楽書き雑記「雪をかぶったような花。ヒマラヤトキワサンザシ?ネズミモチ?」
名古屋・鶴舞公園の鶴舞中央図書館前にある木立の庭に、真っ白い小さな花をまとった数本の樹木が目にとまりました。ヒマラヤトキワサンザシのようだと思ったのですが、この記事をアップしてから間もなくブローガーさんから、「ネズミモチではないか」とのご指摘を頂きました。ネットを開いてみると・・・・なるほど。葉や花の姿も、私の写真では見分けがつきません。どちらも実の方は見たことがありますが、花を見たのは初めて。表札も見当たらなかったので、実のなる秋を楽しみにします。ブロガーさん、ありがとうございました。バラ科の常緑樹であるヒマラヤトキワサンザシは、名前の通りヒマラヤの原産。昭和初期に渡来し、カザンデマリとかピラカンサとも呼ばれています。初夏には、白くてやわらかな花をびっしりと咲かせ、遠目には雪をかぶったよう。秋にはナンテンのよ...楽書き雑記「雪をかぶったような花。ヒマラヤトキワサンザシ?ネズミモチ?」
2021/05/30 07:00