「建前は理性脳を刺激し、本音は感情脳を刺激する。そして、本心は霊性脳を刺激する」。人が何かの行動を選択する際、建前と本音が葛藤した場合は、概ね本音が勝ちます。本音とは感情に忠実なこと。本心とは使命に忠実なこと。本音の選択は感情的快を本心の選
廣瀬式コーチングの廣瀬公一先生による今日の一言。コーチングスキルアップのコツなども紹介していきます。
「廣瀬式コーチング」でお馴染み、廣瀬公一先生による、今日一日を上機嫌で過ごせる一言集。よっしゃ、今日も頑張るゾ!となるようなメッセージを毎朝配信しています。コーチングのスキルアップになるコツもメルマガなどで紹介していきます。
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「建前は理性脳を刺激し、本音は感情脳を刺激する。そして、本心は霊性脳を刺激する」。人が何かの行動を選択する際、建前と本音が葛藤した場合は、概ね本音が勝ちます。本音とは感情に忠実なこと。本心とは使命に忠実なこと。本音の選択は感情的快を本心の選
ミッション mission→ パッション passion→ モチベーション motivationこれからの時代において、組織の人も成果も活気づける上機嫌リーダーのエネルギーの流れです。もはや、駆り立てるだけのモチベーションではこれからの時代
「人生を決めているのは、その人の脳の基本ソフト(OS)しだい」。ツイてる人には幸運ソフトが、成功する人には成功ソフトが、豊かな人には富裕ソフトが、インストールされているんだなぁと思います。幸運や成功、豊かさを望みながら、不幸ソフトや失敗ソフ
「人生が私に何を望んでいるのだろう?」と、問いかけます。この時代にこの両親の元に生まれ、様々な方々と縁し出来事と出会い、さらに縁し生きていく人生。今までは、私が人生に期待し望んでばかりだった様に思います。これからは、人生からの期待とメッセー
求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。(新約聖書マタイ伝より)貴方はこの言葉をどの様に受けとめていますか?この言葉が真実か否かの議論よりも、「肯定するか否定するか」「考えているだけか実践しているか」です
会議の目的と会議出席者の目的(意図)は違います。会議のオブザーブを依頼されてよく感じることです。例えば、「新たなビジネスを創造する為に、自由にアイデアを出し合う」目的の会議があったとします。ある出席者は「その場を自分がコントロールする」意図
「自分が言ったことが他人に伝わったことではなく、他人に伝わったことが自分が伝えたこと」。これが有能のコミュニケーターの第一条と言えます。コミュニケーショントラブルの多くの原因は、言ったことが他人に伝わったこととの誤解と、伝わるコミュニケーシ
「強さのない優しさは弱すぎる。優しさのない強さは寂しすぎる。」幸福な人生には強さと優しさが必要です。強さとは力です。財力、能力などです。優しさとは愛です。家族愛、利他愛などです。力だけを追い求め固執した人の人生は孤独です。しかし、力がないと
「親は子供の健やかな成長と幸福を願っています。大親でかる宇宙も貴方の幸福と繁栄と成長を願っています」。このことを信頼すれば、大安心と共に生きていけます。その王道は、そのことを信頼し、お任せし、後は誠実に一日一日を精一杯生きていくことです。ま
「感謝と喜びはワンセット」です。人生を喜びに満ちたものにする鍵は感謝を生きていくことだと思います。ありがとうは「有難う」です。人は「当たり前」と思うことから不満が生じます。食事にありがとう、朝起きられたことにありがとう、家族がいてくれること
心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。(ヒンズー智恵の言葉より)廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *
「他人は砥石。仕事は磨き砂。艱難、汝を玉にする」。人は皆、素晴らしい宝石のような宝を抱きながらこの世に生まれてきたと思っています。しかし、ダイアモンドでもルビーでも、どんな宝石でも原石は輝いていません。その原石を磨き輝かせてくれるものは、他
「幸せは幸せを感じる心に訪れる」ものです。幸福な人生を生きていくうえで、幸せを感じる脳力を開発つまり幸福脳の開発が大切です。それは、何も特別なことではなく、幸せや喜びを感じた時に、ほんの数秒間でいいので、その気持ちに気づき味わうことです。人
人生は棚ぼた。天から豊かさやチャンスは絶えず平等に降り注いでいます。しかし、それを受けとめる器の形と大きさの違いによって、差が生じるようです。受け口がビンの口の様な形だとなかなか恵を受け取れません。お皿の様な器だと、受け取れても、すぐにいっ
「生き甲斐ある人生に必要なものは、大志の旗と日々その階段を上っている実感」だと思っています。私は2種類の希望を持つことを提案します。ひとつは、将来的な希望。もう一つは「今日一日の希望」です。今日一日、この様に過ごそう、これをやり切ろう、この
「これからの希望の持ち方の鍵は、自らが認め好きになり誇りに思える品格的目標の旗を立てること」だと思います。高い給与、高い地位、欲しい物、専門的知識や能力を得るといったことだけを目標にしていては、高度成熟社会にある日本では、その実現性を危ぶま
「人生、苦労があるから辛いわけじゃない。希望を見失うと辛くなる」と思います。最近の若者には夢がないという人がいます。私はそうではないと考えています。希望がないのではなく、従来の希望の持ち方では、希望が見出せなくなっているのです。若者が求めて
「しつけという字は身を美しく、躾」と書きます。新入社員研修では、よくあいさつなどのマナーを学ぶカリキュラムが実施されます。それをペットがしつけられる様な気持ちで受けるのは、もったいないと思います。しつけは美しい身のこなし方であり、習慣化によ
「正すとは、一旦止まること」。よく生活や心を正すと言います。「正」という字は「一」と「止」の合体ですね。一旦、止まることをしないと正すことはできません。忙しい日々、効率を求められる仕事の中で、よほど意識をしないと正すことはできません。「忙」
「最高のセミナー会場は現場だ」。新人研修をさせて頂いた中で、私が伝えたメッセージです。その3つの鍵は1.毎日、目標を持って職場に行く。2.実践する。3.一日の終わり、反省し反正する習慣を持つ。このことが、仕事を天職にする王道です。廣瀬センセ
「人望のあるリーダーとは、あの人についていけば勝てると思える人」「人徳のあるリーダーとは、あの人を支え勝たしたいと思える人」欧米の英傑は人望型が日本は人徳型が多いようです。例えば、人望型のモデルはスティーブジョブズ。人徳型のモデルは西郷隆盛
「リーダーの結果責任とは、結果は自分の意識の投影だとして、結果を引き受ける覚悟」です。上手くいかない結果を、他人や周りのせいにするようなリーダーに決して人はついていきません。欧米人はリーダーに能力を期待し、日本人はリーダーに能力以上に覚悟を
「自分自身の物差しを持とう!」自分自身の物差しとは、私はこのことを大事に生きていると言える価値観です。他人や世間体の物差しで生きているうちは、どこまでいっても不安からは自由になれません。「他人がどう評価しようが、私はこのことだけは貫いている
「反省だけなら、猿でもできる」以前、コマーシャルであった辛辣なコピーです。しかし、よく考えてみると当たっているように思えます。多くの人は結果に対して"反省"をします。しかし、"反正"をしません。反正とは、「反省に基づいて、何をどの様にしてい
「努力目標には量と質のバランスが大事」です。量が多すぎると質が下がる。質にこだわりすぎると量が下がる。程々のバランスの指標は、「努力していることをただ義務感でこなしていないか?」「目標に圧迫感や焦りを感じていないか?」です。心に程良く張り合
「最初から使命感をもって働く人なんてほとんどいない」。この事実を若い人達に伝えます。最初は義務感でもいいから「石の上にも3年」と言い聞かせて続けます。その間に、一つでいいから「この仕事は私が責任をもちます」と言えるものを見つけるましょう。そ
「人のことを素直に喜べる心でいたい」と思います。「自分が一生懸命に事に向かっている時こそ、人の喜びに共感し素直に喜べる」と思います。そして、次は自分の番だとファイトが出てきます。もし嫉妬する心が出るとしたら自分が懸命に生きていないか、課題か
「他人に共感し真に励ましを与えられる人は、自らの苦難や悲しみと向かい合い葛藤し、それを越えてきた体験者」です。共感とは相手が「この人は私の気持ちをわかってくれている」と感じられることです。そして、他人を真に励ますものは口先のテクニックではな
「自己点検、自己反省のない批判は人を傷つけ機能しない」と思っています。いくら言っていることが正しくても、言い方やその心が正しくなければ正しいとは言えません。自己点検、自己反省のない人の批判は往々にして、上から目線で伝わったり、自分は正しく他
使命感は自身の内側から吹き上げる炎。炎の根元は闇。"使命感をもって生きる人"とは「自らが抱く闇(苦しみ、悲しみ、怖れ、コンプレックス)と向かい合い、同じ闇を抱く人々に共感し、共に解放を勇気づけ貢献していく決断へと昇華させた人」です。廣瀬セン
不燃性の人は義務感で働く人。他燃性の人は責任感で働く人。自燃性の人は使命感で働く人。義務感で働く人にとって仕事は生活する為に仕方なくするもの。責任感で働く人にとって仕事は評価や自尊の為に果たすもの。使命感で働く人にとって仕事は生き甲斐であり
「不燃性の人、他燃性の人、自燃性の人」の三種類の人がいます。自燃性の人は自ら燃えて生き働く人。他燃性の人は燃えている人に触発されて燃える可燃性の人。不燃性の人は燃えている人の中にいてもなかなか燃え上がることができない人。誰もが本質的には燃え
「人の望みや希望の根本は、自分自身を認めること、好きになること。」そのことを求めて、他人に認められ様としたり、何かを手に入れ様としたりしている様に思えます。しかし、それらは全て外発的な自信であり、それが本質的な内発的自信を保証してくれている
批判ばかりされた子供は非難することを覚える。笑い者にされた子供は、ものを言わずにいることを覚える。皮肉にさらされた子供は鈍い良心の持ち主になる。しかし、激励を受けた子供は自信を覚える。寛容に出会った子供は忍耐を覚える。安心を経験した子供は信
「人生は波と節の繰り返し。」節には変化と苦を伴いがちです。その現実を素直に反省し、感謝して真に対策する人は、魂を磨き従来以上の幸運の波に乗ります。その現実に不満を持ち責任転嫁し暗い想念でいると運の波を下降してしまいます。社会は節目を迎えてい
お金を追いかけるとお金は逃げる。お金に好かれる人になるとお金がやってくる。お金に好かれる人とは人に好かれる人。人に好かれる人には人が集まる。人が集まる人には情報とチャンスが集まる。情報とチャンスを活かす人にはお金がついてくる。-----ある
「知らないことは恥ではない。知ったかぶりすることが恥ずかしい。間違うことは恥ではない。間違いを正当化する方が恥ずかしい。貧乏は恥ではない。見栄を張る心が恥ずかしい。頭を下げることは恥ではない。偉そうにする姿が恥ずかしい。」元々、私たち日本人
「貴方の夢や希望をわかってくれる人は誰ですか?」「貴方の悩みや苦しみをわかってくれる人は誰ですか?」私は二種類のエンパワーパーソンを持つことをお勧めします。貴方の夢をわかってくれる人と貴方の苦しみをわかってくれる人です。エンパワーパーソンは
人生、特にビジネスは「弱肉強食」だと今だに考えている人がいます。「強い者が生き延びたのではない。変化に適応した者が生き延びた」。進化論の考え方の前提は「適者生存」です。「賢者は勝者。愚者は敗者。」へのシフトが重要です。<適者生存>廣瀬センセ
迷ったら、十分に発酵するのを待つ。人生や仕事で、「この事をやりたい。しかし、このやり方だとうまくいかないかもしれない」と迷うことがあります。そんな時、貴方はどうしていますか?私はまず、信頼できる人に相談します。それでも迷っている時は、内的、
自分の考えをしっかりともつのは、よい。それを正しいと信念をもつのも、よい。しかし、自分の考えだけが絶対に正しいという確信をもつのは、大変によくない。これが不幸の発生源となる。【神学者エラスムス】自分の考えに固執すると独善に陥ります。正しい考
「生きることに意味はないが、甲斐はある。」V.フランクル生きていくことに何の 意味も感じられないような時もあります。そんな時は、「今日一日の甲斐」を見つけていくことです。生きがいとは生きていく張り合い。生きがいとは生きていく楽しみ。どんなに
「闇を抱きながら燃えあがる炎の様に」深い悲しみを抱くからこそ、志や使命の情熱を燃えあがることができます。三重苦だったヘレンケラーが、その宿命から逃げす言い訳にも、同情をして貰おうともせず、その宿命を自ら引き受け乗り越えていく姿が、世界中の多
「貴方の志は何ですか?」「私の志は、この国をよくすることです。志を持てば、生きるのが楽しい。志は、誰も与えてくれません。志は自分自身が見つけ、それを掲げるしかありません。」(NHK花燃ゆ《高杉晋作に向けての松蔭のセリフ)より。「志は夢の大き
「進化は効率を問い、深化は効果を問う。」科学技術は飛躍的に進化し続け物資的な豊かさをもたらしてくれています。レンジでチンで食べられ、要件はわざわざ手紙を書くよりメールの方が効率的です。便利で豊かになるに比例して心も豊かになっているでしょうか
「それでも人生にイエスを言う」ナチスによる強制収容所を生きぬいた精神科医V.フランクルの著書のタイトルです。2017年に川崎市で中学生が殺害される事件が起こりました。先日、中学時代に酷いいじめの経験を持つ青年が、その時のことを「アウシュビッ
「自分の考えをしっかりともつのは、よい。それを正しいと信念をもつのも、よい。しかし、自分の考えだけが絶対に正しいという確信をもつのは、大変によくない。これが不幸の発生源となる。」神学者エラスムス自分の考えに固執すると独善に陥ります。正しい考
「人財を育む上司は優しく厳しい人だ。決して、甘く怖い人ではない」。甘やかすことと優しいこと、怖いことと厳しいことは違います。優しい人、厳しい人には愛が感じられます。親が子供を無条件に愛し、将来ひとり立ち出来るよう時には厳しく対峙していく様に
欧米はX(エックス)理論マネジメント。日本はY(ワイ)理論マネジメントこそふさわしいと思います。ダグラス・マグレガー提唱のXY理論を紹介します。X理論とは「人間は元々、怠惰でありアメやムチによってしか動かない」とする性悪説的人間観です。Y理
欧米は契約社会、日本は家族社会です。外資系企業に勤めていた時に思ったことは、成果を出し、自己PRの上手い者が評価され、そうでない者は切り捨てられる冷たいものです。日本人には大家族主義がふさわしい。家族とは共に生きることが嬉しく互いの存在を認
欧米人の意識の根底には、労働は苦しみだとする観念が横たわっています。その歴史はアダムとイブが禁断の実を食べ、エデンの園を追われ、罰として労働することになる物語まで遡ることで理解できます。その様な精神風土の中で生まれた労務管理システムが日本人
元々、日本人は働くことが大好きです。それは、職場を出て後の居酒屋でのサラリーマン達の会話を聞いていても思います。会話の内容は、仕事や職場のことが大半です。この日本人の国民性を信頼し活かしていくマネジメントこそが組織を活性化する鍵です。欧米型
スピリチュアリティとは、魂や宇宙、大自然(人間も自然の一部分)との見えないつながりや叡智を直感し、信頼することに基づく思想や実践の総称です。スピリチュアリティは、スウェーデンボルグが提唱し始めたものです。彼はスピリチャリティは、必ずしも特定
日本人にとっての自己とは、氷山のようです。海面上の自分という目に見える存在だけではなく、目には見えない家系や社会、さらに時空を超えた宇宙大自然という海面下に広がる大きな存在をも含めたものとして直感しているようです。近年ブームのバワースポット
人が問題を前にたじろいでしまうのは、能力がないわけでも、やり方がわからないわけでもありません。勇気がくじかれているからです。人財育成で最も重要なことは、勇気づけです。私は「勇気づけコーチング」の鍵は「前向きな失敗への許可」だと考えています。
日本人にとっての自己とは、氷山のようです。海面上の自分という目に見える存在だけではなく、目には見えない家系や社会、さらに時空を超えた宇宙大自然という海面下に広がる大きな存在をも含めたものとして直感しているようです。近年ブームのバワースポット
あの人にはあれがある。そして、私にはこれがある。多くの人が、能力や容姿、実績などの物差しで、他人と自分を比べています。そして、自分が劣っていると思うと、自分にはあれもない、これもないと減点方式で卑屈になってしまいがちです。世の中には沢山の価
「私が私でいて大丈夫だ。」という感覚をどれくらいの人が持てているだろうと思います。この感覚こそが、自分自身を真に信頼することではないでしょうか。現在、多くの人が言う自信を「勝ち組」「負け組」などと狭い物差しで計っているようです。それは怖れか
「今日が人生の最後の日だとしたら、今目の前にいる人にどのように関わるだろう?」「今日が人生の最初の日だとしたら、どんな事にどのように向っていくだろう?」阪神淡路大震災から25年以上が経過しました。私は再びこの二つを自分自身に問いかけながら生
おはようございます。このブログの投稿も、本号で3,000本目となりました。皆様のご愛顧、本当にありがとうございます。記念すべき3千本目は、皆様にこんな投げかけを。-----鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス小田信長鳴かぬなら 鳴かせてみせ
「生きているだけで素晴らしい。生かされていることが何より有難い」。阪神淡路大震災から、25年以上が経過しました。6,434人の方々が亡くなられ、甚大な被害をもたらした大震災の経験から私が学んだことは、「命への感謝」でした。阪神淡路大震災を被
四十にして惑わず五十にして天命を知る六十にして耳順う七十にして心の欲する所に従えど矩をこえず-----論語既に私は、六十を越えました。孔子が言うように、他人の言うことに耳を傾けることの大事さを実感します。心の欲するままに行動しても、度を越す
「貴方は何をもって成功とするのでしょうか?」物質的成功とは、いかに資産を増やし、負債を減らすかです。心理的成功とは、いかに快を増やし、不快を減らすかです。霊的成功とは、いかに穢れをみそぎはらい、魂を輝かせていくかと言えるでしょう。「真の成功
おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけりこの句は、吉田松陰の魂を受け継い、幕末の風雲児として駆け抜けた 高杉晋作の辞世の句です。上の句は高杉が詠み、下の句は彼を 野村望東尼 が詠みました。苦しことの多い人生も心の持
なにごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる(西行)西行が伊勢神宮に参拝した際に詠んだ句です。「和魂洋才」というコンセプトで研修を提供する私にとって、和魂つまり日本の魂、日本人の精神とはどの様なものかを考える上で、西行
「確かな自信は成功から生じるのではなく、試練を乗り越えていく体験から生まれます」。阪神淡路大震災から、今年で27年になります。当時、独立して仕事も収入もほとんどない状態で、さらに住む家も失ってしまいました。不安でいっぱいでした。現在、試練を
親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん(松陰辞世の句家族宛)安政の大獄で斬首される際、家族に向けて詠んだ句です。親への恩を人一倍感じて、親思いだった松陰。斬首される今朝を、両親はどんな気持ちで向けているんだろうかと詠む松陰の
「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」吉田松陰欧米列強の脅威に晒されるなか、ただ口先の観念論だけでは、日本を守れないと知り、米国の科学技術を学ぼうと、黒船で密出国のはかり、逮捕連行中に詠んだ句です。松陰の妹、杉文を主人
「大きな人とは、その人のなりうる最大限の大きさに向って歩き努力する人」です。この言葉は、随分以前に、ある経営者の方から頂いたものです。他人と比べている内は、いつまでたっても優越感と劣等感の罠に捕まってしまいます。他人をライバル視するよりも、
多くの先人が座右の銘とした「六然訓」をご存知ですか?「自処超然」自我に囚われず「処人藹然」人には和やかに接し「有事斬然」事があればきびきびと「無事澄然」事がない時は澄んだ心で「得意澹然」上手くいっている時ほど淡々と「失意泰然」失意の時こそ肚
「人間存在=肉体+心+霊」です。肉体的幸福とは、物質的金銭的に豊かな結果を実現することです。心理的幸福とは、不快を減らし快をより多く味わうことを意味します。霊的幸福とは、様々な試練を積極的に乗り越えて成長していくことです。真に幸福な人生とは
全ての物事には意味と価値があり、表面的には失敗、挫折、不幸のように見えることも、全て自分自身の成長の為に用意されている順調な試練と信念し、人生の試練を積極的に乗り越えていこうとする「ブレイクスルー思考」の重要性を今こそ感じます。<ブレイクス
「苦難の時こそ、人間力を高め、次のステージの門を拓くチャンス」。ソチ五輪、スキージャンプ競技で銀メダルを獲得したレジェンド葛西選手、愛弟子の小林陵侑選手が北京五輪で金メダル、選手としても育成者としても素晴らしいですね。ソチ大会まで五輪で一度
「日々、新たなり」そして「日々、これ好日」。私は「新年、明けましておめでとうございます」という挨拶と「良いお正月ですね」という挨拶が大好きです。良い年にしようとする明るい希望と前向きな予感をもった受けとめ方です。お正月だけではなく365日、
「運命とは命の運び方。人間万事塞翁が馬」。誰の人生にも、あの時が分岐点だったと思えることがあろものです。それは、順調な時ではなく、苦難や試練の時のようです。「ピンチの時こそ、運命を切り拓く最大のチャンス」と受けとめ、明るく前向きに新たな一年
本気ですれば、たいていの事はできる。本気ですれば、なんでも面白い。本気でしていると、誰かが助けてくれる。人間を幸福にするために、本気で働いているものは、みんな幸福で、みんなえらい。【本気】このことを信念し、今日一日を精一杯生き貫きたいもので
「人生は連続する刹那。いま、ここを生きることが充実した人生の根本」。過去の事を引きずっていても、先の事を思い煩っていても、充実感はその分、阻害されてしまいます。何かをしながらも、他のことを考えていろことを、心ここにあらずと言います。それは、
「人財育成とは、ひとり一人のなかに《財(たから)》が眠っていることを信頼し、 自らその財を発見し発揮していける環境創りと勇気付けをし、《共育(ともに育だち)》、《響育(影響し育む)》し合うことです」。人は人材ではありません。人は材料ではあり
自分には自分に与えられた道がある。広い時もある、せまい時もある。のぼりもあれば、くだりもある。思案にあまる時もあろう。しかし、心を定め希望をもって歩むならば、必ず道はひらけてくる。深い喜びも、そこから生まれてくる「道」松下幸之助 より<松下
「人が課題を前に留まってしまうのは能力がないからではありません。課題に立ち向かう《勇気》がくじかれているからです。」社員のやる気を高めようと、多くの企業が競争の原理に基づく成果主義の人事考課制度を導入しています。まるで、結果を出さないと見捨
花は美しい。その花を精一杯咲かせる花は本当に美しい。貴方は貴方を生きればいい。貴方を思いっきり咲かせればいい。そして、そんな人達が百花繚乱に咲き乱れ、協働している企業は本当に強い、真のオンリーワン企業です。その鍵は「理念の共有」と「個性の尊
つらいことが多いのは感謝を知らないから。苦しいことが多いのは自分に甘えがあるから。悲しいことが多いのは自分自身が分からないから。心配ごとが多いのは今を懸命に生きていないから。行きづまることが多いのは自分が裸になれないから。-----三木大雲
健全な人財育成は指導者の二つの目から起こります。ひとつは<共感の目>、もうひとつは<評価の目>です。「両眼視差」という言葉をご存じですか?右目と左目の網膜に映る像はややズレています。それを大脳で統合することで世界が立体感を伴ってみえるのです
「単純明解に生きる。その姿は美しい」世界的な建築家ブルーノ・タウトは日本の桂離宮を世界の建築の最高傑作と称賛し、「最も単純なもののなかに最大の美がある」と言う言葉を残しています。必要な機能を簡潔に充たしながらも、余計な装飾を一切排した「清潔
過ぎたるは及ばざるごとし。「程々」という意味をご存じでしょうか?度を過ぎない程度に。節度をもって。等の意味です。「勇気」も「慎重」という節度がなければ「蛮勇」になります。「慎重」も必要な「勇気」がないと「臆病」になります。良いと言われること
「子供は親が言う通りにはしない、親がやるようにやる」。生きる力を育む教育ということが叫ばれて久しくなります。子供の生きる力を育む為には、「まず親が善き希望と共に、明るく真摯に努力する姿」を子供に見せていくことです。廣瀬センセの今日も上機嫌リ
恵に感謝し、豊を歓び、試練にも感謝し、貧すらも楽しむ。そんな人間力を私は持ちたい。これが私の目指す豊かな生き方です。廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *2,970*
武士道の根本は、「やってはならん時にやってはならん」ということです。また、やらんといかん時に、命が惜しいとか損だなどと言うのは武士道に反します。やらなければいかん時は、自分の利害や身を無にして、「やらねばならん」という使命感に立ってやるとい
「Boys be ambitious. 少年よ大志を抱け」。クラーク博士が1877年に札幌を去る際に残した名言です。なぜ、希望(hope)と言わず大志(ambitious)と表現したのでしょうか?ホープとアンビシャスの違いは何でしょうか?「
「幸福とはどういうことなんでしょう? 貴方はどう思いますか?」幸福には2つの面があります。ひとつは自分は幸福だなと感じる主観的な面。もうひとつは、幸福だと思える客観的な面です。私は「物心両面の幸福とは、幸福の主観的な面と客観的な面が重なり合
先日、私が尊敬する中小企業の経営者の方から、経営でも社会貢献活動でも必要な「4つの力」を伺いました。それはリーダーの「気力」「知力」「行動力」「財力」だとキッパリと言われました。実践してきた人のコトバには、力がありました。廣瀬センセの今日も
私は潜在意識を信頼し、青空と太陽の心境で生きています。もうクヨクヨ悩むことにエネルギーは使いません。エネルギーは感謝と実践の為に使います。道は必ず拓きます。答えは必ずやってきます。花は必ず咲きます。私は元々、大宇宙に愛され、守られているので
私は潜在意識を信頼し、希望、ビションの種を蒔きます。そして、ワクワクしながら、感謝と共に働き生きていきます。そうすれば、うまくいきます。私自身が本当に欲していることが、調和ある形とタイミングを通して実現するのです。廣瀬センセの今日も上機嫌リ
人生に起こることには総て肯定的な意味が含まれています。人生を受け取ればよいのです。頂くものを感謝を持って頂けばよいのです。大宇宙は完全で調和と愛と実現力そのものです。成長と繁栄を祈るものです。苦痛や悩みを望みません。それらは元々ないのです。
希望の種を畑《潜在意識》にまけば、やがて芽が出て、その花が咲くのです。焦る必要はないのです。花は必ず咲く時に咲くように、必ず結果・答えは出るのです。廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *2,962*
私は潜在意識の知恵と力を信頼しています。私は内なる無限のパワーを信頼しています。私がすることは、愛があり明るく前向きな生き方が出来るよう日々実践する時間を持ち、後は精一杯生きればよいのです。それでうまくいきます。廣瀬センセの今日も上機嫌リー
「他人をもてなすことが出来ないのは、思いやりがないからではなく、心にゆとりがないからです」。C.S.(Customer Satisfaction)顧客満足活動と表して、マニュアルを作りますが、大半は絵に描いた餅に終わりがちです。その原因は、
災難に遭う時節には災難に遭うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、良寛さんが自らも大震災被災しながら、子供を亡くした友人への見舞いの手紙に書いた言葉です。コロナ禍をはじめ何かと心配
「対人関係において、自分の尊厳を守る方法は境界線を築くこと」です。境界線とは、他人が貴方の課題や心に土足で踏み込んだ際に、そのことを告げ、今後しない様に自衛していくことです。境界線を築くことは自分の尊厳を守る責任ある行為です。境界線を侵され
「これは誰の課題なのか?」この質問が自分も他人も自由にしてくれます。私の子供、私の部下といった所有観念からくる愛は、相手を束縛しコントロールしがちです。その結果、相手は息苦しなり、自分もイライラを募らせ、互いに苦しみます。大半の不良な対人関
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「建前は理性脳を刺激し、本音は感情脳を刺激する。そして、本心は霊性脳を刺激する」。人が何かの行動を選択する際、建前と本音が葛藤した場合は、概ね本音が勝ちます。本音とは感情に忠実なこと。本心とは使命に忠実なこと。本音の選択は感情的快を本心の選
ミッション mission→ パッション passion→ モチベーション motivationこれからの時代において、組織の人も成果も活気づける上機嫌リーダーのエネルギーの流れです。もはや、駆り立てるだけのモチベーションではこれからの時代
「人生を決めているのは、その人の脳の基本ソフト(OS)しだい」。ツイてる人には幸運ソフトが、成功する人には成功ソフトが、豊かな人には富裕ソフトが、インストールされているんだなぁと思います。幸運や成功、豊かさを望みながら、不幸ソフトや失敗ソフ
「人生が私に何を望んでいるのだろう?」と、問いかけます。この時代にこの両親の元に生まれ、様々な方々と縁し出来事と出会い、さらに縁し生きていく人生。今までは、私が人生に期待し望んでばかりだった様に思います。これからは、人生からの期待とメッセー
求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。(新約聖書マタイ伝より)貴方はこの言葉をどの様に受けとめていますか?この言葉が真実か否かの議論よりも、「肯定するか否定するか」「考えているだけか実践しているか」です
会議の目的と会議出席者の目的(意図)は違います。会議のオブザーブを依頼されてよく感じることです。例えば、「新たなビジネスを創造する為に、自由にアイデアを出し合う」目的の会議があったとします。ある出席者は「その場を自分がコントロールする」意図
「自分が言ったことが他人に伝わったことではなく、他人に伝わったことが自分が伝えたこと」。これが有能のコミュニケーターの第一条と言えます。コミュニケーショントラブルの多くの原因は、言ったことが他人に伝わったこととの誤解と、伝わるコミュニケーシ
「強さのない優しさは弱すぎる。優しさのない強さは寂しすぎる。」幸福な人生には強さと優しさが必要です。強さとは力です。財力、能力などです。優しさとは愛です。家族愛、利他愛などです。力だけを追い求め固執した人の人生は孤独です。しかし、力がないと
「親は子供の健やかな成長と幸福を願っています。大親でかる宇宙も貴方の幸福と繁栄と成長を願っています」。このことを信頼すれば、大安心と共に生きていけます。その王道は、そのことを信頼し、お任せし、後は誠実に一日一日を精一杯生きていくことです。ま
「感謝と喜びはワンセット」です。人生を喜びに満ちたものにする鍵は感謝を生きていくことだと思います。ありがとうは「有難う」です。人は「当たり前」と思うことから不満が生じます。食事にありがとう、朝起きられたことにありがとう、家族がいてくれること
心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。(ヒンズー智恵の言葉より)廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *
「他人は砥石。仕事は磨き砂。艱難、汝を玉にする」。人は皆、素晴らしい宝石のような宝を抱きながらこの世に生まれてきたと思っています。しかし、ダイアモンドでもルビーでも、どんな宝石でも原石は輝いていません。その原石を磨き輝かせてくれるものは、他
「幸せは幸せを感じる心に訪れる」ものです。幸福な人生を生きていくうえで、幸せを感じる脳力を開発つまり幸福脳の開発が大切です。それは、何も特別なことではなく、幸せや喜びを感じた時に、ほんの数秒間でいいので、その気持ちに気づき味わうことです。人
人生は棚ぼた。天から豊かさやチャンスは絶えず平等に降り注いでいます。しかし、それを受けとめる器の形と大きさの違いによって、差が生じるようです。受け口がビンの口の様な形だとなかなか恵を受け取れません。お皿の様な器だと、受け取れても、すぐにいっ
「生き甲斐ある人生に必要なものは、大志の旗と日々その階段を上っている実感」だと思っています。私は2種類の希望を持つことを提案します。ひとつは、将来的な希望。もう一つは「今日一日の希望」です。今日一日、この様に過ごそう、これをやり切ろう、この
「これからの希望の持ち方の鍵は、自らが認め好きになり誇りに思える品格的目標の旗を立てること」だと思います。高い給与、高い地位、欲しい物、専門的知識や能力を得るといったことだけを目標にしていては、高度成熟社会にある日本では、その実現性を危ぶま
「人生、苦労があるから辛いわけじゃない。希望を見失うと辛くなる」と思います。最近の若者には夢がないという人がいます。私はそうではないと考えています。希望がないのではなく、従来の希望の持ち方では、希望が見出せなくなっているのです。若者が求めて
「しつけという字は身を美しく、躾」と書きます。新入社員研修では、よくあいさつなどのマナーを学ぶカリキュラムが実施されます。それをペットがしつけられる様な気持ちで受けるのは、もったいないと思います。しつけは美しい身のこなし方であり、習慣化によ
「正すとは、一旦止まること」。よく生活や心を正すと言います。「正」という字は「一」と「止」の合体ですね。一旦、止まることをしないと正すことはできません。忙しい日々、効率を求められる仕事の中で、よほど意識をしないと正すことはできません。「忙」
「最高のセミナー会場は現場だ」。新人研修をさせて頂いた中で、私が伝えたメッセージです。その3つの鍵は1.毎日、目標を持って職場に行く。2.実践する。3.一日の終わり、反省し反正する習慣を持つ。このことが、仕事を天職にする王道です。廣瀬センセ
「流れを変える方法」(ダイヤモンド社)の出版を記念して、名古屋で感謝の会を開催した際に、中心的に支えくださった経営者の方々との写真が出てきました。2016年、つまり5年前の写真です。写真に写っている方の中には、既に亡くなられた方もいます。ま
76年前8月6日、広島に原爆が投下されました。亡き父は広島で被爆し、被爆者手帳を持っていました。父は生前、「公のことを一番に考える人になってもらいたいとの想いで公一と命名した」と話してくれました。8月6日は私にとっても、平和を祈念する大切な
得ることに意識を向けていると、いつまでたっても自意識に縛られる。与えことに意識を向けてはじめると、自意識から解放されはじめる。自意識は私につきまとう影のようだ。太陽を背にした時、影は私の前に表れる。しかし、太陽に向かった時、影は私の後ろにい
現代人は自意識過剰ぎみに思います。自意識そのものが問題ではなく、それに囚われてしまうことが問題です。「自意識に囚われない」ことは簡単ではありません。王道は、自我を認め、自意識(自我)に囚われないと自己暗示し、囚われていることにも囚われないこ
『心美人』とは、男女を問わず、他への思いやりがあり、物事を明るく受け止め、一緒に居てこちらまで良い気持ちにしてくれる人です。 外面ブスで心ブス 外面美人で心ブス 外面ブスで心美人 外面美人で心美人心美人は滲み出て、歳と共に味わい深い
三日前、店先のサボテンの花があまり美しいので、おもわずシャッターを切りました。昨日、再び同じお店に行ってみると、あまり美しいとは思えないサボテンになっていました。まさに、「諸行無常」。子孫を残す為、年に一日だけ花は咲くそうだす。花は子孫に変
先日、家の近くを散歩中に目にした恵比寿さんの石像に出会いました。散歩中に大自然より貰ったプレゼントのように思いました。なかなか、いいものですねぇ。廣瀬センセの今日も上機嫌リーダー *2,790*
「人生には3種類の大切な人達がいる」と思います。まずは貴方が幸せにしたい人、喜ばせたい人です。次に貴方の夢をわかってくれる人です。そして貴方が苦しい時に、その気持ちをわかってくれる人です。この3種類の人は必ずしも同一人物ではありません。貴方
日々是好日=今日一日(達成+完了)。日々是好日とは、毎日を上機嫌に、今日も良く一日だったと思える日々を積重ねていくことです。その鍵の一つは、今日できることはやりきったという達成感、もう一つの鍵は、後味の悪い気分を残さない完了感です。良い一年
「人のことを素直に喜べる心でいたい」と思います。「自分が一生懸命に事に向かっている時こそ、人の喜びに共感し素直に喜べる」と思います。そして、次は自分の番だとファイトが出てきます。もし嫉妬する心が出るとしたら自分が懸命に生きていないか、課題か
「他人に共感し真に励ましを与えられる人は、自らの苦難や悲しみと向かい合い葛藤し、それを越えてきた体験者」です。共感とは相手が「この人は私の気持ちをわかってくれている」と感じられることです。そして、他人を真に励ますものは口先のテクニックではな
どちらも幸運の体験です。小さな体験は、「これをしたからこうなった」と因果関係がわかる幸運。大きな体験は、「何故、こんなに上手くいくのかわからない」と因果関係がわからない幸運です。成功者達に、その原因を尋ねていた時、大抵の人は大きな体験者でし
「老」は人生の様々な体験を通して、若い人達の善き相談役になれます。「病」は不自然な生活や心に気づかせてくれる善意の苦難です。「死」はこの世で肉体を借りての様々な修行を終えて、本質である魂の故郷へ帰ることと言えます。老病死は忌み嫌うことではな
この世に生を受けた以上避けられない老病死という絶望感からの心の解放(解脱)と真正面から向き合ったブッダの智慧を現代社会を生きる私達こそ学ぶべきだと思っています。鍵は「肉体的には老病死は避けられないが、観念が変わればその怖れから解放される」で
体調の不調、病、痛みは気づかせです。病=死ではありません。人生で起こる苦難や試練も気づかせです。苦難、試練=失敗、絶望ではありません。「在り方や心、態度などが大自然の摂理に外れていますよ」とのお知らせです。苦痛や苦難は大自然の善意ではないで
私が可愛がっている赤いミニバラと黄色のミニ薔薇です。バラの咲く最盛期である5月中旬には、全く咲かずにガッカリしていました。詳しい方に相談し、秋に備えて、雑草を取るなどの手入れをしておりました。すると、なんと梅雨空の元、二つとも咲き始めました
散歩中にハイビスカスの花を見つけました。梅雨空の元、あまりに鮮やかな黄色い花が浮かんで見え、思わずシャッターを切りました。まるで、散歩中のご褒美のような出逢いでした。調べててみると、「ブッソウゲ」という種類とわかりました。でも、感動は出会っ
東洋思想の特徴である『縁』には、「良縁」と「悪縁」があります。そして、「縁」には4つの出逢いがあると思っています。ひとつは「人」との出逢い。そして「事」との出逢い。さらに「言葉」との出逢い。最高に「自然」との出逢い。「縁」には、その「因と縁
「因」とは、結果の直接的原因。「縁」とは、結果の間接的原因。稲の「因」は「もみだね」。「縁」は光、土、水、手入れ、肥料・・等々。欧米には、「縁」という概念はないようです。だから、身体や組織の具合を悪くしている因を特定し、手術リストラしようと