懐かしのアーケード街
地下鉄大江戸線の新御徒町駅で降りると、懐かしい商店街が見えてくる。佐竹商店街という名前で大きなアーケードが続く結構大きな区画である。広い通りには人通りは少なく往時の賑わいをしのばせるものは少ないが、開いている店の一軒、一軒を見てみるといかにも下町の商店街だなというムードが伝わってくる。中年以降の女性が着る洋品店、せんべいの専門店、庶民的なメニューがならぶ洋食店、ガチャガチャがならぶ店先で女の子に説明しているおじさん。外から丸見えな、午後からやっている居酒屋…大名の佐竹氏にゆかりがあるところらしい。魅力的な店が多いのに、シャッター閉じたままのところが多く人通りが少ないのが残念だ。ぜひとも生き残ってほしいなあ。懐かしのアーケード街
2023/01/31 09:55