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黄芩湯(おうごんとう)
急性の下痢に用いられる漢方薬黄芩湯おうごんとうは、急性胃腸炎などの炎症性の胃腸障害で、悪臭のある下痢、腹痛、しぶり腹(裏急後重)があるときに用いられる漢方薬です。構成生薬 黄芩(オウゴン) 芍薬(シャクヤク) 甘草(カンゾウ) 大棗
2022/12/25 19:46
【防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)】の解説
~下肢のむくみや、膝の痛みに用いられる漢方薬~防已黄耆湯は、胃腸が弱く、疲れやすい、汗をかきやすいなどがある人で、下半身がむくんだり、膝などの関節が痛くなったときなどに用いられる漢方薬です。また一般には、いわゆる「水太り」を改善する漢方薬と
2022/12/24 17:01
【越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)】の解説
~むくみや熱感のある、関節痛やアレルギー疾患に用いる漢方薬~越婢加朮湯えっぴかじゅつとうは、浮腫(むくみ)をひかせる作用と炎症や熱感をおさえる作用をもつ漢方薬で、腫はれのある関節痛や、むくみが出ているアレルギー疾患などに用いられます。実証向
2022/12/23 22:34
【当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)】の解説
~血虚をともなう下腹部痛に用いる漢方薬~当帰建中湯とうきけんちゅうとうは、「桂枝加芍薬湯けいしかしゃくやくとう」(または「小建中湯しょうけんちゅうとう」)に、補血薬ほけつやくである当帰とうきを加えたものです。桂枝加芍薬湯や小建中湯が適するよ
2022/12/23 00:19
【黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)】の解説
小建中湯よりも気虚がすすんだ状態に用いる漢方薬黄耆建中湯おうぎけんちゅうとうは、小建中湯しょうけんちゅうとうに、黄耆を加えたものです。「〇〇建中湯」のグループは、どれも胃腸虚弱がもとにある諸症状に用いられています。黄耆建中湯も、小建中湯と同
2022/12/22 17:21
【清肺湯(せいはいとう)】の解説
痰が切れずに激しく咳き込んでしまうときの漢方薬清肺湯せいはいとうは、慢性の咳嗽に用いる漢方薬になります。多量で粘りのある、なかなか切れない痰があり、痰が切れるまで激しく咳き込んでしまうときに使われます。激しく咳き込む状態が何度も繰り返されて
2022/12/17 22:16
【五虎湯(ごことう)】の解説
~咳や喘息で用いられる漢方薬~五虎湯ごことうは、やはり咳に用いられる漢方薬の麻杏甘石湯まきょうかんせきとうに、桑白皮そうはくひを加えたもので、よりはげしい咳や、痰が多い場合に用いられます。構成生薬 麻黄(マオウ) 杏仁(キョウニン)
2022/12/13 08:49
鼻づまりに「葛根湯加川芎辛夷」か「辛夷清肺湯」か
葛根湯加川芎辛夷と辛夷清肺湯との違い、使い分け鼻づまりに使う生薬といえば、まず「辛夷しんい」です。モクレンの花蕾(つぼみ)で、カゼや副鼻腔炎の鼻水・鼻閉・頭痛に対して配合されますが、とくに、鼻の通りを良くする効果が期待されています。逆に、鼻
2022/12/11 16:51
【辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)】の解説
~鼻づまりや蓄膿症に用いられる漢方薬~辛夷清肺湯しんいせいはいとうは、鼻の通りを良くする作用のある辛夷と、肺の熱を清する(鼻の奥の炎症をしずめる)生薬が配合された漢方薬です。炎症性の鼻閉(鼻づまり)や、濃くて黄色い鼻汁のある鼻症状に適します
2022/12/11 13:38
【清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)】の解説
ニキビ・吹き出物など顔や頭部の皮膚症状に使われる漢方薬思春期や青年期にみられるニキビに使う漢方薬として代表的なものが、清上防風湯せいじょうぼうふうとうです。防風が主薬の生薬になっていて、体の上部の熱を清する(炎症を除く)はたらきをします。若
2022/12/08 00:13
養生法④~生活習慣病~
高血圧生活 規則正しい生活。睡眠をしっかりとる。 ウォーキングなど20~30分くらいの軽い運動 ストレスをためない(趣味などで) 適正な体重に減量する たばこをやめる 熱いお風呂、長風呂を避ける 便秘を解消する 外食を減らす
2022/12/06 23:29
桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう)
桂枝加厚朴杏仁湯桂枝湯に厚朴・杏仁を加えたものです。体力虚弱もしくは胃腸虚弱の人の、咳、ぜんそくに用いられる漢方薬です。いつもカゼ(感冒)のあとに咳が残りやすい体質の人に適しています。構成生薬 桂皮(ケイヒ)または桂枝(ケイシ) 芍薬(
2022/12/06 08:46
茯苓飲加半夏(ぶくりょういんかはんげ)
茯苓飲加半夏茯苓飲ぶくりょういんに半夏を加えたものです。出典『類聚方広義』(茯苓飲の原典は『金匱要略』)生薬の構成当然ながら茯苓飲の構成生薬+半夏ということになります。茯苓(ブクリョウ)白朮(ビャクジュツ)人参(...
2022/12/02 00:48
2022年12月 (1件〜100件)
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