ソルフェージュを使って
いままで問題にした「ジグザグ読み」や、「ぶら下がり読み」です。これを防いで、より音楽的に正しく理解し、弾くためのエクササイズを考えてみました。「歌う」ことが使えないだろうか?ピアノという楽器はどうしても「音を出す瞬間」に気が行きがちで、音を出したらそのあと音の最後まで「聴く」ことがおろそかになりやすいです。上記の「ジグザグ読み」や、「ぶら下がり読み」も、出した音を最後まで聴き、次につなげる、という発想がありません。それによって「線」がズタズタになってしまう。さて、そこで「歌う」を入れてみる「歌う」場合青、赤の線どちらかしか歌えない。また、①~③のように、ジグザグに行ったり来たりできない。①~③のようにジグザグ読みしてしまったものを、特に左手パートを暗譜で(思い出しながら)歌ってみるといいです。これは、「読んだ音...ソルフェージュを使って
2019/11/10 23:36