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意味をあたえる https://fktack.hatenablog.jp/

文章としかいいようがない

昼寝をしていたら、となりの家の布団をたたく音が聞こえ、それがどちら側のとなりなのかわからず、下手をしたら自分の家のベランダで叩いているようにも聞こえた。布団をたたく音について文字にするといかにも国語の先生が喜びそうだ。

バビロン東長崎
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2014/09/21

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  • 誰に向けて書いているのか

    昨日の記事を書きながら私は私が大人になったようなことを書きながら心の内ではそうは言ってもまだまだ傲慢だとか思っていた。私をよく知る人が記事を読んだら「調子のいいことを述べているな。あなたはあなたが思う以上に自分本位ですよ」と思うかもしれない。しかしそういう人に対して私は記事のURLを教えていないからそれは取り越し苦労だった。今までに対面で私のブログのことを紹介したことはあったが、それらの人は最初の数ページをクリックしてあとは読んでいない。だから私が書いている内容と書いている私本人の再現度というか乖離というかシンクロ率というかそんなことを気にしても意味がないのである。 自分の虚栄心とか他人に良く…

  • 大人は論破しない

    私は大学生の頃に、友人と議論をしたときに何を言っても言い返されるので黙ったら 「俺には口では勝てないよ」と 言われ、当時は論破なんて言葉はなかったが、明らかに論破された瞬間だった。私は元々論理的に話をするのが得意だったから討論とかそういうのは好きだったし今でも自論をひけらかせば「なるほどね」という雰囲気にはなる。一方でやはり論理的な話が得意な人とぶつかるとラップバトルと同じでいかに論理を途切れさせないかという雰囲気になってもはや本論も各論もなくなってしまう。例えば「あなたのAと主張していたが行動と矛盾していませんか?」という議論があったとして、相手がそれを認めたくないとなったら箸でも棒でも投げ…

  • キーホルダーがほしい

    ちょっと前に自転車を買った。新しい職場に移って単身赴任を始めたときに距離が2キロメートルほどだったのでそのときにも買ったのだが、そのときは通販で車輪の径の小さいおしゃれなやつを購入したがすぐに後悔した。ペダルを漕いでも漕いでもスピードが出ないため次々に後続の自転車に追い抜かれる。私の住んでいる町はとにかく自転車に乗っている主婦が多くそのほとんどが電動アシスト付きだからとてもかなわないのである。もちろん競争しているわけではないからスピードはほどほどでいいのだがアパートの駐輪場はあまざらしなのですぐにチェーンが錆び、ますます乗り心地は悪くなった。 それでも2年半乗り続けたがついに後輪がパンクしてし…

  • 遅刻の言い訳

    遅刻するときに例えば10分くらい遅れそうでも「15分ほど遅れます」と少し盛って連絡しておくと実際に10分遅れで到着すると印象が良いという記事を読んで「それは詐欺の手口では?」と思った。最初にかなり高めの金額をふっかけて渋ったらまだまだ高いけど最初よりもずっと安い金額を提示すると売れやすくなるというやつと似ていると思った。または家を買うときは金額の感覚が狂って10万程度の高い安いを気にしなくなるというのに似ている。昔知り合いの大工が「全然気にしなくなるんだからすげーよな」としみじみ言っていたのを思い出す。その人は大工でとっくに独立しているのにいつまでもアパート暮らして変なかんじがした。結婚したが…

  • 理想のリーダーとは

    理想のリーダーについてまとめられた記事を読んだが首肯できるぶぶんとそうでないところがあった。私としてはあくまで理想という前置きがつくが、決してチーム内でいちばん能力やスキルがあるという状態にならないということだ。そうしないとメンバーを一目置くことが大変になるからである。人は他人のあるがままを認めるのが大切ということであるがこれは人としてひと皮向けないと難しい。特段長所のない人を認めるには心の中で下駄をはかせなければならず、それがなかなか大変なのである。だがら何かしら秀でた人といる方が簡単に尊敬できるし尊敬できると関係を作りやすい。 細かいことは他にも色々あれど、とりあえずこれだけ気をつけていれ…

  • 人付き合いの学び方

    子供時代はあまり主張ができなかったので主張の強い子の腰巾着になることが多かった。何しろ引っ込み思案で常に腰が引けている私に対し彼らは行動力が強いから一緒にいると世界がどんどん広がった。一方で使い走りのようなこともさせられて結構早い段階でそういうのがしんどくなってきた。突然呼び出されたり無茶な要求をされた。やがてそれがあるときいじめになって私もその対策をとるうちに、誰とでも距離をとることを学んだ。 私の子供が中学生になって、仲のいい友達について昨日話を聞いたら容姿についてネタにされたり写りの悪い写真をSNSに投稿されたりして、要は下に見られているとのことだった。「話を聞く」ということだったので具…

  • 携帯があれば生きていける

    親知らずの治療のため山の上の病院まで来た。本当に山の上かはわからないが坂はのぼった。さびれた駅を降り、しかしここは大学が近くにあるから若い人が多かった。私も大学生に遠目からなら見えるかもしれないと思ったが、すれ違う学生の顔はみんな幼く、せいぜい小学生にしか見えない。私は小学生のように振る舞わなければとても大学生になんかには見えないのである。そういえば甥の小学生などは幼児同然で、私が小学生の頃は子供っぽいのは恥ずかしいと思ったが今は平然と幼児然として時代は変わったと思う。小学生になる直前に母に添い寝を希望したら父に「そういうのは小学生になったらやめたほうがいい」と注意された。寝室の和室から見える…

  • サラリーマンやってます

    会社というか組織というかそういうところはより効率的になって生産的になることが良しとされていて成長が持て囃される。私はそういうこととは無縁に生きたいと思っていたがやはり成長の魅力に抗うのは難しい。私は学校を卒業してからもしばらくはアルバイトをしていてコンビニの店員をやっていたがスーツを着た会社員がいつも偉そうにしていたのでどれだけ偉いのか知りたくて就職をした。もちろん他の理由もあるが私は就職氷河期の世代だったから会社勤めしていなくても「不景気だから仕方ないね」と思われる節があって楽だった。 私はできるだけ楽な仕事がしたいと思いながら就職先を探したが、運良くそういうところを見つけるところができた。…

  • 頭痛

    休みだったがすることもなく寝ていたら頭が痛くなった。そういえばここのところ頭が痛くなる頻度が高い。年を取ると常にどこかしらが不調というアレだろうか。花粉症も本格的に症状が出てきた。ここ2年は薬も飲まずにやってきたが今年は飲んだ方がいいかもしれない。会社の人に「コロナでマスクしてるからいくらか楽」と言ったら「花粉症なのにマスクしないんですか?」と驚かれた。そう言われるとマスクしてたかもしれない。しかしコロナ前はマスクをすると耳が痛いしで極力マスクはしないようにしていた。花粉症なのにマスクをしないのは自殺行為かもしれない。今は家でもマスクをしている。 午前中に自転車を買った。自転車を買いにホームセ…

  • 用事は楽しい

    歯医者にあるとき行ったら「親知らずを抜いた方がいい」とアドバイスされた。ただし私の親知らずは埋没しているからその歯医者では処置ができないのでと、口腔外科を紹介された。とても腕のいい先生だと言う。歯医者を替えるなり言われたから最初は聞き流していたが行く度に言われるからいよいよ紹介状を書いてもらった。とても物腰がやわらかくてもちもちした男の先生で、子供の頃に通ったどの歯医者とも違うタイプだった。こういうところも時代が変わったのだ。義理の父親は「愛想のいい歯医者は腕が悪い」と理論をよくかざしていたものだが。確かにこの医師の本来の実力はわからないが、受付の女が愛想が悪く保険証も返してくれないので、医師…

  • 上京2

    会社にはいろんな人がいる、と書いたがこの場合の会社とは固有名詞で一般名詞ではない。つまり同じような人ばかりの会社もある。いろんな人がいる会社の場合、働きの良い人と悪い人がいる。悪い人のことを「上京したばかりの田舎の人」と表現している人がいた。つまり都会の人は行き先や手順がはっきりしているから行動も早いが、その中に明らかにふらふらしている人がいる。働き蟻の中に怠け蟻がいるのと同じなのである。見れば明らかでも近くにいると案外気づかないのである。否、私が気づかないだけなのだ。周りは気づいていてもわざわざ口にしないのである。 蟻で考えると怠け蟻を無理やり働きにしても別の怠けが発生するからやっても意味な…

  • 上京

    会社にはいろんな人がいて日々振り回されている。気分屋のおじさんがいて機嫌を損ねると口もきいてくれなくなってしまう。損ねていないときは冗談ばかりだから無口になるとすぐに何かが気に入らなかったんだとわかる。猫を飼っているそうで、自然と猫みたいな性格になってしまったのか。他にも顔は梅干しでも猫みたいなおじさんはいる。みんな誰かにかまってほしいのか。しかし誰かが機嫌を損ねると誰かが上機嫌になるのが集団である。一時期怖い顔をしていたおばさんが今はニコニコしている。「あの人は大ざっぱすぎるので私から見えない席にしてほしい」と言っていた人が当のその人といつの間にか仲良くやっている。時間はすべてを解決しないが…

  • 一日を振り返って

    そういえば金曜日は休みを取って市役所まで歩いていった。市役所は街の中にあり久しぶりに行ったら色んな景色が変わっていたがもう何が変わっていたか思い出せない。家に帰ったときに家の前に妻の友人が犬の散歩ついでにやってきていて、その人に「ずいぶん変わったね」と言ったことだけ覚えていてだから変わったのだ。市役所の職員はびっくりするくらい寡黙に仕事をしていてそれは窓口の前に大勢の人が待っているからで、そう思うとなんだか気の毒な気がした。私なんかは仕事をするときはもっと騒がしいし誰かの悪口ばかり言っている。悪口も私なりのエンタメ性は維持しようと思っている。必ず自分のターンで終わらせたがる人がいて、でも上司だ…

  • 野性味

    自分のゴミも捨てない夫のようにならぬよう息子に家事を教えてきたのに、結婚後の息子は家事をしない夫になってしまっていた話「子育て難しい」 - Togetter何度も書いたけれど昔見たテレビ番組である母親と娘が出ていてこの母親がいわゆる過保護というやつで娘の趣味の集まりにも一緒についていくというかんじで何でもかんでもお世話してあげてスタッフも呆れて「なんでそんなに過保護なんですか?」て訊いたら「私もそうやって育てられたから」と答えていてそれが私の教育観にもなった。私の家はとにかく妻が理不尽だと私は思っていたから自然と私が過保護君になってしまう。私までガミガミ言ったら気の毒だと思ってしまう。さすがに…

  • 哲学ゾンビにでもなったのかしらん

    一昨日の夜に電車に乗っていたら風がとても強くて高架を走る電車だったので 「安全のためにゆっくり走ります」 ということでゆっくり走っていたのでダイヤが大幅に乱れていた。車内は混んでいて基本的に人々はスマホを眺めながらむっつり黙っていたがずっとおしゃべりしている男性二人組がいてうるさかった。会話の内容から察するに同じ職場に属しているものの同じ部署というわけではなくそれほど親しいわけではない。完全に打ち解けてはいないからお互いの感情のツボがわからずにさぐり合っている状況だ。つまり控えめなジョークにオーバーなリアクション、という状況だ。片割れの笑い声が独特の引き笑いで私は途中からうんざりした。絶対にそ…

  • 頭がもやがかったような

    花粉がとぶようになったせいか頭がもやがかったようになっていくらか痛い。こういうのは初めてである。10年前から花粉症に対して薬を飲んだり医者にかかったりしたがここ数年はコロナでマスクをずっとする生活になったから花粉症の症状もやわらぎ何もせずにいた。そのことを会社の人に話すと 「花粉症なのにマスクしないんですか?」 と驚かれた。そう言われてみると不思議な気がしてくる。花粉症というのは病気ではないから認めたら負けみたいな風潮があってこの前も「アレルギーの検査で反応が出たけど私は一生ならない」と言う人がいて意味不明だった。明らかに鼻をぐずぐずさせても「鼻風邪です」と言う人もいるが、これがホメオスタシス…

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