まどか画伯「クリスマスに間に合うよう急ピッチで描いてるよ」まどか画伯「なんとか日曜で仕上げないと休みがもうないから大変だよ」まどか画伯「とりあえず下塗りを公開しておくね」
うい「どうして3人じゃ駄目なの?」いろは「だ、だって恋人は二人一組だよ?」うい「うーん、でもヒストリアで見てきたたくさんの魔法少女の中には3人以上もいたような…一ぷ多妻?」いろは「う、うい?!そこまで見てたの?」うい「灯花ちゃんもねむちゃんも興味津々なんだ
いろは(ど…どうしよう…私…ういをつきとばしちゃった……)いろは(お姉ちゃん失格だよ……)いろは(でもなんで私…そんなことを……)いろは(……ういのファーストキスを大事にしてほしいのもあるけど…)いろは(私…私自身のファーストキスを……?)いろは(ああ…
いろは(ああ…駄目…駄目駄目…ずっと頭の中にやちよさんとさなちゃんが……)やちよ《いろは…きて…》さな《いろはさん…好きです…》いろは「っ〜!!////」いろは(ダメダメ!だめだよ!私何考えてるの〜!!)いろは(やちよさんもさなちゃんも、ういと同じで大切な家
いろはの部屋いろは「はぁ………」うい「お姉ちゃん、大丈夫?」いろは「う、うん…大丈夫……」うい「ほんとかな?」いろは「お姉ちゃんはその…だ、大丈夫だから…」いろは「ういは部屋に戻っていいよ…?」うい「駄目だよ、明らかにお姉ちゃんいつもと違うもん」いろは「
やちよ「私とさなで、いろはに3人で恋人になりたいと告白する」やちよ「それで、いろはが少しでも嫌そうな素振りを見せたら…わかるわね?」さな「…その時は、私はいろはさんとも、やちよさんとも付き合わない」やちよ「そう…いろはともさなとも付き合わない、この恋は諦め
やちよ「世間一般で考えれば、恋人は二人一組よ」やちよ「でも…絶対に二人一組でなければならない…なんてことはないはず…」やちよ「もちろん二股は別よ」やちよ「ようやく決心がついたわ、私はいろはもさなも愛してる」さな「やちよさん…!」やちよ「いろはとさながくっ
さな「私はいろはさんじゃないし、やちよさんもいろはさんじゃない…」さな「でも…」さな「ある意味、私はやちよさんだったのかも」やちよ「え?」さな「あの時のやちよさんは…私のifだったと思うんです」やちよ「!」さな「きっと…やちよさんがああならなければ、私が暴
さな「あれは…私がフェリシアさんと鶴乃さんにお願いしたんです」やちよ「え?」さな「いろはさんを失ってからのやちよさんは…かなり無理してて」さな「誰がどう見てもはっきりわかるくらい、憔悴しきってました…」やちよ「…やっぱり、そうなのね…」やちよ「あれでも平
やちよ「遠くに進んでいくいろはの魔力を感じることはできたけど…」やちよ「時女さん…紅晴さん…藍家さん…氷室さん…」やちよ「彼女たちの魔力を感じ取れなくなって…」やちよ「鶴乃とフェリシアの姿も見えなくなって…」やちよ「私の視界には魔女化した粟根さん達で埋め
やちよ「私は…ずっとさなのことをさなと呼びたかった」さな「!…」やちよ「本当はね?さながマギウスとの決戦のときにいろはを救い出してくれた時に言おうと思ったの」さな「えっ」やちよ「けど…あの時はみふゆや…いろんなことがあって…」やちよ「結局言い出せないまま
やちよ「さな……」さな「……私、ずっと…ずーっと待ってた言葉があるんです」やちよ「待ってた言葉…?」さな「“さな”」やちよ「…!」さな「…やちよさん、私だけずっと苗字読みだったから」やちよ「ご、ごめんなさい…それは…その、た、タイミングが…なくて……」さ
さな「それに比べれば私は脇役で、ただの普通の魔法少女です」やちよ「な…そんなことないわ!」さな「ふふ、ありがとうございます。でも実際そうですよ」さな「と言うよりかは、いろはさんとやちよさんが色々と凄すぎるんです」やちよ「どうかしら…私だって、別に…普通よ
さな「やちよさんは強すぎるんです」やちよ「え?いや、別にそんなことは…」さな「やちよさん、いろはさんって凄く特別な魔法少女…そう思いませんか?」やちよ「ええ、それはよくわかるわ…」やちよ「いろはだって普通の女の子なのに…でも、彼女は特別な魔法少女になって
さな「私にとってのいろはさんは…まるで天使のようで…」さな「本当に、私の希望そのものが形になってくれたような存在でした」やちよ「!!…わかる…わかるわ」さな「だから黒江さんの気持ちもわかるんです…憧れの存在…」さな「恋人になりたいとか…そう言うのじゃなく
黒江『だから、なんていうか…がんばってね』黒江『私も応援してるから…』さな「!…はい、ありがとうございます…!」黒江『と、ところで…七海さん、怒ってない…?』さな「あ、えーと…怒ってはないから大丈夫です」黒江『ほ、ほんと…?次あった時殺されないかな…?』
黒江『それにほら…神浜って、その…進んでると言うか』黒江『特に魔法少女だと…』さな「はい?」黒江『私にまで噂が来てて、その…結婚するんでしょ…?あの有名な二人』黒江『確か…加賀見さんと粟根さん』さな「あ!黒江さんにまで噂が流れてるんですね」黒江『うん、や
やちよ「…………」さな「あ、あの…大丈夫ですか…?」やちよ「さな…うぅ…さななら黒江さんに勝てそうだったのに……」さな「はい?」やちよ「……やっぱりだめ…私じゃだめだわ……」さな「あの…黒江さんに何を言われたんですか?」やちよ「………あなたの様な貧乳とは
やちよ「おそらく、黒江さんはいろはの恋人になりたいわけではないと思う」さな「けど、もしそうじゃなかったら…黒江さんが可哀想です」やちよ「それもそうね…なら本人に確認するのが一番だわ」さな「電話するんですか?」やちよ「ええ、こうなったら覚悟を決めるしかない
いろはの部屋いろは「……」モンモンまどか「いろはちゃん、どうしちゃったんだろ?」ほむら「明らかに様子が変ね…」いろは(……今まで何度か見る機会はあったけど)いろは(あんなにはっきりと間近で見るのは初めて…)いろは(しかも…よく知ってる人同士が……)いろは(…
いろは「ごくり……」いろは(まさらさんとこころさん…すごく幸せそう…)いろは(……私は一度…人としての幸せは諦めて、浄化システムとして生きようと決意したけど…)いろは(でも…灯花ちゃんとねむちゃん…それにみんなのおかげで、今もこうして生きていられる…)い
いろは「じーーーー」いろは(す、すごい…)いろは(本とかインターネットで見たことはあったけど…)いろは(本当のキスってあんな感じなんだ……)いろは(昔はういによくキスしてたけど、あれとは全然違う…)いろは(まさらさんとこころさん…私と同年代で…仲間で……
やちよ『とにかく今はいろはをなんとかするべきよ!』さな『そ、そうですね…』やちよ『普通に声掛けしても大丈夫かしら…?』さな『どうでしょう…今、いろはさんはまさらさんとこころさんを覗き見してるわけですし』さな『覗き見してるところを見られたら、それはそれで恥
やちよ「!!」やちよ(いろは!?)やちよ(ういちゃんの部屋を覗いて…ま、まさか…!)やちよ(いや…ういちゃんはともかく別にいろはは大丈夫よね?)やちよ(もうそう言うの知ってるだろうし…)やちよ(……いや、でもいろはは純粋そのもの)やちよ(何の穢れも知らな
キュピィィィンやちよ「むっ!」さな「また何かあったんですか?」やちよ「これは…加賀見さんと粟根さん…止めないと……!」さな「え?止める?」やちよ「たぶん、このまま放置してるとどんどんヒートアップしていきそうだわ」さな「えっと…二人がいちゃいちゃしてるってことで
いろはの部屋うい「まどかさんとほむらさん、なかなか帰ってこないね」いろは「たしかに長いような…」うい「わたし見てくるね」いろは「あ、うん」いろは「………」いろは(やちよさんとさなちゃん……)いろは(どうしよう………)いろは(わかんないよ……)いろは「……
ほむら(まどかから最高の友だちと評されるなんて、この世界の私は本当に頑張ったのね)ほむら(同じ暁美ほむらとして誇りに思うわ)ほむら(そして…私にとっても大きな希望になる)ほむら(こんなに嬉しい気持ちになるなんていつ以来かしら…)ほむら(元からまどかの親友
まどか(わたしの中で、さやかちゃんとほむらちゃん。どっちが上ってのは全然なくって)まどか(さやかちゃんとほむらちゃんはそもそも全く別の…なんだろう?とにかくわたしの中で二人は全然違うの)まどか(さやかちゃんは幼馴染で親友で、これからもずーっと仲良しでいら
ほむら「まどか、もう一つお願いいいかしら?」まどか「う、うん!もちろんだよ」ほむら「いつどのタイミングで私が元の私に戻るかは私にもわからない」まどか「!」ほむら「……こんなこと、私が言うのはおこがましいし、それに資格なんてないとは思うけど…」ほむら「それ
ほむら「まどか」まどか「なあに?ほむらちゃん」ほむら「私が平行世界の私であることは誰にも言わないで欲しいのだけど…」まどか「!うん、わかった。みんなには内緒だよ?」ほむら「!!」まどか「ん?」ほむら「いえ…ふふ、やはりあなたはまどかなのね」まどか「え?う
いろはの部屋うい「お姉ちゃん、眠い?」いろは「え?ううん、あんまり眠くないかな?」いろは「ういはもう眠い?」うい「うん、ちょっと眠いかも」いろは「普段ならもう眠る時間だもんね、もう寝てもいいんだよ?」うい「ううん、今日はまだ眠りたくないの」いろは「そう?
まさら「っ…ふ……」こころ「んんっ…」まさら「……っぷは…」こころ「ふぅ…」まさら「ま、まって…まだ駄目よ」こころ「まさら…可愛い…」まさら「これはリビングでって話したはずよ…」こころ「そうなんだけど、まさらが可愛いのがいけないんだよ?」まさら「そんなこ
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まどか画伯「クリスマスに間に合うよう急ピッチで描いてるよ」まどか画伯「なんとか日曜で仕上げないと休みがもうないから大変だよ」まどか画伯「とりあえず下塗りを公開しておくね」
まどか画伯「まどか画伯だよ、こわくないよ」まどか画伯「今慌ててサンタこころちゃんを描いてるよ」まどか画伯「今日は線画をこのブログ限定で公開するね」
まどか先輩「最近はわたしとまさここのアクスタで写真撮ることが増えたんだけど」まどか先輩「マギレコのlive2Dは全部録画してあるから、その気になればマギレコカメラを自力で再現することはできるんだよねぇ」まどか先輩「だから今でもちょくちょく人力マギレコカメラは作
まどか先輩「この前の日向の2日後、今度は都城に行ってきたよ」まどか先輩「都城は日向と違って複数行ってはいるんだけど」まどか先輩「一人で遊び?に行ったのは実は初めてだったよ」まどか先輩「今回も徒歩と電車のみで行ってきたよ」まどか先輩「まどか!(寿司まどか)」
まどか先輩「この前、日向に行ってきたよ」まどか先輩「日向は県内だけど、宮崎市から基本的に全くと行っていいほど出ないから」まどか先輩「人生でも行ったのって3回くらいなんだよね」まどか先輩「それで、知らない土地で散歩するのを目的に徒歩と電車を使って日向に行って
ほむら(愛生まばゆ……)ほむら(顔立ちはどことなく私や黒江さんに似ているとも言えるし…)ほむら(別に似てないとも言える…)ほむら(まどかのようにこの世のものとは思えないほどの圧倒的な可愛さをもつわけでもないし…)ほむら(巴マミのような美貌を持つわけでもな
ほむら(最初に見かけた時からこの違和感はあった…)ほむら(でも…今は…もっと……)ほむら(………巴マミ…?)ほむら(彼女が愛生まばゆと話しているところを見ると…)ほむら(何故だか焦りを感じてしまう……)ほむら(……意味がわからない)ほむら(どうやら二人は
ほむら(巴マミも気にはなるけど…)ほむら(それ以上にひっかかるのが…)ほむら(愛生まばゆ……)ほむら(やはり…彼女からは何かを感じる……)ほむら(この世界の私の記憶には彼女との想いではないはず…)ほむら(となれば…私の……?)ほむら(見滝原中の生徒だし、
マミ「……」まばゆ「……」ほむら「……」マミ(愛生さんのご家族…どうなのかしら…)マミ(参観日で見たことある、あの若い方が叔母様なのだし)マミ(私と似たような環境…なのかも…?)マミ(粟根さんのような事情の可能性のももちろんあるんだろうけど…)マミ(気に
こころ(私の場合は家族と一度離れ離れにはなっちゃったけど…)こころ(お父さんもお母さんも元気でいてくれるし)こころ(きっと、恵まれてる方なんだと思う…)こころ(暁美さんの家族は東京に住んでるみたいだし)こころ(暁美さんも魔法少女で色々と事情があるだろうか
まどか先輩「まさらちゃんうさぎ説は根拠が多すぎて逆にびっくりしてるんだけど」まどか先輩「そんな中、わたしに関する説を閃いたよ」まどか先輩「まどか先輩デスティニーガンダム説!」まどか先輩「根拠はいくつかあるよ」①掌で敵を掴んで攻撃するまどか先輩「わたしはも
こころ「た、たしかに…私もちょっと普通とは違う家庭…だもんね」こころ「お母さんはずっと出て言ってたのもあるし…」こころ「あと、お父さんとお母さん、私が卒業したら別居するって決めてるし」マミ「えっ」まばゆ「なっ」こころ「別居って言っても近所にすむみたいだけ
マミ「あ…もしかして、最後に…って言ったから?」こころ「あ、ええと」まばゆ「き、気にしないでください…!」マミ「ううん、そんな。自分から話を振っておいてはぐらかすのは…」まさら「私達は家族の話を聞いただけ、それ以上は別に話す必要はないと思うけど」ほむら「
ほむら「………」こころ「す、すごいなぁ…本当に美男美女で…通りで巴さんもこんなに美人なわけなんだ…」まばゆ「巴さん、昔から美人で有名でしたもんね」マミ「ふふ、褒めすぎよ?でもお父さんもお母さんも自慢なの」まさら「自分の両親を素直に自慢できることは良いこと
まどか先輩「まどドラへのサプライズまさここ参戦でタイミング失ってたけど」まどか先輩「いまドラにわたしが出たね!」まどか先輩「それと同時に、わたしがちょっとでも普通のまどかみたいな言動してれば」まどか先輩「そこそこのモキュがわたしとは見抜けなかったようだね
まどか先輩「度肝を抜かれたこのシーンなんだけど」まどか先輩「まさここはTrySailと比べると戦闘力?みたいなのがちょっと低いよね」まどか先輩「レベルは同じだし、ポートレイトの性能差の可能性もあると思うけど」まどか先輩「もしかすると、今回のTrySailは最高レアで、
まどか先輩「改めて痛感したんだけど」まどか先輩「花嫁まさここのアクスタ、本当に商品化してくれたのありがたいよねぇ」まどか先輩「間違いなくこの商品化の恩恵を最も受けてる一人だと思ってるよ」まどか先輩「だって旅行とかとの相性が抜群だからねぇ」まどか先輩「もち
まどか先輩「マギレコはサービス開始当初、ローソンとかでいろんなキャンペーンをしてたりしたんだよね」まどか先輩「他にもいろんなグッズ展開もしてくれて」まどか先輩「まさらちゃんなんかは初期実装だった上に光星3だからなのか、サブキャラだと明らかに優遇されてたんだ
まどか先輩「10月下旬まで5年も県外に出てなかったのに」まどか先輩「10月下旬の大阪と京都」まどか先輩「11月上旬の鹿児島」まどか先輩「そして12月上旬として福岡に行ってきたよ」まどか先輩「福岡はずっと行きたかったんだけど、高速バスですら5時間かかるからねぇ」まど
今日はこころちゃん!こころちゃんの必殺技はマギレコのディスクリート・バレットから変わってディスクリート・レーザー!!ブラストインパルスだ!かっこいい!!こころちゃんの謎武器、遠近料対応ですごく便利だよなぁなんかかなり強そうに見えるそして通常攻撃はマギレコ
いろは「!?」まどか「ほ、ほむらちゃん…どうしちゃったの!?」ほむら「どうしたって…何が…?」まどか「ほむらちゃん、ほむらちゃんなんだよね?!」ほむら「そうだけど…」まどか「あわわわわ…」いろは「ほむらちゃん…雰囲気変わった…よね?」ほむら「またそれ?」
まさら「こころはどこに行きたい?」こころ「んー、せっかくだしいろんな山に登ってみたいし」こころ「海にも行ってみたい!」まさら「ふふ、やはりそうよね」こころ「それに食べ物も楽しみだよね、食べに行くのはもちろんだけど」こころ「まさらと一緒に作ってみたい!」ま
こころ「でも具体的にどうするの?」まさら「まず二人とも高校を卒業するのは大前提として」まさら「大学はどうする?」こころ「大学…まさらなら問題なく良い大学に行けるだろうけど…」こころ「私はまさらみたいに頭良くないし…」まさら「別にあなたの学力なら色んな大学
こころ「た、旅!?」まさら「ええ」こころ「新婚旅行とかじゃなくて…?」まさら「もちろん新婚旅行もするわ」まさら「でもそれとは別に…二人で世界を旅するってすごく刺激的だと思う」こころ「二人で世界中を…!」まさら「……もちろん、普通の人のように就職して、普通
うい『お姉ちゃん、お姉ちゃん』いろは『!?うい、どうしたの?』うい『今からまさらさんとこころさんにお風呂に入ってもらうね』いろは『あ、そうだね。お風呂は準備できてるから大丈夫だよ』うい『それで、その次にほむらさんとまどかさんにも入って貰いたいんだけど』う
ういの部屋うい「じゃあ作戦をまとめるね」うい「まず、ほむらさんはお姉ちゃんとまどかさんと一緒に泊まってもらって」うい「タイミングを見てお姉ちゃんをリビングに連れて行く」ほむら「了解」うい「それで、わたしはやちよさんとさなさんと」うい「そしてまさらさんとこ
まどか「わたし達魔法少女はきっと…元々は長生きできない存在だったと思う」いろは「それは…うん」まどか「でも、いろはちゃん達のおかげで長生きできる未来も見えてきたんだもん」まどか「だったら、その未来をいろはちゃんが先陣を切って作ればいいと思う!」いろは「そ
いろは「やちよさんとさなちゃんがやっぱりお似合いなんだよ!」まどか「もー、もうその話は終わったよ?」いろは「で、でもっ…!」まどか「話が進まないし、もう一気に勧めちゃおう」いろは「いっきに…って?」まどか「かんたんにまとめるね」まどか「まず、いろはちゃん
いろは「ううん…私がモテモテってことだけはないと思う…」まどか「けど、実際に少なくとも二人は確実にいろはちゃんに惚れてるんだよ…?」いろは「それは私が、と言うよりは…なんだろう?状況がそうさせたんだよ」まどか「状況?」いろは「うん、さなちゃんなんかわかり
ほむら(結婚…)ほむら(私には一生縁のない話だと思ってるけど……)ほむら(でも…この世界はたしかにワルプルギスを倒し)ほむら(それ以降の脅威にも打ち勝ち)ほむら(魔法少女も魔女化は基本的に防ぐことができている…)ほむら(そしてなにより…まどかが無事…!)ほむら(最も、
ほむら「加賀見さん」まさら「なに?」ほむら「一つ質問なのだけど、いいかしら」まさら「ええ」ほむら「あなたは粟根さんとの恋人生活を尊いと思う?」こころ「!?」ほむら「粟根さんとの一つひとつの時間を大切にしてる?」まさら「尊いし大切にしているわ」ほむら「本当
ほむら(違和感はかなりある…)ほむら(けれど、たしかに私達はワルプルギスを倒し)ほむら(それ以降も見滝原は見滝原で多くの戦いを制し、神浜は見滝原以上の激戦地だったようだけど)ほむら(なんとか全ての戦いに勝利し、そして主に環さんの活躍によって)ほむら(魔法少女が魔女
まさら「かくがく」こころ「しかじか」ほむら「……なんで私があなた達の百合を見せつけられなきゃいけないのよ…」まさら「やちよさん達をそれとなくリビングに呼ぶだけでいいわ、見なくていい」こころ「と言うよりもあんまり見られたくないかな…」うい「もうとっくに神浜
やちよの部屋やちよ「暁美さん、あなたなら私の気持ちわかるわよね?」さな「暁美さん、私の気持ちわかってくれますよね?」ほむら「ほ、ほむぅ……」ほむら(いやわかるわけないでしょ、私大して環さんと関わりないわよ…!)ほむら「…わ、私はあまり環さんと関わってないか
まさら「でも一番の目的って、私とこころの様子を環さん達に見せる為…よね?」うい「うん」こころ「あ、それじゃあなんとか同じタイミングでリビングに来てもらわないと行けないんだ」まさら「仕掛け人が私達三人だけだと難しいわ、ういちゃん一人で環さん達3人を呼ぶことに
やちよの部屋やちよ「さな、私はあなたといろはが結ばれて…それを側で見守るだけで十分幸せなのよ」さな「そっくりそのままお返しします…!見守るのは私の約目です!」さな「やちよさん、言いましたよね?私は座敷わらしだって…!」さな「なら座敷わらしらしく、住民を幸
いろは「私、みかづき荘のみんな見てて思ったんだ」まどか「ん?」いろは「鶴乃ちゃんとフェリシアちゃんが良い雰囲気になってて」いろは「そして、やちよさんとさなちゃんもよく二人っきりでいたから」いろは「私がいなくなっても大丈夫…そう思ったの」まどか「!でもそれ
いろはの部屋いろは「自分に正直になる…ってなるのはいいとしても」いろは「やっぱり悩んじゃうよ…」まどか「マギアレコードのこと…?」いろは「ううん、やちよさんとさなちゃん」まどか「!」いろは「やちよさんも、さなちゃんも…それにフェリシアちゃんも鶴乃ちゃんも
まさら「それで、どうするの?」うい「んーと…そうだ!」うい「夜、こっそり二人でリビングに行ってもらって、そこでいちゃいちゃしてるところを」うい「みんなが偶然見ちゃうようにするのはどう?」こころ「う、うまく行くかな…?」まさら「まぁ…やるだけやってみましょ
さな「やちよさん…私はやちよさんのことも好きなんですよ?」やちよ「それは嬉しいわ、すごくね」やちよ「でも…それでもやっぱりさなはいろはと結ばれるべきなのよ…!」さな「いいえ!私はいろはさんとやちよさんを選べない半端者なんです!」さな「だから一途なやちよさ