大石邦子「じもと食堂」を読んで
以前「VERY」という雑誌に、4頁にわたって見覚えのある若い女性の記事が載っていた。私の友人敬子ちゃんの若いころ時の写真にそっくりである。親子ってこんなにも似るものだろうか。娘の真子ちゃんは「母はいつも誰かのために頑張っていた人。その姿が今の私の活動の原点かも知れません」会津の高校卒業後、東京へ、犬の散歩で知り合った方と結婚。仕事でいろいろな人に出会い、「頑張っている親子の小さなケアになりたい」2016年彼女は公的な支援を受けず、ボランテイアで「恵比寿じもと食堂」を開いた。子ども食堂とはあえてしなかった。この食堂に、一時癒されに来るのに理由はいらない。ワンオペ育児だったかもしれない。素敵な子ども食堂を始めた方の記事を読み、始めた食堂、辛い時もあるだろう。自分の人生のためにと。子どもからおじいちゃたち迄、月...大石邦子「じもと食堂」を読んで
2023/11/22 04:38