令和元年の野鳥《 9月》
当地で、クラブの先輩によってコモンシギが見つけられた時、私は不在で、後から伺って悔しい気持ちになったのは、忘れられない思い出です。今年、小山の思川辺りでコモンシギがみつかったと伺い、フォト仲間の具体的な案内と勧めもあり出かけて来ました。田園の一角の休耕地の、僅かな水溜まり湿地で採餌していました。初めは気付かずにいたのですが、声を掛けられ、旧知のご夫妻の御夫人とわかりました。なんと五体投地状態でコモンシギを撮影されていました。確かに、実り近い田圃の稲を背景に入れるには、腰を下ろして撮っても入らない角度で、地面すれすれの視野角にする必要がありました。もちろん、マットを使われていましたが、いつもこのような状況に対応できるようにされているのでしょう。野鳥の撮影では初めて見る姿でした。私は、見た記念にと立ったままでしたが...令和元年の野鳥《9月》
2019/12/28 08:31