再び人と人とを結ぶ酒場の空気感を!。
"感染対策"の名で飲食店がアルコールの提供自粛を求められる日々がさらに続くことになりましたが、昨日の朝日新聞の"オピニオン&フォーラム"に「『令和の禁酒令』の先」という、興味ある識者の声が掲載されていました。岡本勝広島大学名誉教授はアメリカの禁酒法の歴史とその不平等感という"副作用"について分析。作家の町田康氏は「飲むか飲まないかは自分で決めること。酒飲みは月単位で飲むのではなく、今日は飲みに行きたい、という1日単位で飲んでいる。飲むなと言われたら苦しいのです」と飲んべえの心理を。新潟県佐渡の「真野鶴」5代目蔵元尾畑留美子さんは「酒はもともと神とつながるツール。そして、酒には人と人とをつなぐ力があります。コミュニケーションもちょっとしたアイデアも酒場の空気感から生まれます。人々が引き裂かれている今、酒場が再び多...再び人と人とを結ぶ酒場の空気感を!。
2021/05/30 12:22