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今日も人生はライフ https://blog.goo.ne.jp/benimaru27

60代主婦の日常はけっこうビジー。覚え書き日記として再スタート。

シニア日記ブログ / 女性シニア

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べに丸
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2014/09/23

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  • パソコンを修理に出す

    2020年に購入したパソコンのUSB差込口のひとつが、ずっと故障している。3か所のうちのひとつだけだから、まあ不自由なく使ってはいるが、5年間の保証期間内に直してもらおうと思い、買ったお店に出かけて行った。だが、USBメモリ差込口の故障は部品扱いになるため、保障の対象外になるということが分かった。見積もりを出してもらって、その金額次第かなあ。というわけで、古い方のパソコンを復活させてだましだまし使っている。4月5月は録音の予定がないので、何とかしのごう。パソコンを修理に出す

  • 鉄道探偵(京王線)

    今年最初の謎解きへ出かけた。京王線を途中下車しながら手がかりを集め、ラストの駅までたどりつくことができれば成功である。笹塚からスタートし、合計8個の駅に降り立った。最後は高尾のちょっと手前まで行くことになったからびっくりだ。京王線の車両はきれいだし、本数は沢山あるし、平日だったから空いていたし、快適な道中だった。帰りは特急で一気に戻る。妹と一緒に楽しい1日を過ごしました。鉄道探偵(京王線)

  • インターネットの不安定

    締め切りのある音訳。自分の分担を仕上げて校正に出そうとしたらデータファイルをアップロードすることができない。「ギガファイル便」がだめなので「データ便」でやってみたが、結果は同じ。わー困った。データをUSBメモリに入れて郵送するしかないかしらと諦めかけた深夜、何とかアップロードできたので大急ぎで送信した。全く繋がらないのではなく、不安定なのだろう。昨日の音訳関係のミーティングはZOOMだったのだが、途中で何度も切断した。これもわが家のインターネット状況に問題があったからに違いない。********契約している会社に問い合わせて原因がわかった。どうやら私の住む地域で電柱の工事をやっていたらしい。あちこちで通信の不安定さが苦情として上がってきていたとのこと。工事は今日までなので、明日には回復すると言われた。原因...インターネットの不安定

  • 今年の心がけーーー無理はしない

    昨年の秋に一過性全健忘が再発した。「ほとんど再発することはありません」という10年前の医師の言葉に安心していたが、8パーセントという僅かな再発率に引っかかってしまったのね。特に過酷な生活を送っているわけではないのに、私の柔な”脳"は、いくつかの同時進行仕事に耐えられなかったのかもしれない。今年は、できる限りストレスのかからない暮らしをしていきたい。やれそうだからといって、何でもかんでも引き受けるのはダメ。目立たぬようにひっそりと活動しましょう。断れない性分だから頼まれそうな場所には近づかないこと。一番大切なことは、トラブルや失敗があったとしても、くよくよしないことなんだけど、それがけっこう難しい。今年の心がけーーー無理はしない

  • cpap装着

    11月の半ば頃から、眠るとき「CPAP」という機械を装着している。チューブのついたシリコン製のマスクで鼻を覆い、そのチューブを通して空気を送り込むという「睡眠時無呼吸症候群」の治療のためだ。詳しい検査の結果、私は立派な「無呼吸症候群」であることが判明したのである。眠っている間に気動が塞がって呼吸ができなくなるのを防ぐのが目的。送り込まれた空気の圧によって気道を広げ呼吸できるようにするのだそう。一ヶ月続けてだいぶ慣れたけれど、治る病気ではないので治療する意思がある間は使い続けなくてはならないというのが、あ~ぁという感じです。cpap装着

  • 睡眠時無呼吸症候群

    医師から脳波を調べると聞いたとき、ふと思いついて「私、いびきがすごいらしくて、しかも時々呼吸が止まるんだそうです。脳に関係ありますか」と尋ねてみた。睡眠時無呼吸症候群という病気が疑われるとのことで「そっちの検査もしておきますか」ということになった。で、クリニックを通して申し込んだ医療機器の会社から、昨日検査キットが送られてきた。測定器械をベルトで頭に装着し、鼻にカニューレを突っ込み指にはセンサーをつけ、何だか重装備。これで眠れるのかと思ったけれど、22時から翌朝6時までばっちり八時間睡眠だった。結果が出るのは2週間後くらいらしい。睡眠時無呼吸症候群

  • けっきょく……

    脳波に異常は認められず、特別な病気が原因の健忘ではないことがわかって、まあホットはしたのだけれど。そもそも「一過性全健忘」って原因もわからないし、治療法も特にないという。24時間以内に回復して、ほとんど再発もしないらしいから「まあ様子を見ましょう」ということで終わるのが常のことだ。でも、今回私は2度目なのだ。再発率8パーセントの中に入ってしまった。お医者さんは、慰めのつもりなのか「3度目がないといいですね」とやさしく言ってくれた。残念ながら慰めにはなっていません。けっきょく……

  • 空白の2時間

    「一過性全健忘」だったと私は思っている。翌日受診した脳神経内科の医師からはまだ診断名を聞いていないんだけどね。CTの結果は異常なし。今回は「念のため脳波も調べましょう」ということになり、その予定が来週だから、まだ結論は出ていないということである。さて、その日の記憶が全く欠落しているのは事実なのだが、電車に乗っていたとか、勉強会に参加していたとか、その時々の名目はほとんどわかっている。覚えていないだけ。ここに謎がひとつ残っている。勉強会の会場は自宅から1時間半の場所。10時に始まった勉強会の終了は12時だから、スーパーに寄ったとしても14時には帰宅できたはず。ところが、夫によると私が帰ってきたのは16時だったというではないか。2時間の空白!私はどこでどうしていたのだろう。空白の2時間

  • ひとまず終わった!

    県の点字図書館から預かった本の音訳が終了した。今回は、録音だけで何と2ヶ月もかかってしまった。下調べと打ち合わせも入れたら4ヶ月近くにもなる。歴史を扱う本は、とにかく引用が多いから、ほとんど全ての頁に注がくっついてくる。小説と違って、調べることが桁違いに多いのだ。その”注”を本文の中に読み入れながら進めるので、いわば、たえずつんのめりながら歩いているみたいなものである。当然、録音はスムーズには進まない。上手な読み手なら、もちろんそんなことにはならないはずだけれど、私は「上手の域」には到底届かないから。ともあれ、データと調査資料一式を図書館に発送した。校正にはけっこう時間がかかると思うので、しばらくはこの本のことを忘れていられる。ひとまず終わった!

  • 一過性全健忘の再発

    参ったなあ。よりによって音訳の勉強会の日に「一過性全健忘」の再発である。発症した時間帯は勉強会のノートを見て、推測できた。実習中に書いていたノートのメモがパタリと途切れているのである。その瞬間を中心にして、前後数時間の記憶がなくなってしまうのがこの病気の特徴。発症した途端に、記憶することができなくなるから勉強会のときの私は「何か変」だったはずだ。同席していた人たちに確かめるのが怖い。不思議なのは、発症の前にまで遡って記憶が消えてしまうこと。何を着て行ったのか、どういうルートで勉強会の会場まで行ったのか、まったく覚えていない。もちろん、勉強会の内容も帰宅の途中で夕食の買い物をしたことも、帰宅して夫を質問攻めにしたことも……ぜーんぜん覚えていない。夫はそんな私の状態が2度目だったから「とにかく寝なさい」と私に...一過性全健忘の再発

  • 「頑張りすぎないで」

    地元の音訳グループで、今年から役員を務めている。音訳活動が円滑に進むための「お世話役」である。図書館からの依頼図書音訳のコーディネート、新しい会員の勉強会セッティング、活動日の出欠を把握して事務連絡に漏れがないようにすること……その他雑用諸々。今はコロナ対策のひとつとして、メンバーを2つのグループに分け、午前と午後の2部制で活動しているから、私は両方のグループに参加している。自分では苦にしていなかったのだが、先輩会員のYさんが心配のあまり忠告してくれた。「一人で頑張りすぎないで。仕事を他の人に頼むのも必要よ。協力を頼まれた方も嬉しいんだから」ああ、そうなんだ……と納得。バタバタと忙しがっているようにみえる私の姿は、ちょっと鬱陶しかったかも知れないね。少しくらい抜けたってかまわない。ゆったり仕事をする技を身...「頑張りすぎないで」

  • お取り寄せ

    今に始まったことではないけれど「お取り寄せ」というシステムが便利だ。私の気に入りのいちばんは「博多やまやのできたてめんたい」。注文を受けてから漬け込むので、届くまでに2週間以上かかる。途中一度も冷凍しないから鮮度抜群、食感もすばらしいまま。ただし、賞味期間は8日間ほど。この間に大急ぎで使い尽くすのだ。そのまま食べたらもちろん美味しい。あと、明太子パスタ・タラモサラダ・明太子ディップ。この3つは必ず作る。もうひとつ、最近私の視界に入ってきたのは「雲仙キノコ本舗の養々麺」だ。簡単に言えば、温かい素麺ってことなんだけど、出汁の旨さが押しつけがましくない優しさで、麺にはほどよいコシ、トッピングのエノキダケがこれまた良いお味。クセになりそう。そして、インスタント麺であるというところが何とも奥ゆかしいなあと思う。丼に...お取り寄せ

  • 治っちゃった

    処方された薬を2週間きっちり飲んだのに、喉の調子が悪いままなので再度受診した。「治りませんか~。炎症にはあの薬がいちばん効くんですけどね…」と医師。首を傾げながら同じ薬を今度は1ヶ月分も処方してくれた。1ヶ月分には驚いたが、たぶん飲み続けても大丈夫な薬なのだろう。そして3日。いつのまにか自分の声が戻ってきた。ダメ押しのつもりでさらに4日間、薬を飲んだ。もう大丈夫だ。たぶん、先生の見立て通り2週間あたりで完治するものだったんだろうな。私は焦って再受診しちゃったけど、あのまま放っておいても治ったに違いない。一瞬でも"藪医者"扱いしてしまってごめんなさい、先生。治っちゃった

  • 喉をやられて

    久しぶりに取り組んでいる「図書の音訳」作業が頓挫している。何年かに1回襲われる”喉の不具合”のせいだ。いつもは、処方してもらった抗ヒスタミン剤を2週間ほど飲めばきれいに治るのだが、今回は長引いている。年齢のせいか、免疫力の衰えのせいか。日常生活には支障がほとんどないんだけど、音訳を始めるとだめ。声が引っかかり、喉がガラガラして続けられなくなってしまうのだ。早く進めて仕上げたいのに、何もできずに日にちばかりが過ぎていく。喉をやられて

  • 350人の名前

    久しぶりに県センターから持ち帰った本の音訳を始めている。作家と大学教授との対談。日本の国がアジア・太平洋戦争を始めざるを得なかった理由、負け戦をなぜやめられなかったのかという理由、それを膨大な資料を使いながら紐解いていく。専門的すぎる本ではないけど、著者のふたりはものすごく細かいところを突っつき回しながら話を進めていくから、果てしなく深い穴を掘っているような気分になる。そして、さらに頭を抱えたのが、音訳には欠かせない固有名詞の調査である。350人近い人物の正しい名前を一覧表にしなくてはならなかった。広辞苑とウィキペディアが大活躍してくれたとはいえ、やっぱり大変な作業だった。図書館との打ち合わせを済ませ、ようやく録音作業に入ります。350人の名前

  • 行楽のお弁当

    連休中のある一日、娘一家に誘われて夫は近所のアスレチックパークへ同行した。ふたりの孫、タロウとニコタに会う機会を逃さない夫である。一日がかりのピクニックだから、お弁当を持って行く。作るのは私。いつも同じメニューで気が引けるのだが、タロウもニコタも「おばあちゃんのお弁当」を、まあ気に入っているらしいので頑張って作る。鶏のから揚げ・グリーンアスパラガスのベーコン巻・卵焼き・人参のサラダ・杏の天ぷら。それに、ブロッコリ、ミニトマト、ゆでとうもろこしなどですき間を埋める。今回はタロウの友だちも一緒なので、けっこうな量を作った。きれいに食べてくれるので、嬉しい。実は私、料理苦手だし、あまり好きじゃないんだけどね。それでも、レパートリーを増やしたいなあと思ったりしている。行楽のお弁当

  • 腱鞘炎の日帰り手術

    覚え書きとして書いておく。*********2013年6月24日、「手外来」のある病院で、右手中指の腱を切る手術を受けた。2012年の7月、地元の整形外科でステロイド注射を打ってもらい一旦は楽になったのだが、やはり1年は持たなかったのである。6月26日、術後の受診。消毒のやり方を教わる。「包帯を巻いた上からゴム手袋をはめ、家事をする。すごく不自由だが、仕方が無い」7月3日、抜糸。「まだ腫れているし痛みもある」でも、当時の日記によると、11日にはテニスを再開しているから、ちょっとびっくり。中指はまだまだ腫れているし、切開した傷の痛みもあったようなんだけど。テニス、要約筆記の派遣など、手を使う活動をけっこうやっているということは、どんどん良くなっていったのだろう。そして7月28日の日記では「台ふきんを堅く絞れ...腱鞘炎の日帰り手術

  • 雑誌の音訳

    5月いっぱいで、ある有名週刊誌が休刊となる。業界だけでなく日本中に衝撃が走ったのではないだろうか。時代の流れとはいえ歴史ある活字媒体がまたひとつ姿を消すのである。私にとっても小さなショックだった。この週刊誌をまるごと音訳する活動に参加していたからだ。毎週14、5名がチームを組み、発売後の4日間で広告以外の全てを音訳・校正・編集・CD化する。当番が回ってくるのは月に一度くらいだったけれど、時間と競争しながら仕上げる緊張感と、データを無事送り終えたときの達成感は毎回なかなかのものだった。先週が私の最後の当番週でした。雑誌の音訳

  • ベテランクラス!

    1年前、通っているテニススクールに「ベテランクラス」なるものができた。入れるのは65歳以上の会員のみ。要するに若いメンバーと一緒にレッスンするのがきつくなってきたシニアたちのために専用のクラスが作られたのである。前々から「そろそろテニスも卒業かなあ」と思っていた私にとっては朗報である。このベテランクラスでなら、もう少しテニス寿命が延びるかも、というわけで、さっさと移動した。そして一年がたったところ。のんびりペース、ゲーム練習多め、時間は普通クラスより15分短い。もう私にぴったりである。生きのいいビジターメンバーに引っ掻き回されることもないから、ぬるま湯を通り越してもはやお花畑状態である。ただ、ネーミングがちょっとね。ベテランクラスって何か変だ。潔くシニアクラスって言えばいいじゃない、と思うのですが。ベテランクラス!

  • 歯科検診

    以前から、わずかにぐらついていた左下の奥歯がいよいよ危なくなってきたらしい。生来根っこの短い歯で、長年の酷使からダメになるのは時間の問題だった。抜けたままにしておくわけにはいかないが、一番奥の歯なのでブリッジは無理。やはりインプラントの選択になるとのこと。4ヶ月ごとの定期健診で様子を見ながら判断する。歯科検診

  • 浅草花やしき

    妹と一緒に、浅草花やしきの謎解きに出かけた。仲見世通りをまっすぐ歩き、浅草寺の手前を左へ曲がると花やしきである。初めて入る下町の遊園地だ。平日の一番乗りだから、園内はがらんとしている。狭い敷地に乗り物がぎっしりである。だが、私たちはアトラクションには目もくれず、謎を解きながらひたすら園内を歩き回る。テーブル付きの椅子があちこちに設置されていて、大助かりだった。トントンと進んだけど、やっぱり最後の謎には大いに悩む。「絶対こんなに素直な回答じゃない」とわかっていたからヒントを見ながら粘りに粘ってついに正解にたどり着いた。ヤッホー。気がつけば、遊園地はけっこうな賑わいになっていた。家族連れがたくさん、修学旅行らしき高校生たちも楽しそうだった。******仲見世通りは外国人でいっぱいだったなあ。浅草花やしき

  • ギリギリセーフ

    修理に出していたパソコンがやっと戻った。来週の雑誌の音訳にギリギリ間に合ったのはラッキー。今週の市の広報には間に合わず、古いパソコンを使って何とか録音した。動作が緩慢で、打てば響くというわけにはいかず、すごく気を遣いながら作業をした。とはいえ、この古いPCのおかげでピンチを切り抜けることができたのだから文句は言わない。むしろ感謝である。来週あたりから始まる県議選の選挙公報の録音に支障が出なくて本当に良かった。ギリギリセーフ

  • 3年目のパソコン故障

    使い方がそれほど激しいとは思わないのだが、3年目のパソコンが故障した。CDを認識しないので再起動したら、起動にトラブル発生。なんてこった。広報の当番も週刊誌の当番も、ちょうど終わったばかりであったのがせめてものこと。修理に出したが、1か月以上はかかる感触だ。次に当番が回ってくるのも1ヶ月後だから、ぎりぎり間に合うかどうかの瀬戸際である。古いパソコンを引っ張り出して何とか録音できるように頑張ってみるか、あるいは点字図書館のスタジオで録音する覚悟を決めるか。参ったなあ。3年目のパソコン故障

  • 便座復旧

    ウォシュレット入荷の連絡は意外に早かった。先月の業者さんの話では「うちからメーカーに注文を出しても1ヶ月はリアクションなしで、注文が通ってからさらに1ヶ月かかります」それほど品薄なのだということだった。私たちも諦めて、冬になる前に直ればいい、ぐらいに思っていたから、10月中にウォシュレットを使えるようになったのは嬉しい誤算だった。まあ、業者さんの方も相当予防線を分厚く張っていたのだろうけど。便座復旧

  • 夫、ついにスマホ

    夫が使っているのは、いわゆる「ガラホ」という携帯電話。操作性はガラケーのままで、スマホの機能が使えるというもの。特にLINEを重宝に活用していた。先日(10月16日)LINEの具合がおかしくなり、半ばパニックになった夫。ついにスマートフォン購入を決意したのだった。auの店に出向き、途中私まで呼び出され、4時間近くかかって手続きを完了した。何しろ、なんにも分らない老年夫婦が相手だから担当者も大変だったことだろう。夫はスマホ特訓中である。夫、ついにスマホ

  • 掛川へ

    この記事は、覚え書きとして作っておく。母と妹と私の三人で、母方祖母の故郷である掛川へ出かけた日がいつだったか思い出せずにいた。確か夏だったと思うんだけど……。意を決して過去の手帳を何年も遡った。そして、ついに発見したのでここに記録しておく。2004年7月10日から一泊。御前崎のホテルに泊まっていた。掛川城の天守閣に登ったこと、御前崎の灯台に上がったことを覚えている。この頃の私は、まだ消費生活センターに勤めていた。母は何とか元気だったから、妹も交えて3人で国内外のあちこちを旅行したなあ。この年の11月には、同じメンバーで奥入瀬へも行っている。掛川へ

  • 植木屋さん終了

    約2日半の作業が終わり、庭がすっきりとした。葉が茂りすぎてジャングルの一歩手前だったから、まあ良かったんだけど、今回は作業に入るまでの日程が二転三転して、相当振り回されたぞ。最初は8月下旬の予定だったのだが、植木屋さんの都合でキャンセルに。9月下旬に延期したが、台風でダメ。焦った植木屋さん、週末に何とか都合をつけますと言っていたけど、職人さん集まらないよね。けっきょく9月29日からやっと取りかかれたというわけ。その間職人さんたちへのお菓子や飲み物の準備をしては無駄になるという繰り返しで、とんだ散財でした。植木屋さん終了

  • マウスが故障

    コードレスのマウスが反応しなくなった。富士通のサポートセンターに問い合わせたら(電話がつながるまで30分待ったよ~)、テクニカルセンターへ回され、さらに修理センターへかけ直してくれと言われ、結局故障だということがわかった。対応策はふたつ。本体ごと預けて修理をしてもらうか、新しいマウスを送ってもらうかのどちらか。音訳に使っているパソコンだから、おいそれと手元から放すわけにはいかない。マウスを送ってもらい、自分で設定することにした。設定自体は簡単だが、メーカーが動作保証をすることができないので、万一上手くいかなかった場合は、最初に戻ってパソコンごと修理に出さなくてはならないとのこと。マウスが届くまでの3、4日は慣れないタッチパッドを使った。少し上手になった。届いたマウスは無事接続できました。マウスが故障

  • 便座が故障

    TOTOだから「ウォシュレット」でいいのかな。13年目にしてついに故障。修理の人がすぐに来てくれたけれど、新しい製品はすぐには入らないとのこと。2ヶ月待ちですと。わが家は13年前まで和式トイレを使っていたから、今さら便座が温まらなくても、おしりが洗えなくても、どうってことはないんだけれど、それはどうやら私だけだったらしい。夫は「おしりが洗えないと、便通に影響が……」とわずかにパニクっている。電源を外せばトイレとしては普通に使えるのだから、しばらく我慢するしかないわよね。便座が故障

  • パソコンを新調する

    下読みと下調べ、さらにセンターとの打ち合わせも終わり、さあ読み始めるぞ、と録音準備を始めた。ところが、デジタル録音ソフトがびくともしない。パソコンがマイクを認識しないのだ。どうやら、マイクをつないだオーディオプロセッサーのUSB端子接続部がPC側で故障してしまったらしい。2週間前、試し録音をした時は何の問題もなかったのに…パソコンって突然こうなるのか?マイクとつなげられる端子はこれひとつしかないので、もう立往生である。仕方がない、この図書はDR-1で録音しようという考えが一瞬頭をよぎった。だが、やっぱりだめだ。300ページ近い長丁場の録音をDR-1でやり切る自信が今の私にはない。パソコンの使い勝手が頼りなのだ。家電屋さんに向かった。**************修理には5万円以上かかりそうだと聞き、パソコンを新し...パソコンを新調する

  • 「放課後の手紙と消えた彼女」完結!

    延び延びになっていた外房線の謎解きアナザーストーリーへ出かけた。日中は汗ばむほどの外出日和。いったん安房鴨川まで直行し、謎を解きつつ途中下車しながら外房線を逆方向へ戻っていく。指示文を深読みしすぎて、とんでもない場所まで行ってしまったりもしたけれど、それも楽しい。安房鴨川の美しい海と空「放課後の手紙と消えた彼女」完結!

  • グラフの数字 ---- 覚え書き

    センターから持ち帰った図書の音訳準備をしている。まずはひと通り読んで、注意すべき部分を"下調べノート"に書き出していく。苦手な図が出てきた。「積み上げ棒グラフ」だ。具体的な数値が書かれていないので各年の合計の概数を読み上げるしかない。1ミリ幅を約5兆ドルとして自分で計算する。次に、それぞれの内訳も概数で説明しなくては。ここで問題発生。内訳の概数を足し算した結果が、最初に計算した合計額とは微妙にずれていることに気がついたのだ。全部が概数なんだから当たり前といえば当たり前。内訳の数字を先に計算してから足し算すればよかったんだ~。二度手間!*********グラフの利点は数字の推移がひとめで分かることなのだが、視覚障害者はそういうわけにはいかない。読み上げられた数字や、推移の傾向についての説明を耳で聞いて理解しなくて...グラフの数字----覚え書き

  • 気がつく人

    スーパーマーケットのレジで支払いをしていた。その私の背後を高齢の女性がショッピングカートを押して通過して行く。え、どこへ?その女性は私の次の番に並んでいたはずなのだが。やがて空身で戻って来たので事情が分かった。レジの自分の番が来る前に、とりあえずカートだけを所定の位置に戻しておこうと考えたのだろう。支払いを済ませ、その場を離れようとした私の耳にレジの女性の声が飛び込んできた。「お客さま、杖をお持ちではありませんでしたか」そう、その女性客は杖をカートに引っ掛けて運んで行き、そのまま戻ってきてしまったのだ。レジ係さんは素早く動いた。回収した杖をお客に手渡す。何と気のつくレジ担当者なんだろうとひたすら感心した。目の前の商品をレジに入力しながらも、次のお客の様子をしっかり視野におさめているという、まさにプロの技を目撃し...気がつく人

  • 「放課後の手紙と消えた彼女」第2章

    房総半島を外房線で巡りながらの謎解き。9月27日、また妹と一緒に出かけた。内房線に比べると、外房線の車窓からは意外にも海があまり見えない。やたらトンネルをくぐっていくのにも驚く。謎解きの現場も、海から遠い公園だったり、神社だったり。とはいえ、謎はよく作り込まれていておもしろかった。日曜日だったので、行く先々で同好の士に出会う。答えを教えたり教えられたりはしないけど、ヒントはもらってもいいよね、というゆる~い感じでいろんな人に助けてもらった。第2章クリア!**********いよいよ最後は「アナザーストーリー」だ。これはおまけみたいなものだから、謎解き自体は半日もかからないで終わると思うけど、スタートは何と安房鴨川駅。千葉からいったん安房鴨川まで行かなくてはならない。スタート地点に行くだけで2時間以上かかるよ~。...「放課後の手紙と消えた彼女」第2章

  • スマ ートフォン

    見かけは二つ折り携帯電話なんだけど、スマホの機能がちょっとだけ盛り込まれている、いわゆる「ガラホ」を使って早や3年。ついにLINEの配信が止まった。去年の夏ぐらいから予告はされていたのだ。私のガラホの機種ではいずれLINEサービスが停止になるってこと。だが手を打つことなく何となく先延ばしにしていたら、その日は突然やって来た。音訳もテニスも二胡も、今やLINEで連絡を取り合っているから本当にその日から支障をきたしてしまう。慌ててauの店に飛んでいき、スマホに機種変更した。ついに私も、画面をスウィープする人たちの仲間入りである。スマートフォン

  • 発表会終わる

    定員20名の小さなホールで行われたミニミニ発表会、無事終了。演奏者も観客も生徒だけという気楽な会だから、私も参加することができた。中国の難曲、大曲は出てこない。日本の歌曲、外国のスタンダードナンバー、中国の民謡…みんな無理をせず自分の好きな曲を選んで、のびのびと演奏した。そして、温かい共感の拍手。こういう二胡もいいなあ。私、もう少し続けていけるかもしれない。発表会終わる

  • うちのぬか床

    夏はやっぱりキュウリやナスのぬか漬けが美味しい。ちょっと前までは、同じぬか床を繰り返し使っていた。何年もかけて育てたぬか床。唐辛子、昆布、ゆずの皮なんかを入れたり出したり、糠と塩を少しずつ補充しながら育ててきた。だが、シーズンの終わりに塩蓋をして片付けてしまうと、翌年の夏にそのぬか床を再び良いコンディションに戻すのは、実はとても大変なのである。最近はもうめんどくさくなっちゃって……それで、今は「河村さんちの鉄粉ぬか床」というのを使っている。水を加えてひと混ぜしたらその日から美味しいぬか漬けが出来上がるという優れもの。ぬか床の年越しはさっさと諦め、毎年新しい「河村さんちのぬか床」を作り直すことにして、ストレスなしのぬか漬け生活を送っている。うちのぬか床

  • ニコタが立った

    娘の次男坊ニコタが、ついに2本の脚で立った。一歳の誕生日を2週間ほど過ぎていた。娘が送ってくれた動画を見る。しゃがんだ姿勢からどこにもつかまらずにグイっと立ち上がる様子はなかなかの見ものだ。立つと手を叩いて自画自賛。すぐにしゃがんで再び立ち上がり、また拍手。それを繰り返すのが可笑しくて何度も見ちゃった。ただ、移動手段はまだハイハイだし、そのスピードは"動物的な"速さだから、二足歩行が定着するのはもう少し先かな。************それでも、初めての靴は記念になる良いものを買いたいとのことで、日本橋の三越へ出かけるという。夫は財布係として参加。買い物のあとは、お約束の銀座老舗パーラーへ。ミキハウスの靴のお値段は推して知るべしだし、夫、かなりの出費か。ニコタが立った

  • 国勢調査

    5年前の調査で、インターネット回答システムなんてあったのかな。私が郵送にしたのは覚えているんだけど。今回はネット回答にする。超~かんたん!えっ、これだけ?と拍子抜けするほどだった。5分もかからない。年度によって設問内容に違いがあったり、時代に応じて取りやめにした質問があったりするのかもしれないね。何年か前までの調査では、住居の広さを聞かれてすごくめんどくさかったけど、今回その質問はなかったし。**********そうだ、なぜ超簡単だったのかが分かった。私たちが「少しも仕事をしなかった人」になったからだ。従業状態の記入はけっこう大変だったもの。国勢調査

  • 手探りの点訳勉強会

    新年度がスタートしてすでに半年が経過。この日ようやくセンターの第1回点訳勉強会が開かれた。ただし、やり方は例年通りとはいかない。回数を増やして参加人数を抑える。回を増やすといっても限界はあるから、予約・抽選方式で参加者を決めるのである。1回の人数の上限は20名だった。いつもは7,80名が詰め込まれてぎっしり状態の部屋だが、この日の出席者は距離を取ってポツンポツンと座っている。空間的に快適ではあるんだけど、普通じゃない感じは拭いきれない。回数が増えた分、講師の先生もセッティングする役員さんたちも大変だろうなあ。**************さて、帰りに音訳部へ寄って、新しく音訳する原本を選んだ。センターに所属している以上、少しは仕事しなくっちゃ。手探りの点訳勉強会

  • 謎解き「ちばたん外房編」スタート

    千葉県房総半島を巡る謎解き「ちばたん」の第3弾である。第1回は、佐原・成田・銚子を結んで内陸を走る総武本線。第2回は東京湾沿いに走る内房線で館山を目指した。そして、今回は太平洋だ。外房線を使ってどこまで行くのだろう。まずはプロローグ編ということで、千葉から東京方面に上っていく路線を探索した。京葉線は昔ほどではないけど、けっこう本数が少ないから電車待ちでかなり時間を費やす。そのくせ頻繁に乗ったり下りたりしなくてはならなかったから、なんだかんだで結局4時間以上かかってしまった。謎自体は簡単だったんだけどね。そしてゴールはやっぱり海でした!千葉県は海の県なのだ。さ!来週はいよいよ本格的な外房線の謎解きが始まる。謎解き「ちばたん外房編」スタート

  • アクリル板

    地元音訳サークルの活動は順調である。自宅で録音した音源をCFカードやUSBメモリに入れて持ってくるという方式にしてから、活動時間が大幅に短縮された。音源を聴き直して訂正するだけだからだ。そして訂正はまずないのである。みんな、完璧に仕上げてくるからね。当日録音するのは新人さんだけ。録音しながら先輩会員のチェックが入り、音訳の実習をしてもらっている感じだから、これはこれでいいのかも。今回から、声を出す人とPC操作をする人との間を隔てるアクリル板が導入された。安心感が増しました。(ネット画像)アクリル板

  • パン屋さんのスタンプ

    【夏の記録7】8月29日近所のパン屋さんで、買い物ごとにスタンプを1個押してもらう。10個集めて「ジャンボくまさん」をもらえるのが楽しみ。そして今日、ついに台紙が埋まったので景品の予約手続きをしてきた。ただ、ちょっとした誤算が。予約手続きの段階で初めてわかったんだけど「ジャンボくまさん」って、実はクマの形に焼いたジャンボなパンのことだったのね。私としたことが、とんだ早とちりである。てっきり"ジャンボなクマのヌイグルミ"がもらえるのだと勝手に思いこんでいたのだ。改めてポスターをよく読んだら書いてあった。「チョコクリーム入りの大きなクマさんのパン」*****************たしかにジャンボなパン。直径20センチはあるパン屋さんのスタンプ

  • 仏壇を処分する

    【夏の記録6】8月22日昨年亡くなった伯母(母の姉)の遺品の中に、小さな仏壇があった。母たちの実家に置かれていたもので、コンパクトな上置きタイプ。この仏壇は伯母が老人ホームに入居する際一緒に持っていき、亡くなるまで部屋に置かれていた。ホームを引き払うにあたっては、とりあえず私が引き取るしかなかった。うちには夫の家の仏壇があるので、並べて置くわけにもいかず物置に保管である。ずっと気にかかっていた。行き場のないこの仏壇、最終的にはどうなるんだろう。夫も私もいなくなった後、娘の手を煩わせるのは避けたい。私が何とかしなくては!自治体によっては、大型ゴミとして引き取ってくれるところもあるらしいが、ここは違う。分解して「燃やすゴミ」にすることも考えたが、果たしてそんなことしていいのだろうか。それに位牌はどうする?結局、仏壇...仏壇を処分する

  • ミニ発表会

    【夏の記録5】8月19日4月に開かれるはずだった二胡教室の発表会は中止となった。私が参加する予定にしていたアンサンブルも残念ながら解散。グループでの練習は楽しかったし、演奏の機会が失われたのはとても残念だった。だが、ここへきてミニコンサートの計画が浮上である。教室を主宰する楽器店が、生徒だけの小さな演奏会を提案してくれたのだ。コロナ対策をとった上での上限20名という小さな小さな発表会だけれど、またアンサンブルの人たちと一緒に演奏できるのが嬉しい。9月下旬。さすがに涼しくなっているだろう。ミニ発表会

  • 不登校?

    【夏の記録4】8月11日8月に入って、タロウは学校を休みがちになった。小学校に入学すること自体が大きな環境の変化だが、さらに新しい居場所として放課後の学童クラブにもなじまなければならない。6歳の子どもにとっては大きな負担であったのだろうか。娘によると、幸いにも本人の口から理由を聞くことができたという。「三年生の子から『死ねっ!』って言われた。もう学童には行きたくない」そうだったのかぁ、新米一年生は大変だ。苦手な上級生のいる学童に行きたくないがために学校も休むことになってしまったんだね。ただ、タロウひとりが標的になったというわけではなく、他にもその三年生とトラブルになったケースがいくつもあったらしい。保護者たちとクラブの先生方との間で話し合いが持たれ、何とか解決に至ったらしい。詳細は省くけど。**********...不登校?

  • なぞ解き「ちばたん」

    【夏の記録3】8月5日千葉の内房総をめぐる謎解き「ちばたん」のキットは、すでに3月に入手していた。ところが、新型コロナ感染防止の自粛を受けて謎解きの方も棚上げに。ようやく再開したのは7月1日のことだった。迷ったのだが、内房線は空いているだろうし、車内の冷房は効いているはずだし、何しろ人の少ない方へ向かうんだし…といろいろ理由を見つけて、妹と一緒に出かけることにした。梅雨が明けたとたんの真夏日のことである。千葉、木更津と順調に進む。ところが次の浜金谷へ向かおうとしたとき、何と架線事故が発生。電車は不通となってしまった。だが、さすがJR?すぐに代替バスが到着し、不通区間をバスで移動することができた。最後の駅は館山だ。最終目的地までは海沿いの道をてくてく歩いて行く。暑かったけど解放感いっぱいで気持ちよかった。****...なぞ解き「ちばたん」

  • 振替クラス

    【夏の記録2】8月4日基礎代謝力の衰えを少しでもカバーしたい一心で続けているテニスである。週に1回ぽっちでは大した効果は見込めないんだけど。基本的にインドア人間なので、他の用事があればテニスの方はさっさと休んでしまう。めんどくさいから振り替えのレッスンは受けない。だが、魔が差したとでも言うべきか、先日思い立って振り替えのクラスに参加してみたんだけど大変だったよ~。人数の多いクラスで、コーチは二人。大人数ならレッスンの中身は多少薄まるかもしれないという甘い予想は裏切られた。14名の生徒を二つに分けて、それぞれにコーチがつき、異なった練習を交互にするから、薄まるどころか練習の密度は倍になる。しかも進み方がハイテンポ。知り合いもいないし練習内容にも不慣れで、最初から最後まで何だか右往左往していた気がする。やっぱりヴィ...振替クラス

  • CDレーベルの印刷-----覚え書き

    【夏の記録1】8月2日毎月2回発行される市の広報を音訳している。音源はCDにダビングして発送する。基本的にタイトルは手書きなんだけど、市の広報課と市内の各図書館に渡す分のCDについてだけは、パソコンできれいに印字しなくてはならない。プリンタを引っ張り出し、狭いサークル室の中で印字するのはちょっと面倒な作業である。だから、年度初めの、時間があるときに半年分くらいをまとめて印字しておく。さて、その印字済みCDが、7月の広報を発送したところで底をついてしまった。私の失敗はここから。7月の当番だった私は、次回分の印字済みCDがないことを次の回の当番に伝えなければならなかったのに、すっかり忘れてしまったのだ。8月一回目の広報当番は当日になってそのことを知り、大慌てしたということを後日聞いた。申し訳ない。すべて私が悪いので...CDレーベルの印刷-----覚え書き

  • 涼しくなったら

    気がつけば7月。今年はかなり引っ張ってここまで来た。新型コロナのせいで、「これからやってくる夏」にうんざりする余裕すらなかったのかもしれない。だが、そろそろ限界。今年は猛暑ですって?秋は来るのだろうか。涼しくなったら

  • 再び植物公園へ

    『フロッドと瓶の中のフシギな世界』、前回は時間切れになり最後の謎を残して帰宅した。最後の謎というのは、ちょっと手間のかかる工作だったので、家でじっくりと取り組むことができたのは却ってよかったかもしれない。そして、この日は謎解きの最終報告をするために「植物公園」を再度訪ねることにした。「神代植物公園」は単純に言ってしまうと、中央線の三鷹駅と京王線の調布駅(あるいはつつじヶ丘駅)とを南北に結ぶ線上のほぼ真ん中に位置している。中央線と京王線は平行に走っているので、三鷹駅から南下してもいいし、つつじヶ丘や調布から北へ向かっても行くことができるわけ。***********その程度の大雑把な知識で三鷹駅からバスに乗った私、今回は注意深い妹と一緒ではなかったせいで、大チョンボをしでかした。三鷹から20分ほど北上すれば植物公園...再び植物公園へ

  • 眼科

    私は緑内障なので、4,5ヶ月に一回眼科で診察を受ける。先月定期健診のためクリニックへ行ったのだが、待合室への入室は人数制限がかかっていて、はみ出た患者は建物の外で待たなくてはならなかった。たまらんなあ、と思い、目薬の処方だけを頼んで帰ってきてしまった。病院の方も、緊急の患者以外はできればパスしたいというのが本音だったに違いない。とはいえ、病気の進行をチェックしてもらう必要はあるから、一ヶ月後再び出かけたのである。雨の日を狙ってね。思った通り待合室はガラガラだった。看護師さんに発熱の有無を確認され消毒薬で手を消毒。待合室の定員は4人ということで、長椅子の四隅に患者がポツンポツンと座っている。診察室に呼ばれる間隔が気のせいかいつもより長い。一人の診察が終わるたびにあっちこっち消毒しているのかもねと想像する。先生はど...眼科

  • パトリック・ジェーンの優しさ

    『メンタリスト』というアメリカのテレビドラマが好きで、再放送を飽きもせず何回も観ている。サイキックになりすまし、詐欺すれすれの行為を生業としていた過去を持つ主人公がジェーンである。演じるのはサイモン・ベイカー。妻子を殺害した"レッドジョン"への復讐を果たすため、州警察のコンサルタントとして働いている。卓越した記憶力と洞察力が彼の武器だ。ただ、頭が良すぎる自分を持て余し、しばしば悪ふざけをして周囲を怒らせるのが困ったちゃんであるところ。***********どの回も面白いのだが、中でも私が気に入っているエピソードのひとつは、シリーズ3の第18話。生真面目な検視官Dr.シュタイナーとからむ話だ。シュタイナーを気に入っているジェーンは好意の裏返しで、ドクターに悪ふざけをしかけては怒らせる。だが、あることに気がついてか...パトリック・ジェーンの優しさ

  • 「フロッドと瓶の中のフシギな世界」

    梅雨の晴れ間といっても蒸し暑い曇り空の下、なぞ解き『フロッドと瓶の中のフシギな世界』へ出かけた。妹と一緒に。JR三鷹駅からバスで20分の深大寺がスタート。参道に並ぶ蕎麦屋さんがキットの販売をしてくれる。まず深大寺周辺の謎を解いて合言葉を見つけると、それが「神代植物公園」への入場パスになるという心憎い演出。全4章のうち第2章以降は、広い植物公園の中で展開する。ひとつひとつの謎は難解ではないんだけど、雑に解いていくと伏線を見落として後々の謎解きに響くから要注意だ。この辺りは、さすがタカラッシュの謎解きなのである。************マスクをつけて園内を歩き回るうち、妹の具合が悪くなってしまった。熱中症になりかかったのかもしれない。やっぱり夏のマスクは危険である。涼しい場所へ移動してひと休み。そのあとは、用心して...「フロッドと瓶の中のフシギな世界」

  • 見学希望----覚え書き

    地元音訳サークルの活動は、年に一回市の広報で紹介される。ホームページも少しずつだが充実してきているので、それらを見た人が見学を申し込んでくることがある。次の活動日には4名の人が見学にやってくる予定だ。人数を極力絞って録音しているさなか、4人いっぺんに録音室に入ってもらうわけにはいかない。午前と午後に分かれて来てもらう?今月と来月に分ける?いろいろ考えた結果、活動内容全般については別室でまとめて説明をし、録音の見学は一人ずつということに落ち着いた。今のところ、録音室の定員は4名と決めている。吹き込む人・PCを操作する人・その補助者、そして見学者1名でいっぱいいっぱい。こういう状況は、少なくとも今年度中は続くのかもしれないなあ。見学希望----覚え書き

  • 時間つぶし

    この2,3か月のあいだの私の時間つぶしは、謎解きだった。外へ出かけるリアルの宝探しはできないので、もっぱら自宅で遊べる「タカラッシュ」のキットを注文しては、せっせと解いていた。気がついたら、こーんな数になっていました。時間つぶし

  • お墓掃除

    夫の家のお墓へ行くのは4ヶ月ぶりだった。予想していた通り、墓石の周囲には草がけっこう生えている。もうすぐ夏がやって来るんだものね。ざっと見渡した限り、周囲のお墓も同様にずいぶんと長いあいだ人の手が入っていないように見えた。土のあるところには草が茂り、花入れの花は例外なく枯れ切っている。霊園全体の雰囲気も何となく荒れた感じがした。お墓区画以外の通路や広場が草ぼうぼうというのは珍しい。ここは市営霊園だが、行政もこの時世にお墓のことなんか構っていられないということなのか。草を刈り花を入れ替え、すっきりとした我が家のお墓は、妙な感じに周りから浮いている。ひょっとして、お墓掃除は"不要不急"の用事だったか。お墓掃除

  • 「優しい人」

    湊かなえ『ポイズンドーターホーリーマザー』のドラマ版DVDをレンタルして観終えたところ。オムニバスのどの作品も、まさにタイトル通りの毒に満ちたものばかりだった。どんな母にもどんな娘にも潜んでいる毒の部分を、拡大し突き詰めていけば犯罪に発展してしまうこともあるだろう。そういう意味ではリアリティのある面白いドラマだった。*****以下、作品の結末を記しています*******「誰にでも平等に優しく思いやりを持ちなさい」という一点のみで育てられた主人公の女性が、最後には殺人を犯してしまう。そこに至る過程は歯がゆいほどにあらかじめ敷かれていたレールのようである。彼女の勤め先にいるある男性社員は、清潔感に乏しく人づきあいが致命的にダメなオタク的な人物。同僚や上司から疎まれ無視されている。だが「分け隔てなく他人に優しい」主人...「優しい人」

  • 電車に乗って髪を切りに

    前回の美容院からずいぶんと日にちがたち、ショートヘアを維持する者としてはもはや限界である。実に2か月半ぶりに、電車とバスを利用する外出を決行した。平日の午前、しかも下り電車だから空いていて乗客はシートにひとり置きに座っていた。立っている人はいない。やがて駅に止まると人が乗ってきた。だが、驚いたことに彼らはあいている席に座ろうとはしない。ドアの脇に張り付くように立ったままだ。次の駅で乗って来たお客も同じ。その次の駅に止まっても同じ現象。えっ、なんで?電車のシートは必ず一人置きに座ること。そんな約束ってあったっけ?自分が感染しないように、そして周囲の乗客がひょっとしたら迷惑に思うかもしれない…そういう自主的な判断の結果なのだろうか。混雑していれば、そんなことは言っていられないだろうけど、なまじ空いている電車だと、妙...電車に乗って髪を切りに

  • 音訳の新しい形------覚え書き

    地元の音訳サークルは、実に3か月ぶりの集まりだった。再開に際しての留意点は以下の3つ。*グループを午前組と午後組の二つに分ける。*可能なメンバーは自宅で録音を済ませ、CFカードかUSBメモリに入れて持ってくる。*録音室へ入るのは最大4名までとする。二手に分けることで長時間の集合を避けられるし、録音済みの音源を持ってくるのは、現場で声を出す機会を減らすのに有効なはず。まあまあうまくいったのではないだろうか。ただ、録音室にぎゅう詰めになり他の人の録音を聞くというのが実は大事な勉強になっていたのである。誤読のチェックとか、読み方についての意見交換とかができる貴重な場でもあるからだ。だから、録音作業中に隣室で待機していたり、自分の作業をやったりしているのでは、そういう勉強の機会がなくなるわけで何だか残念なことだなあと思...音訳の新しい形------覚え書き

  • 記事選びが難しい

    地元音訳サークルも再始動。図書館への出入りがようやく自由になり、録音室が使える。活動の一つに、メンバー各自が新聞や雑誌の記事を持ち寄りそれを録音して一枚のCDにするというものがある。それで、久しぶりに話題を探し新聞をながめたのだが、実に困った。"コロナ"の文字の入らない記事が見つからない!もうコロナにはうんざりなので、せめて全く別の話題を紹介したいのにね。記事選びが難しい

  • テニス再開

    テニスも2ヶ月ぶりである。久しぶりにスクールの建物に入って様変わりに驚いた。テーブルとイスをすべて取っ払った広々とした部屋は、一方通行になるよう仕切りで区切られていた。入る人と出る人がもろに対面しないように、という配慮なのだろう。テーブルも椅子もないので、レッスンの前後、部屋でくつろぐことはできない。終わったらさっさと帰ってね、ということだ。入り口をはじめ、室内のあちこちに消毒薬。体温計も完備。メンバーカードや名札のやり取りはなし。コート内のベンチは隅の方に押しやられ、座るのは禁止だ。さすがにマスクは義務ではないが、各自の判断でつけ外しをしてほしいと言われた。飛沫感染を警戒して練習中のみんなは心なしか無口である。でも、テニスがまたできるようになって嬉しいのだ。いろんな制約はあるけれど、感染を防ぐためだから文句は...テニス再開

  • レッスン再開

    2ヶ月の空白期間をおいて、二胡のレッスンが再開した。小さい個室での対面レッスンだから、教室主宰者も神経を使う。先生と生徒の間には急ごしらえの透明なカーテンが設置されていた。オンラインでのレッスンも紹介されていて「こんな感じになるのよ」と先生から画像を見せてもらった。う~ん、私はやっぱり直接のレッスンがいいなあ。***********次の曲は何にしましょうという相談。テキストの中から中国曲をいくつか選んで先生がさわりの部分を弾いてくださった。『長江之歌』『阿里山的姑娘』『牧羊姑娘』…人々に親しまれメロディも美しい中国の歌。こういう小さな曲を、きれいに演奏できるようになれたら嬉しい。レッスン再開

  • 電脳九龍城・財宝殺人事件

    このシリーズを解くのは二回目なので、鈍い私にもシナリオ全体の構造と進行が見える。一つ一つの謎も難解すぎるものはないから、あまり引っかからずに解いていくことがきるのである。もちろん、分からない謎はやっぱり分からなくて、飛ばせるところは飛ばしてしまう。そして、とんでもない時に「アッ!」とひらめいたりするのが面白い。今回の謎解きキットは、いつにも増して美しかった。しかも4つの冊子に描かれた表紙絵は、同じタッチだけどデザインが違うという作りになっている。あとになって意味を持ってくるのだろうな、と予測していた通りの展開になり嬉しかった。**********回数を重ねると、謎解き独特の表現や定石のようなものが分かってくる。その一例。*「~を作れ」「出会え」→紙をおるなどして、指定されたマークどうしを合わせる。基本的にハサミ...電脳九龍城・財宝殺人事件

  • やっと引き継げる

    県センター「点訳ボランティアの会」の役員任期は一年間。2019年度の任期はとっくに終了しているのだが、新型コロナの影響で、総会は開けなかったし新旧役員の引継ぎもできないまま6月になってしまった。何とも中途半端。それでもやっと引継ぎ会合の日程が決まった。センターと相談しながら奮闘してくれた会長・副会長には本当に感謝。これでやっと肩の荷が下りる。たぶん気がついていても誰も言わないのだろうが、新年度の役員決めがギリギリセーフで良かったなあ。ヘタをしたら、新役員の選出ができないまま昨年度の役員が続投、とかになっていたかもしれないのだ。怖!やっと引き継げる

  • リモコン

    エアコンの無線式リモコン、最近乾電池の消耗が激しすぎることに気がついた。何度新しい電池を入れても1ヶ月もしないうちに残量ゼロになり、エアコンの操作もできなくなってしまうのだ。メーカーの窓口に問い合わせたが、出てきた女性は私と一緒に首をかしげるばかり。わかったことは「リモコンの修理はできないので、新しいのを買うしかない」ということだけだった。7年間も使っているエアコンだから、故障もするでしょう。それはまあ仕方がないと諦めたが、ぜひとも知りたかったのはなぜこういう現象が起こるのかという理由だった。でも、窓口さんは「申し訳ありません」を繰り返すばかり。一刻も早く電話を切りたい様子がありあり。え、私クレーマーになってる?そんな心配が頭をよぎりながら「説明のできる方をお願い」と伝えた。****************まも...リモコン

  • 押し寄せる

    テニススクールは6月1日から再開する。二胡も6月のレッスンから再開。細々と広報のみ続けていた音訳も、やはり6月にはフル稼働に入る予定。冬眠状態から一転、活動の日々が戻ってくる。いろいろなものが一度にワーッと押し寄せてくるようで、むしろ憂鬱な気分に陥ってしまっている私。基本的にインドアの人間なのだ。日頃の私は引きこもりを避けるため、かなり頑張って外界との交流を図っていたのかもしれない。この2ヶ月余りの、何の予定もないという”快適な”暮らしの中で、そのことに気がついてしまった。押し寄せる

  • 口癖

    娘が、タロウとニコタを連れて2か月半ぶりにやって来た。緊急事態宣言の解除が決まるや否やだったから、よほど外出に飢えていたのだろう。というより、つかの間の休息を求めて…だろうなあ。「こどもがひとりなら楽なんだけどねぇ」と苦笑いの娘だ。ニコタは片時も母親のそばを離れないし、六歳なりの分別と我慢で一人遊びをするタロウだが、それでもママの注意は引きたいのか「ね、これ見て」とやたらウルサイ。夫がタロウを連れ出してくれたから、ようやく静寂が訪れた。***********NINJAGOのレゴブロックを買ってもらい帰宅すると、黙々と組み立て始めた。ニコタが何でも口に入れてしまうので、現在自宅ではレゴ禁止なのだそうだ。レゴやラキューに向かうときのタロウの集中力はかなりのものだ。分厚い説明書を見ながら、何百個もあるレゴの細かいピー...口癖

  • ワインセラー

    ワインセラーと言っても、ごく小さな箱である。20リットルほどの容積でワインの瓶が6本入る。8年間ほど重宝に使っていたが、ついに故障してしまった。以前ほどワインを飲まなくなり、最近はもっぱら日本酒の保管庫と化していたので、廃棄すると決めた。大型ごみの窓口に電話をすると、市では回収できないとのこと。家電リサイクル法の対象品なので、リサイクル専門事業者に依頼する必要があるという。しかも、リサイクル料金が5千400円、引き取り費用は3千円かかるというではないか。ワインセラーを甘く見ていた。ちょっと冷やせる便利な箱程度に考えていたら、とんでもないこと。冷蔵庫に準ずる扱いを受けるらしい。仕方がない、じかに持ち込んで、せめて引き取り料金を節約しよう。ワインセラー

  • シャープのマスク

    応募者殺到で身動きが取れなくなり、サイトのシステムが落ちてしまったという「シャープ製造の個人向けマスク」である。二転三転したのち抽選制になったと知り、それならと申し込んでみた。週明けに当選の通知が届かないということは落選。倍率を考えれば当選する方が不思議なくらいだから、さっさと諦めた。それが1ヶ月ほど前のこと。***********そして先日、4回目の抽選で当たったという通知が来て、え~っ!とびっくりである。”忘れた頃に”とはまさにこのことだ。一度エントリーすると、当選するまでは自動的に抽選に参加できるシステムなんですって。親切ね。新型コロナ以前に私が愛用していたのは、興和の「ほんのりハーブが香るマスク」。日本のメーカーが作ったかなりの優れものだが、今やまったく手に入らない。同様に国内で作られたという「シャープ...シャープのマスク

  • 音訳再開の準備-----覚え書き

    市の図書館は、遅くとも来月初めには再開するだろう。図書館を活動拠点にしている点訳・音訳サークルも、感染防止態勢を取りながらの活動方法を模索し始めた。難題は、新聞や雑誌の記事を持ち寄ってたくさんのトピックを録音しCDにして発送する作業だ。狭い録音室に10名近い人間が詰め込まれて、長時間声を出すというのは今もっともやってはいけない「三密行動」に当たってしまっている。リスクを減らす方策として①各自が自宅で録音してくる。校正作業だけは録音室で交代しながら行う。ただし、全員が自宅録音できるわけではないので、当日録音もしなくてはならない。②時差をつけて集まる。前半グループは発送の前準備と自分たちの録音・校正をやって帰宅。後半グループは自分たちの録音・校正をやり、ダビングと発送作業を受け持つ。③メンバーを半分に分ける。人数を...音訳再開の準備-----覚え書き

  • 電脳九龍城・怨念遊戯殺人事件

    「ウェアハウス川崎」(昨年11月に閉店)というアミューズメントビルで過去実際に行われた謎解きイベントのヴァーチャル版だ。金田一耕介の孫である男子高校生と警視庁捜査一課の明智警視が協力して謎を解いていく。本来は現地に置かれていたヒントの数々だが、謎を解いていく過程でウェブ上で見ることができる。その場所を自分の脚で歩いて探す手間がないのは楽ちんだけど、”リアル九龍城”って相当おどろおどろしい雰囲気を再現していたらしいから、その臨場感を体験できないのはちょっと残念。*********前半部分の謎は難解ではない。とはいえ、明智の方の最後の謎には大苦戦した。あっ!とひらめいたときは嬉しかった~後半の推理パートでは面倒がらず正確に登場人物の証言を記録して行くことが大事。ひねくれた罠は仕掛けられていないので、私にも解くことが...電脳九龍城・怨念遊戯殺人事件

  • 手指消毒液

    外出から戻ったら、除菌ハンドソープで手を洗い、ガラガラうがいをする----以前からこれは身についている。最近では、アルコール消毒液を玄関に置いておき、帰宅したらまずシュッシュッとやるのが正しいと言われ始めた。だが、これは我が家にはなかった習慣なので、消毒液の備えはない。ボンヤリの私が気がついたときには、もはや店頭で購入することはできなくなっていた。仕方がない、と諦める。そして、ふと思い出したのだ。物置にあったかも…これこれ5年前に亡くなった母が持っていたもので、捨てるのはもったいないと持ち帰り物置に放り込んであったのだ。使用期限はとっくの昔に経過しちゃっている。まだアルコールの臭いは強烈だから、気休めにはなるかもね、と靴箱の上に置いて使っているのである。母を思い出しながら。手指消毒液

  • 特殊状況下の広報音訳------覚え書き

    新しい年度がスタートしても、地元の音訳サークルの活動は休止したまま。ただ、市から受託している「市広報の音訳と点訳」だけは休むわけにはいかない。活動場所である図書館は休館中だが、少人数に限るという条件で、月2回、ひそかに入館させてもらっている。まさにこっそりである。図書館職員が出入りする通用口で全員分の名前を書き、通行証を人数分受け取り、普通は通れない地下通路をたどって活動部屋へ向かうのだ。迷路のような通路だから、ぼんやりしていると迷子になる。*********一昨日が私の当番日だった。新型コロナ関連の記事は常に最新を掲載しなくてはならないので、原稿はギリギリまで上がってこない。録音も発送日の直前ということになるから音訳者は大変だ。今回は、文藝春秋の巻頭コラムと新聞の一面コラムもそれぞれ2か月分発送した。サークル...特殊状況下の広報音訳------覚え書き

  • 看板

    スーパーマーケットの機械式駐輪場の入り口には、利用の仕方を詳しく説明する看板が立っている。やっかいなのは、看板の脚の長さが1.3メートルくらいあって、ちょうど成人の肩の高さになっていること。本来の通行路ではないから文句は言えないのだが、せっかちな私はつい近道をしようとして無防備に足を踏み入れ説明板とお見合いしそうになったことが一度ならず。今日は、頭をぶつけたおじさんがいて連れの奥さんに怒られていた。「何やってるの!バッカじゃない!」そんなに怒らなくてもいいのに、おじさん、痛かったんじゃない?などと同情しながらもつい笑ってしまった。おじさんは「テヘへ」な感じで看板の下をくぐって行った。看板

  • クリーニングの集配便

    いつも利用しているクリーニングの取次店が、ただいま休業中。その店がテナントとして入っている駅地下ショッピングモールが食品スーパー以外をすべて休みにしたためのとばっちりである。ダウンコートとか、カシミヤのカーディガンとか、どうしても家で洗えないものはクリーニングに出さなくてはならない。やむを得ず、このクリーニング店が提供している集配サービスを利用することにした。当然のことながら割高。実はご近所のMさん宅がこの業者の集配サービスを利用していることを私は知っていた。毎週、決まった時間にこの業者のロゴ入りミニバンがMさん宅に来ているのを、通りすがりに見ていたからね。毎週クリーニングを利用するなんてすごいなあと思っていた。我が家は、初夏と秋口の衣替えの時期にしかプロに頼まない。夫がリタイアしてスーツを着なくなってからは、...クリーニングの集配便

  • 松、帰宅

    きれいなお骨になって松が戻ってきた。写真を選びながら気がついたのは、あんなにもビビリだった松が、意外にもカメラ目線の写真をけっこう残しているということ。警戒するあまり、相手から目をそらすことができなかったのかもしれない。一方で物おじしない性格、飼い主への要求もめっちゃ多いドーラの方はむしろ、人の視線やレンズに目を合わせようとしない。微妙にはずしてあらぬ方向へ視線をさまよわせる。分かりにくいキャラクターという意味では、三毛猫らしいということかなあ。松、帰宅

  • 小さな園の大きな秘密

    次の謎解きは「小さな園の大きな秘密」。青森県平川市にある『盛美園』という広い庭園を舞台にしたファンタジックな物語だ。そこには美しい建物が建っており、もちろん謎解きにも一役買っている。本来は現地を探索しながら謎解きをするゲームなのだが、それをヴァーチャル化したもの。実際に歩いてみたいなあと思わせる場所だった。青森までは到底行けないのだけれどね。当然のように邪魔をするドーラ小さな園の大きな秘密

  • 明治にゃん偵GAME

    出かけることができないので、うちで何をやっているかといえば音訳の校正と、その合間に自宅用キットでの謎解きだ。今回は、クリアファイルと冊子がセットになった小さい謎解き。愛知県の「博物館・明治村」で毎年開催される現地体験型の謎解きゲームを本家とした、いわばスピンオフ的な作品である。主人公は、本家の名探偵"不知火奇十郎"の飼い猫"ワガハイ"だ。彼が飼い主の不知火探偵に手紙を届けるというストーリーは、シンプルだし、謎も易しい。でも、最後はちょっと苦戦した。しわくちゃになった冊子は、その闘いのあと。明治にゃん偵GAME

  • 一ヶ所だけ縫えばいい

    妹から「コーヒーフィルターを型紙にしてリードペーパータオルで作るマスク」の製作法を教わった。超~かんたん。ペーパータオルを2つ折りにして2枚重ねる。その上に2~4人用のコーヒーフィルターを型紙として載せ、周囲を切り取る。かなり大きめなので、両サイドを少しカットしてもよい。扇形の根元が輪になるようにストッキングを輪切りにして作った「輪ゴム」をペーパータオルの輪の中に挟み込む2枚重ねて縫い合わせる。ミシンでガァーッと縫えば速い。私は手縫いしたけど。ひっくり返せば立体マスクの出来上がり!一ヶ所だけ縫えばいい

  • 音訳校正は手書きでOK----覚え書き

    録音された音源を聞く方法は、主に二つある。*DR-1という録音再生の専用機で聞く。音源の入ったCFカードをじかに使うので扱いには慎重さを要する。*音源ファイルをPCに取り込んでPRSという編集ソフトで聞く。オリジナルの音源を損なうのが怖いので、私はPCに取り込むやり方を最近は採用している。ただ、聞くのにはパソコンを使っても、校正作業そのものは「鉛筆と紙」という前時代的なツールを使うところが、ちょっと面白いのである。使う用紙はこれ。原本の該当するページ・行を示し、音訳者の読み方と訂正した読み方を併記する。親切な校正者は、原本の方にも薄~く鉛筆で印をつけてあげたりする。印を薄~くつけるのは、図書館からの借りものである原本をきれいに返却するためだ。あと、音訳者がとても上手だったり、本が面白かったりすると、校正を忘れて...音訳校正は手書きでOK----覚え書き

  • 気を取り直して音訳校正

    やることがないなあ、出かける用事も今は全滅だし、マスクを作るのも飽きちゃったし…と思案していた矢先、Hさんから2次校正のための小説原本とメモリーカードが届いた。気の滅入る日々だけど、いやこういう時だからこそHさん、録音作業を着実に進めていたのね。私もグダグダ言っていないで、校正作業を頑張るよ。*********校正作業の手順としては、まず録音音声が入っているCFカードの中身を自分のパソコンに取り込む。それ以降CFカードには触らない。万が一にも破損したり中身を消しちゃったりしたら取り返しがつかないから。校正はもっぱらパソコンの中でやる。その際使うのがPRSという録音ファイルを編集するソフトだ。パソコン録音自体も、このソフトを使って行うのです。これがその画面気を取り直して音訳校正

  • 火葬を申し込む

    我が市のゴミ焼却処理場内には、ペット専用の火葬炉がある。犬、猫、鳥、ウサギ、ハムスター……こういった小動物を火葬し、骨は飼い主に戻してくれるのだ。過去、犬の紅真留と猫の銀を火葬してもらった。とてもありがたいサービスだ。今回も市役所の総合窓口に予約のための電話をかけた。ところが、話し中、話し中、何度かけても話し中。ついには「混みあってますアナウンス」が流れ始めた。めったにないことだ。なんで?月曜日だから?連休前だから?新型コロナと関係あるのか?夜のニュースを見て、その理由が分かった。一律支給の10万円申請についての問い合わせが殺到していたのに違いない。ここは、他に先駆けて受付を開始した自治体だったのだ。**************その後何とか電話はつながり、松を火葬場に連れていくことができた。順番待ちであることと...火葬を申し込む

  • 松 旅立つ

    朝の薬をチュールに混ぜてシリンジに入れ、松のケージをのぞき込んだ。いつもと頭の向きが反対になっている。早朝、水を飲ませた夫によると、やはり頭が逆を向いていたという。その際、いつもの定位置に戻して松の頭を枕に乗せたというが、今また逆向きに。自力で体を回転させたのだろう。どうしてもこっち向きが良かったんだね。抱き上げて水を飲ませた。大きくあえぐようにひと呼吸。それが最後だった。松ちゃんをしっかりと抱っこできたのは、今日が初めてだよ。彼女を我が家へ迎えて以来、今日が初めて。4月27日午前7時55分。松旅立つ

  • 自宅で謎解き

    タカラッシュの謎解き、次は千葉県の内房線を使った『ちばたん』に出かける予定だったが、新型コロナ流行のせいで、遠出は無理となってしまった。謎解き用のキットをすでに買ってあるんだけどなあ。仕方がないので、バーチャルタイプをやってみることにした。石川県加賀市の山代温泉が舞台の『消えた記憶と言葉のくすり』というのを通販で購入した。もともとは現地に出向いて、実際の街を歩きながら解いていくゲームだが、自分の足で歩けない分はWEB上の動画と画像が助けてくれる。やってみたら、意外に楽しいじゃないの。紅茶を飲みながらのんびりと時間の制限なしに休み休み…。病みつきになりそう。自宅で謎解き

  • 動じないドーラ

    掃除機をかけ始めても、全く意に介さないドーラ。すぐそばでガーガーやっているのに、微動だにしない。その一方で、私が二胡を手に取るのを見るや否や一目散に逃げ出すのって、掃除機よりも騒音度が高いってことなのか?動じないドーラ

  • マスクの話

    近所の不動産屋さんの掲示板に異変。物件案内スペースの片隅に「不織布マスク販売」の貼り紙を見つけた。えっ?と一瞬目を疑う。間違いない。”50枚入り1箱3950円”と表示されている。見本のマスクが一枚貼られていて、製品についての詳しい説明書き(いわゆる重要事項説明?)も添えられているのはさすが不動産屋。店内をのぞくと、箱が山積みされていた。不思議なことにお客はいない。値段の高さもだけれど、不動産屋とマスクの取り合わせにまずギョッとして、怪しんじゃう方が先なのかも。************シャープが個人向けにマスクを販売開始した。おそらく品質は折り紙付きであるに違いない。50枚2980円、今の時点では安くはないけどまあ妥当な価格だろう。だが、買いたい人が殺到してサイトにつながらないのだという。会員登録さえできないとい...マスクの話

  • 猫タワーが届いた

    注文といえば、一ヶ月半前に注文した猫タワーがやっと届いた。元々は、麻縄で巻いた爪とぎポールがボロボロになったのを機に、新調しようと思ったのだった。だが、爪とぎポールを主に使っていた松ちゃんは今やケージ暮らし。頼みはドーラだけど、今のところ新しいタワーに対して、慎重に様子を見ているらしく近づこうとはしない。けっきょく必要度が半分以下になってしまった猫タワーが、部屋のかなりのスペースを占領しているというわけ。高齢猫にも優しい段差低め・ステップ広めのタワーなんだけどね猫タワーが届いた

  • 松、ケージ暮らしに

    辛くてなかなか書けなかったが、記録はしておかなくては。五日間の入院から戻ってきた松。快復の望みはない。薬を与え、柔らかい療養食をシリンジで少しずつでも食べさせて様子を見ることにする。そのためには目の届くところに置かなくてはならない。ケージを急いで注文した。松、ケージ暮らしに

  • 点訳の引継ぎ------覚え書き

    例年なら、定期総会が終わり新役員への事務の引継ぎもとっくに終わっているはずの時期である。だが、今年は総会は開けない、議決は書面で、その結果もメールで送る…という進行だから、対面での引継ぎ作業など望むべくもない。この分だと、すべてをメールのやり取りで済ませることになるかもしれない。それならそれで、できるだけ分かり易い資料を作って次の人へバトンタッチしたい。****************私が作るのは、毎年数回行われる講習会の出席者名簿の原簿である。たかが出席名者簿なんだけど、これがなかなかやっかいなのだ。昨年私が前任者から引き継いだ名簿は、正会員、準会員、休会中の会員、講座修了者、これら全てが別々のリストになっていた。前年度の準会員は正会員に”昇格”し、今年講座を終えた受講生は準会員になる、という具合に毎年会員の...点訳の引継ぎ------覚え書き

  • 会えないので

    入園式はしたけれど、休園になったため自宅にいるニコタ。入学式はしたけれど、休校になったため自宅にいるタロウ。娘の育休は4月いっぱいの予定なので、それ以降も現状の自粛が続いたら、どうなってしまうのだろう。こういうときこそジジババの出番なのだろうが、今はおいそれと近づくこともできない。せめて彼らの様子を知りたいものだが。そこで、話には聞いていたけれど我々には無縁だと思っていた「スカイプ」というものをやってみることにした。封印していたPC内蔵のカメラ----怖いので実はレンズにテープを貼り付けていた---をオンにする。パソコン側の設定にちょっとモタモタしたけれど、何とか開通。娘一家とパソコン画面越しに話をすることができた。「文字通りテレビ電話なんだねぇ」と感動のひとときだった。このIT時代に、少なくとも半周は遅れてい...会えないので

  • 飼い主の資格

    松がほとんど食べなくなって、一週間が過ぎてしまった。もっと早く獣医さんのところに駆け込むべきだった、というのは分かっている。だが、松ちゃんなのだ。人との距離を測りつつ、決して危険ゾーンには入ってこない猫。たまーに自分からおずおずと近づいて撫でられることはあっても、抱っこは許さない。いつでも逃げられるように、中腰の態勢をくずさないという徹底ぶり。自分の居場所を知られるのをいやがり、常に新しい隠れ場所を発掘してはそこに潜んでしまうのが常のこと。かなり原始の香りを残した猫なのだ。だから、とことん弱ってしまうまで抱き上げることができなかった。*************クリニックで、高齢の猫には避けることが難しい腎不全の症状、それも命に関わるほどの重症だと言われた。予防接種も健康診断もしてこなかったんだものね。追いかけま...飼い主の資格

  • 錆びた鋏

    結婚するとき母が持たせてくれた”裁ち鋏”がある。私、洋裁は大の苦手。だが、幼い娘の「お稽古バッグ」や「お弁当袋」などを必要に迫られて手作りしたから、その際にはこの鋏、けっこう活躍した。その後すっかりお役御免になっていたのだが、何年か後に再び日の目を見ることになったのは、高校生時代の娘が、コスプレ衣装を作るのに使いまくったからだ。その数年間が、鋏にとっては晴れ舞台の日々だったかもしれない。そして、今度こそ本当にお蔵入りになって……すっかり錆びてしまった鋏を眺めながら「もう使うことはないけれど、せめて錆を落として仕舞っておきたい」という気持ちになったのだった。専門の店に頼んで研いでもらおう。錆びた鋏

  • 会計監査------覚え書き

    地元の、会員数100名に満たない小さな「点訳・音訳サークル」だが、規約に則って毎年総会を開く。今年は一ヶ月の延期が決まり、開催は5月下旬の予定となった。それはそれとして、総会資料は作成しなくてはならない。私は音訳班の会計監査役なので、点訳班の同じ役のDさんとふたり、会計監査の仕事をする。会計係から帳簿類を受け取り、作業開始だ。やることは、①出納帳の収入支出の各項目について、領収書や出入金伝票と逐一照らし合わせる②出納帳の計算が合っているかチェックする③出納帳の数字と預金通帳残高・現金が合っているかチェックするさらに言うなら、お金の使い道が適正か、不正はないかなどを公正な目で判断するということなのだろうが、わがサークルの会計に不正の余地はない。悲しいほどに限られた予算の中、活動に必要なお金をキチキチと使っているこ...会計監査------覚え書き

  • ナポリタン-------極みのコツの覚え書き

    トマトのパスタと言えば「ポモドーロ」があるけれど、それとは別物の、あくまでも”トマト味の和製スパゲティ”いわゆる「ナポリタン」のことだ。玉ねぎ、ピーマン、ウインナソーセージをケチャップ味でまとめた懐かしい料理。その美味しいつくり方を新聞で見つけた。ポイントは、ふたつ。①具材を先に炒め、ケチャップ、野菜ジュース、ウスターソースなどの味をつけて煮詰めておくこと。②茹でたパスタを水で洗い、しっかり水切りしたそれをサラダ油で炒めてから、煮詰めておいた他の具材と混ぜること。①は良いとして、茹で上がったパスタを水で洗うだなんて何という暴挙だろうと思った。でも、新聞に堂々と載せているのだから嘘ではないわよね、と半信半疑ながらも実行してみたのである。今までにない美味しさだった。見事、弾力のあるモチモチパスタになっていた。具材と...ナポリタン-------極みのコツの覚え書き

  • 総会も中止?

    密閉、密集、接近の3要素を避けなくてはならないとすると、団体の定期総会などは、中止または延期の対象にしっかり当てはまってしまう。県センターの点訳部門と音訳部門はすでに集会の中止を決め、「書面(メール)議決」に切り替える予定だと聞いた。うちの地元の点訳音訳サークルも、小さいとはいえ一応定款を持つ団体だから、総会を開かなくてはならない。どうするのかなあ。まず会場が確保できないわよね。例年会場として借りている図書館の集会室は、休館期間が5月まで延びたからたぶん使えないだろうし。とはいえ、役員の皆さん、新年度に向けての準備だけは粛々と進めている。総会がどういう形になるにせよ、点訳も音訳もその活動は待ったなしなのである。総会も中止?

  • アンサンブル解散

    発表会のためだけに結成したアンサンブルだったので、発表会が中止になった時点で解散である。最後のレッスンに行ってきた。せっかく練習したのだからと、主宰の楽器店が演奏をCDに録音してくれることになったのだ。ピアノ伴奏の音を入れて、まさにぶっつけ本番の演奏だったけど、みんなすごく集中していた。ひとりひとりに手渡されたディスクは大切な記念になると思う。残りの時間は、一人ずつ前に出て、発表会で演奏するはずだった曲や、今練習している曲などを独奏した。ちょっとしたミニ発表会となったから、楽しかった。来年こそはアンサンブルやりたいねと言い交わしながら、お別れである。また個人レッスンに戻って頑張ろう。アンサンブル解散

  • 布マスク

    私のノド風邪はどうやら完治に近づきつつあるようで、やっかいな咳こみは解消した。咳が出ている間は、他人の迷惑や不快感を考えて外出時のマスクは欠かさなかったが、咳がおさまればその必要もない。ウイルス撃退効果を大して見込めないマスクは諦めて(そもそも売っていないし)人混みをさけることと、手洗い・ウガイの徹底でがんばるしかない。****************だが、それとは別の話。今、布で手作りするマスクが話題になっている。ウイルスを防ぐ力はないのかもしれないが、自分の咳を多少なりともせき止める意味はありそうだから、挑戦してみたくなった。型紙を入手、ガーゼ地で作ってみる。そして、その快適な着け心地にびっくりしたのである。顔をふんわりと包む柔らかさと暖かさに、不思議な安心感を感じた。布マスクっていいかも。手縫いなのでかな...布マスク

  • 発表会は中止

    一時は「発表会何とかやりましょう」と実施が決まり、練習に向けて気合を入れ直したところだったのだが、昨日連絡が回ってきた。諸般の事情を鑑みて、やはり中止せざるを得なくなったとのこと。もちろん残念だ。その一方、これで4月の予定にすき間ができるぞ、と少しだけ嬉しかったりする。年度の変わり目は、いろんなことが重なって押し寄せてくる時期だから本当に忙しい。たぶん発表会前の集中レッスンがなくなるはずだから、諦めていたその他の用事を片付けることができるかもしれない。まずは髪の毛を切りたいよ~!前回のカットから2か月たってしまった。もう頭はボサボサだ。発表会は中止

  • 受診

    喉の炎症は進行し、ついに声が出なくなった。咳は相変わらずだし、やっぱり病院へ行くしかない。近所のかかりつけの内科は完全予約制である。24時間対応の電話で土曜日の10時に予約を取った。ところで…と思い出す。その医院の前を毎日自転車で通過して買い物に行くのだが、入り口のドアに大きな張り紙があったような記憶。新型コロナ騒ぎの今だから、何か注意事項が書かれているのかもしれない。「発熱・咳の症状のある方は、直接の来院はせず、お電話をおかけのうえ指示に従ってください」やっぱりねぇ。断じて熱はないけれど咳はでる。該当するわよね。案の定、いろいろと指示をされた。まず予約はいったんキャンセル。診療時間終了後、医院からの連絡を待って来院のこと。その際マスクをし、厚手のタオルを持参。咳が出るときはマスクの上からタオルで顔を覆う。さら...受診

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