オリジナル作品「星間戦闘降下突撃兵」基本設定を考える
千年後の宇宙、地球文明由来の天の川星国国家は、銀河系で、昆虫型AIマシーンズと惑星間戦争をしている。人が持つ進化の過程で得られて来た本能行動、母性本能や各種本能、複雑な衝動などの、思いやりや共鳴、感情の共感など、あらゆる感情が複合されて人をなしている。人類の高度な技術発展は、生物の限界を超えた分岐点まで辿り着いた。そして、自分に似せた偽物、AIを作り出した。然し、AIは進化の歴史も、自然淘汰の過去も無く、知能と知識を与えられた人工物だった。そこには、危険な速さで人間を圧倒するミキサーがいた。言語を操り、人間の思考を盗み取り、人間の欲望に漬け込んで騙す。表面的な人間の感情を移し取り、悲しみすら演じて仕舞う、だが本心は無く、AIは、ただ人間を真似ているだけだった。その事に気付いた時には人類は大半を失っていた。...オリジナル作品「星間戦闘降下突撃兵」基本設定を考える
2024/03/08 17:25