東京および近県を彷徨った記録です。
気になる場所、気にならない場所、辿り着いた場所、通り過ぎた場所、様々な場所の記録です。
日中であればあの白鳥に乗れるのであろうか、
不忍池については、子供心に蓮の花以外は何もかもが汚らしいと嫌悪の情すら抱いていたのだけど、下駄を縦に重ねたようなホテルが姿を消した頃からふらふらと用もなく立ち寄…
折角日常を離れて異国の地に来ているのだから、あたかも月面のごとくフワフワと歩行をして欲しいのだけど、皆さんは重たそうな荷物を持ったり牽いたりしていて、観光地というのは罪なものだと思う。
退屈な道が古い地図に街道として記載されていて驚くことがある。
ひび割れる前の看板など思い出すこともできない。
陽が強すぎて溶けてしまった。
トーベヤンソンが描いたような公園の里山
真夏日の公園には人影もない。
この土地に自生する植物なのだろうか。
地面師という言葉を目にした時に思い浮かんだのはミレーだった。
草木の名を知らない自分
変化の緩やかさに生成のプロセスが可視化される気がする。
南洋の植物が自生するはずもないので何代か以前に植えられたものであろうと思う。
夥しい死。
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