「水面に揺れる月の夜に」にコメントを下さった方、イイねをして下さった方、読んで頂いた方、ありがとうございます。お気づきの方もいらっしゃっると思いますが、この物…
その日、晴美は体調を崩して教会に行く事が出来ず、とても焦っていた。信仰があるからではない、そこで今週生きる為の食材を確保する為だ。数日後、晴美は純子の家を訪ね…
晴美は、韓国に来て驚かされる事が2つあった。夫の実年齢が聞かされていたよりも5つも上だった。そうなると、晴美よりも10才以上上になるという事だ。もう一つは、夫…
その日、教会では生涯の伴侶となる相手の写真を貰う会がなされた。写真を貰っただけで、結婚が決まるというのは非常に特異な事ではあるが、教祖が選んだ相手という事で、…
翌日の会社の帰り、晴美はATMから70万円を下ろしていた。昨晩は、よく眠れずに悩んでいたが、これで結婚出来れば安いものだと思うことにした。昨日の今日で、早速鈴…
電車で二つ先の駅で降りて、大きな街道沿いにある高級そうなマンションの一室が鑑定所だった。中はいくつかの個室があるような造りで、晴美達は玄関から直ぐの個室に通さ…
* この物語は作者の創作であり、実在の事件、人物、団体などとは一切関係ありません。駅までの道に小さな川があり、片側には数十メートルの桜並木がある。川は、随分前…
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