中国がグローバル経済を推し進めていくいうえで、どこまで妥協していくのか、気になることは?
26日朝のテレビ東京の経済番組、モーサテを見ていて、たまたま中国の株式市場の有望銘柄を取り上げていて、見ていると、スポーツ用品メーカーの「安踏体育用品」や、衣料品・スポーツ関連企業の「李寧」を取り上げていた。いずれも時価総額3,4兆円の巨大企業であり、なるほどと思わせたところで、画面を見ていると、前者の「安踏体育用品」は「アンタ・スポーツ・プロダクツ」と、後者の「李寧」は「リーニン」とカタカナ表記も併記されていたのにおやっと思った。日本では社名に英語も併記するのは当たり前となっているが、中国でも同じように英語が表記されているのに改めて中国政府の国際社会への姿勢を見せつけられた思いがした。続いてテレビ東京が取り上げた「中国旅遊集団中免」社も「チャイナ・ツーリズム・グループ・デューティフリー」とカタカナ表記し...中国がグローバル経済を推し進めていくいうえで、どこまで妥協していくのか、気になることは?
2022/09/27 08:44