Hike de 俳句

余花'21/03/29

✴︎いちりんの花の余生のいくばくか    …………  ＊いちりんのはなのよせいの  いくばくか  No.1794   …………◆〓客観的事実から出発!!   丁寧な観察、独自の視点・切り口!!  愛すべき愚かさ!!!◆〓おトボケ・おかしみ、甘い叙情＋寂しい滑稽…喜劇・笑

2021/03/31 06:00

小さな花々'21/03/25

■連翹や  日々に小さき物語    …………  ＊れんぎょうや  ひびにちいさきものがたり  No.1793   …………◆〓客観的事実から出発!!   丁寧な観察、独自の視点・切り口!!  愛すべき愚かさ!!!◆〓おトボケ・おかしみ、甘い叙情＋寂しい滑稽…喜劇・笑い話!?

2021/03/25 06:00

初桜に出逢う'21/03/21

■歩くことできて出逢ひし  初桜    …………  ＊あるくことできてであいし  はつざくら  No.1792   …………◆身体の不調は続くが、ようやく春が訪れてきたようだ。◆世間でも我が家でも…「櫻」が咲き始め、気持ちもタショー明るくなれたように思う。〈ため

2021/03/21 10:30

ありふれたモノ'21/03/17

■ありふれたテレビドラマね  鰤大根    …………  ＊ありふれたテレビドラマね  ぶりだいこん  No.1791   …………◆少しずつ、確実に短くなってゆく余生だが…。日常は、いつもと変わりなく過ぎてゆく。◆コロナ禍が続いていて…“ヘーボンに感謝”・“フツ

2021/03/17 12:00

自己肯定感?!'21/03/13

■療養の褒美ささやか  燗の酒    …………  ＊りょうようのほうびささやか  かんのさけ  No.1790   …………◆“自宅療養”とは名ばかりだが、約3年半が過ぎ…。◆自分のために、ささやかな「褒美」を用意した。こんなことも“流行り”らしい。◆日本人には

2021/03/14 06:00

母の忌日に'21/03/05

■母の忌に観音祀る  雛の唄  ①    …………  ＊ははのきにかんのんまつる  ひなのうた  No.1789   …………◆3月3日:雛祭りの日は、母の忌日。◆母が亡くなって30年にもなるが…未だに母が恋しくなる時がある。◆今年は…白衣観音を自室に祀り、母を思う

2021/03/12 06:30

快不快`21/03/09

■椿落つ細工されたる快不快    …………  ＊  No.17   …………◆〓客観的事実から出発!!   丁寧な観察、独自の視点・切り口!!  愛すべき愚かさ!!!◆〓おトボケ・おかしみ、甘い叙情＋寂しい滑稽…喜劇・笑い話!?!!!◆〓⇒〓自由自在・諧謔自嘲・軽妙洒脱・

2021/03/09 06:00

陽のひかり'21/03/01

■陽のひかり  春は必ず来るものと    …………  ＊ひのひかり  はるはかならずくるものと  No.1787   …………◆「春は必ず来るもの」という言葉に何度も出逢い…何度となく首を傾げてきた。◆楽天的な言葉で、慰めや励ましのつもりらしいのだが…。けして“

2021/03/04 06:00