過ぎにし日々へ
高校時代、上田敏訳のヴェルレーヌの詩に、或いは中原中也の詩にハマリました。海辺に出かけひとり朗読しては涙ぐむ少年デ某でした。いま笑いました?笑いますよね。青春とは真剣である程に滑稽ですから。でも青春の十数倍の年月を経た今でも心の琴線に触れる詩に涙する老年デ某ではあります。腰を痛め歩くのもやっと!を凌ぎ学生時代のサークルのOB会に参りました(4/23)。60代初め~80代半ばまで約50名が今や"タテカン"が一つもない母校キャンパスにあの時代風の言葉では集結!しました。1970年代末に潰れたサークルですから60代初めの世代がここでは"命ある限り永遠に"若手です。その最若手OBが当日持参した半世紀余も昔のB5版21頁の…構成詩曲「うねり」台本。大層に言えば創作オペレッタ、普通に言えば"歌と朗読"の舞台。『4月25日/...過ぎにし日々へ
2022/04/27 15:57