるような感じでいいです。 武士道シックステ..

  • 雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール :#呉勝浩 #雛口依子

    全く意味の解らないタイトルですが、読んでみると確かにそうだと思えます。 主人公の雛口依子と突然現れた浦部葵が葵の兄の起こした事件について調べていくのですが、雛口依子の過去があまりにもひどい環境で途中で読むのを辞めようかとも思うくらいでした。しかし、後半になってくるとだんだん話の核に近づいていくのがわかり、推理小説のような感覚で読み進められました。私は終盤までどんな結末になるかが予想がつかなかったのですが、読み終えてみると面白い作品だったと思いました。 雛口依子の過去の環境があまりに残虐でグロテスクなのですが、回想される語り口が淡々としているおかげで暗さや残虐性のイメージがかなり軽減されているので途中で辞めずに読めたのもあるのかと思ってます。 雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール [ 呉勝浩 ]ショップ: 楽天ブックス価格: 1,728 円 雛口依..

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