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デ某の「ひょっこりポンポン山」 https://blog.goo.ne.jp/00003193

2019年7月、術後9年目に入った「腎がんのメモリー」、「吾輩も猫である」、海外旅行記、人生の棚卸し等

「腎ガンのメモリー」・・・2011.7.27手術(T1aながら悪性度G3)。告知〜術後検診の記録、がん情報など。「吾輩も猫である」・・・漱石さんを真似て?愛猫シマジローがアレコレ気ままに書いています。旅行記・・・リタイア記念のトルコ紀行(2012.5)、バルト三国の旅(2013.5)など。「閑話休題」・・・折にふれ世相について所感。

デ某
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高槻市
出身
境港市
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2013/09/26

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  • 過ぎにし日々へ

    高校時代、上田敏訳のヴェルレーヌの詩に、或いは中原中也の詩にハマリました。海辺に出かけひとり朗読しては涙ぐむ少年デ某でした。いま笑いました?笑いますよね。青春とは真剣である程に滑稽ですから。でも青春の十数倍の年月を経た今でも心の琴線に触れる詩に涙する老年デ某ではあります。腰を痛め歩くのもやっと!を凌ぎ学生時代のサークルのOB会に参りました(4/23)。60代初め~80代半ばまで約50名が今や"タテカン"が一つもない母校キャンパスにあの時代風の言葉では集結!しました。1970年代末に潰れたサークルですから60代初めの世代がここでは"命ある限り永遠に"若手です。その最若手OBが当日持参した半世紀余も昔のB5版21頁の…構成詩曲「うねり」台本。大層に言えば創作オペレッタ、普通に言えば"歌と朗読"の舞台。『4月25日/...過ぎにし日々へ

  • 色は匂へど散りぬるを…

    いろは歌…総ての音を綴り『色は匂えど散りぬるを我が世誰ぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見し酔いもせず』。歌とともに散るぬる桜花を眺めながら諸行無常を思う四月の今日ではあります。数年前のアベノハルカス…58~60階の三層構造展望台の眺望で知られます。が、私が"群を抜く"と思ったのは最上階ではなく16階の美術館に連なる回廊風の庭園。シルエットの各々に物語が浮かびます。一年余前、生命保険が満期になり全額を「ドル建」の新しい生命保険にしました。数日前、保険会社から「契約内容のお知らせ」が届きました。いつもは開きもしません。が、なぜか開けてみると「為替変動」について記されていました。ドル高円安が進み受取保険金が加入時の2割近くUP!した由。為替変動で私の命の値段が上がったんですねぇ。今のうちにサッサと死んでおかなきゃ...色は匂へど散りぬるを…

  • わく!わく!だ

    仮面の女性どなたでしょうかこれってクイズにもなりませんね(笑)NHKの和久田麻由子アナ。『最近とんと“ニュース9“でお見かけしないなぁ』と思ったら四月の番組改編で降板されていたんですね(遅っ!)NHKのエース!と言われるだけあって歯切れよく&けして出過ぎない絶妙の存在感でいらっしゃいました。仄聞するところでは今夏!ご出産の由。え~っ!結婚されてたんですねぇ(遅っ!)NHK-BSP「世界で一番美しい瞬間」。2014年に放送された番組の再放送で、和久田アナがヴェネチアを探訪する「幻想のカーニバル…願いが叶う瞬間」。”ニュース9”は言わば客観報道ですから、和久田アナもやや取り澄まさざるを得ないところがありました。が、このヴェネチア探訪の彼女は別人28号…笑顔が弾けとびきり素晴らしく優しい人となりがあふれていました。ヴ...わく!わく!だ

  • NAGORI no SAKURA

    かつて桜の季節は欠かさず訪れた丹波篠山…なのになぜかここ十年余ご無沙汰でした。篠山城…天守なき館ながら石垣に独特の力強さと風情があります。北堀は思わず息をのむほど一面!びっしり桜の花びらが敷きつめられていました.天上影は変わらねど栄枯は移る世の姿…諸行無常を思いつつ今が盛りの篠山の桜でした。篠山の堀に散り染む花びらに尽きぬ戦の哀れをおもふ...ウクライナの人々に(デ某)丹波篠山ではいつも訪れる"MapleCafe"...十年余前と変わらぬ香りと匂い。かつて勝手に"MYSAKURA"とネーミングした篠山川の一本桜!懐かしさに思わずジ~ン!NAGORInoSAKURA

  • 名残の名残に…

    カムカム現象!ドラマの展開の速さに面喰らいつつ…いつの間にかそのペースとリズムに馴染んだこの半年はエブリバディならぬ"カムカムエブリディ"でした。安子・るい・ひなた三代の物語が一挙に大団円に向かい、謎解きもあって朝が待ち遠しく最終週の五回は毎回!最終回の感がありました。アニー・ヒラカワはやっぱり安子でした…「Ihateyou.」の別れから「Iloveyou.」の再会へ。森山良子さんと言えば「この広い野原いっぱい」…1967年にリリースされた曲でデビュー、私よりちょっとだけ年上(笑)。ステージではアコースティックで伸びやかな歌とユーモアあふれる語りが特色ながら演技も見事でした。藤本由紀さんの脚本も特上で今週は(関西風に)涙がちょちょぎれました。人生の黄昏…こんな黄昏がいいな!あんな黄昏がいいな!と思いつつ…米メジ...名残の名残に…

  • 森の展示室にて

    久しぶりに和知(京都府)を訪ねました。お目当ての一つ自然食レストラン"菓歩菓歩"には人があふれ…ただでさえ料理にたっぷり時間をかけるレストランですから即!断念。もう一つの目当てであったミモザの樹はやはり昨秋の台風のダメージから甦らず…跡形もなく姿が消えガックシでした。ミモザは喪くなったけど"菓歩菓歩"の木蓮は和知の碧空によく映えていました。山野草苑に行くほかなく道の駅で地産の総菜、サンドイッチ(照焼チキン、焼鯖)を買い山野草苑の駐車場へ。が、かつてない混み様でいったい何事!?週末、森で野外アート展があり出展者とその友人がわんさか!訪れた由。いつもノンビリ遊んでるような?スタッフも眼をきらきらさせてはりました。出展は35点。受付で頂く森の地図に1~35のポイントが記され、ほぼその順に巡りました。作品に説明は殆どな...森の展示室にて

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